長旅
その頃メイリンのところにはミミさんがやってきて、宿に占いをしに来て欲しいとメイリンに頼んだところだった
メ「分かりました。さっそく準備をして向かいます」
ラ「お待たせしたさ〜」
メ「あ、ラビさん 今…あれ」
ラ「どうしたさ?」
メ「今病気の方を励ましに占いに来て欲しいと言って来た方がいたのですが…」
ラビが来るのに気づいたミミさんは急いでその場を離れたのだった
メ「私、その宿に行ってみようと思います。この街でできる最後の占いかもしれませんから」
ラ「んじゃ、オレも一緒に行くさ」
一方宿に帰ったミミさんは他の手を考えないと...と思考しているところだった
池に映る自分を見て心が苦しくなる
AKUMAになる前の侍女はエリヤ(ミミ)王女に懸命に尽くす中、
病に倒れ死んでしまったのでその念が残っているのだった
ミ『自分の顔を見るとどうしてこんなに苦しくなるのか分からない…
ただ私はルル=ベル様のために全てを尽くしたい捧げたい!』
ラ「メイリン、こっちなんさ?」
メ「たぶん」
ミ『のこのこやってくるとは』
ラ「お前は!」
ミ「他のやつらが来る前にそのイノセンスいただくわ!」
ラ「メイリン下がっとくさ!」
メ「はい!」
ミ「邪魔はさせない!」
鉄扇を投げてくる
メ「ラビさん、右からきます!」
ラ「うぉっ」
メ「次は左!」
ラ「助かるさ、でも無理はすんなよ」
メ「はい」
メ「前から!次は後ろ!」
ミ『これでは攻撃が当たらない!』
「私、なんとしてもルル=ベル様のお役に立ちたいのです」
そういってAKUMAの姿に戻る
上半身はドラゴン、下半身はムカデのようになっていた
ラ「満!」
大槌小槌が大きくなるよりも先に風を起こされ、池に飛ばされる
ラ「くっ」
メ「ラビさん!」
ミ「次はお前だ!」
その時街のパトロールをしていたアレン、クロウリー、フェインが少し前にちょうど現場に駆けつけた
ア「ラビ!」
戦いに加勢しようとするが、木が地面から抜けていくほどの風を起こされ近づくことができない
ミ「ルル=ベル様のためなら私は強くなれる!」
ア「ルル=ベル..!」
その時リナリーが上空から駆けつけミミさんに蹴りを入れた
メ「分かりました。さっそく準備をして向かいます」
ラ「お待たせしたさ〜」
メ「あ、ラビさん 今…あれ」
ラ「どうしたさ?」
メ「今病気の方を励ましに占いに来て欲しいと言って来た方がいたのですが…」
ラビが来るのに気づいたミミさんは急いでその場を離れたのだった
メ「私、その宿に行ってみようと思います。この街でできる最後の占いかもしれませんから」
ラ「んじゃ、オレも一緒に行くさ」
一方宿に帰ったミミさんは他の手を考えないと...と思考しているところだった
池に映る自分を見て心が苦しくなる
AKUMAになる前の侍女はエリヤ(ミミ)王女に懸命に尽くす中、
病に倒れ死んでしまったのでその念が残っているのだった
ミ『自分の顔を見るとどうしてこんなに苦しくなるのか分からない…
ただ私はルル=ベル様のために全てを尽くしたい捧げたい!』
ラ「メイリン、こっちなんさ?」
メ「たぶん」
ミ『のこのこやってくるとは』
ラ「お前は!」
ミ「他のやつらが来る前にそのイノセンスいただくわ!」
ラ「メイリン下がっとくさ!」
メ「はい!」
ミ「邪魔はさせない!」
鉄扇を投げてくる
メ「ラビさん、右からきます!」
ラ「うぉっ」
メ「次は左!」
ラ「助かるさ、でも無理はすんなよ」
メ「はい」
メ「前から!次は後ろ!」
ミ『これでは攻撃が当たらない!』
「私、なんとしてもルル=ベル様のお役に立ちたいのです」
そういってAKUMAの姿に戻る
上半身はドラゴン、下半身はムカデのようになっていた
ラ「満!」
大槌小槌が大きくなるよりも先に風を起こされ、池に飛ばされる
ラ「くっ」
メ「ラビさん!」
ミ「次はお前だ!」
その時街のパトロールをしていたアレン、クロウリー、フェインが少し前にちょうど現場に駆けつけた
ア「ラビ!」
戦いに加勢しようとするが、木が地面から抜けていくほどの風を起こされ近づくことができない
ミ「ルル=ベル様のためなら私は強くなれる!」
ア「ルル=ベル..!」
その時リナリーが上空から駆けつけミミさんに蹴りを入れた