船が出航して間もなくアレンは見張り台に登っていた
この先に師匠がいるのか...と海を見つめていると左眼が反応した

ｱ｢AKUMA！｣

ﾗ｢どうしたんさ、アレン｣

ｱ｢AKUMAが来ます！｣

その言葉を聞いてそれぞれがイノセンスを発動する

ただ向かってきたAKUMAの数は尋常ではなくまるで一つの暗い雲のようだった
ｱﾆﾀ｢なんて数なの！｣

警鐘を鳴らし迎撃準備をするように船員に伝える

皆で攻撃をするが、AKUMA達はアレン達を無視して港より向こうの土地に飛んでいく

ﾌ｢どういうことでしょうか...｣

ｱ｢何故？｣

ﾌﾞ｢こうやつらどこかに向かっておるのか｣

ｱ｢どこであろうとこの先に行かせるわけにはいきません！｣

攻撃をしていると
レベル2｢エクソシストがいるぞ！｣

レベル2｢ほんとだお前本当に目いいなぁ｣

レベル2｢にひひ トロいからもしかしてって思ったんだ｣

アレンが攻撃するも素早く避ける
ﾗ｢今そっちに行くさ！｣

見張り台のところに伸で行こうとするが他のAKUMA達も気づき、囲われた

AKUMA｢エクソシストだ！｣

AKUMA｢人間もいるぞ！｣

そう言ってｱﾆﾀや船員が狙われる
バリアを起動し、防ぐが後ろから別のAKUMAが！
その時マホジャがAKUMAを蹴飛ばす

ﾏ｢主には触れさせない！｣

しかしバリアが破られ危機的な状況になる
ﾘ｢はああぁぁ！｣

ﾗ｢ぶっ潰すっていうのは、こうやるんさぁ！！！｣

ラビやリナリー、クロウリーが破壊する
ｱﾆﾀ｢ありがとうございます｣

ﾗ｢礼を言うのはまだ早いさ｣

まだ別のAKUMAが周りを取り囲む
ﾗ｢こりゃ、目つぶっても当てられそうだな｣

ｸ｢ああ、私の歯も満足するであろう｣

ﾌ｢来ますわ｣

それぞれが再び戦い始めた
ﾗ ｢劫火灰燼 火判！｣

ﾘ｢円舞霧風！｣

ﾌﾞ｢ヘブンコンパス！｣

フェインは船が壊れないよう船の後ろで相手をしていた
そして戦いながらあることに気づく
ﾌ『ほとんどがレベル2...なぜかしら』

その頃アレンがAKUMAに捕まり大群が向かっている方面に連れ去られた