出会い

主人公プロフィール
名前:梅田 実穂(うめだ みほ)
年齢:23歳
身長:140㎝
髪:短い(首の半分くらいまで)、黒
容姿:眼鏡かけてる
肌:黄色系の普通くらい

夜の港を歩く小さな影が1つ
『このあたりに お方様の船がついているという噂だったけれど…
やっぱり分からないな
当然ながら、分かりにくいところに止めていらっしゃるのでしょうね』 
諦めて自宅に帰ろうとしていたその時…

『なんだか人かが走る音がするような…
しかも人数多くない?!』
気になった少し待ってみたところ、ほどなくして人影が見え始めた
『曇ってるから、暗くてよく見えないや…』
立っているところは裏路地のためなおさらだ

突如、1メートル先くらいに人影が現れた
派手な着物を着ていることが暗くても分かった。
その人は過ぎ去りながら、自分を一瞬睨んでいった
『!?今のって…!』
すぐに何人かに別れているような足音が近づいてきた

新1「すみません」
話しかけられて見てみると、なんと まあ新選組である。
「はい?」
新1「今さっき誰か走っていきませんでしたか」
「あちらに行きましたよ」
と自分にとってのまっすぐ、走り去って行った人にとっては右の咆哮を指した。
「ありがとうございます!
夜道は危険なので早くお帰りになってくださいね」
そういって集団は去っていった

「まぁ 違うけどね。
今頃諦めて帰り始めるといいな」

しばらくすると徐々に喜びがこみ上げてきた
『やっぱり あれはお方様だったんだ…!
噂は本当だったんだ!
ご無事であらせられるかな。
今頃は船でゆっくり過ごしていらっしゃればいいな…

また明日も来ようかな~』

 ~ 一方 ~
万「遅かったでござるな」
高「あぁ、幕府の犬どもに追いかけられて来たからな・・・」
万「大勢でござるか?」
高「まぁな」
万「よく逃げ切れたでござるな…」
高「このくれえで捕まってたまるか。
…そういや途中女に会って、そこから来なくなったな」
万「その者が 何かしてくれたのではないか?」
高「そんなわけあるめぇよ 何も感じなかったからな
テロリストをほっておく訳もあるまいに」
万「…」
 
1/2ページ
スキ