長旅

馬車の中でメイリンのイノセンスが反応した

メ「下からAKUMAがきます!」

ラビとアレンが前にに乗り馬を先導しているので2人が破壊した

ク「助かったである」

リ「メイリン大丈夫?」

メ「だ、大丈夫です...」

ブ『諸刃の剣か、イノセンス使うたび相当の体力を消耗する』

ラ「急ぐさ、アレン!」

ア「ええ」

上からAKUMAがくる一体のように見えるが
メ「AKUMAは 一体じゃありません!」

5体くらいがまとまっていた!
ラビの劫火灰燼 火判で回避

馬車は橋にさしかかる アレンの左目が反応し、川の左右にいると伝える

メ「それは囮で前からきます!」

橋のAKUMAはクロウリーが担当し、ラビとアレンで前からきたAKUMAを攻撃する

メ「はぁはぁ..」

フ「無理はなさらないでください」

ク「そうである 私達に任せるである」

メイリンは静かに笑みを浮かべて首を振る

メ「エクソシストになったらもっと激しい戦いが待っているはずです これくらいで弱音は...」

ラ「もっと俺達を信頼するさぁ アレンはAKUMAが見えるんだぜ」

その時左目が反応する
ア「前にたくさんのAKUMAが!」

メ「よけて!道が爆発します!」

馬を左に誘導し事なきを得た

ラ「ちっ...何を考えてやがる」

メ「岩陰にAKUMAが!」

フ「もう力を使うのはやめたほうが...!
何か意図がありそうな配置ですわ」

しかし水晶玉は容赦なく見せる
メ「上と下同時に!うっ...」

ぐったりと倒れ込むメイリン

リ「メイリン!」

ブ「限界を超えたか」

フ「見るタイミングも選べないというのは不便ですわね」

上からAKUMAの攻撃がくる 満で防ごうとするものの、耐えきれそうになく馬車から脱出する

馬車を挟んで向かい合ったところでAKUMAの棒が大量に打ち込まれ、壁のようになった
ラ「分断させる気か!!満、満、満!」

壁に向かって振りかざすが、AKUMAが立ちはだかる
ア「ラビ!クロウリー!ブックマン!」

ラ「行け!AKUMA達はメイリンを狙ってるけど、今はなぜかオレたちのほうを狙ってる
この隙に4人は行け!オレ達は後から必ず追いつく」

アレンとフェイン、リナリーは頷きあい進むことにした
リ「必ず無事に追いついて!」

林の中を進む4人 メイリンは力を使い切りリナリーに抱かれていた
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