長旅
リ「何!?」
ラ「何なんさぁ、この状況」
フ「先程よりも激しい暴走ですわね…」
メ「暴走…」
リ「ええ、メイリンのイノセンスは未来を見せる力なの
多分それは現在と未来を一瞬だけ繋ぐ力がある
適合者と切り離されたことによって未来の空間と直接繋がってしまったんじゃないかしら。とにかくあれを止めないと大変なことになるわ」
フ「適合者がイノセンスを受け入れれば、暴走も止まって湖も元に戻ると思いますわ」
メ「!…リナリー」
フェインの一言でエクソシストになることを受け入れようとメイリンが声をかける
リ「メイリン…聞いてほしいことがあるの
あなたがこれから進もうとして入る道はあの水晶玉で見たものよりもっと苦しくて辛いことが待っているかもしれない
それでもメイリンはいいの?」
メ「はい」
はっきりと意を決した微笑みで答える
リ「!わかった。私も一緒に行くわ」
その言葉を聞きメイリンも笑顔になる
ラ「よっしゃああああ!」
ア「やりましょう!」
ク「やるである」
フ「ええ」
『とはいえ、私たちができることは特に何もないような
逆にあんなに簡単に決めてしまって大丈夫か不安ですわ...
あんなにうろたえて拒絶していたのに、ついていけないのは私だけですの?』
A「これじゃ手も足も出やしねぇ」
ラ「伸!」
AKUMAの目の前にラビ達がくる
アレンがAKUMAの顔を抑え、メイリンを抱いたリナリーが鉄槌を駆けて水晶玉目掛けて飛ぶ
ラ「頼んださぁ!」
水晶玉のところに落ちて行きながらメイリンはこんなことを思っていた
メ『わかってあげられなくてごめんなさい。不安なのはあなたも同じだったのに。今なら分かり合える気がする』
その瞬間水を吸い込むのが止まり、周囲が黄金色に包まれた
フ『暴走が止まりそうですわね』
メイリンが水晶玉に手に取り、水晶玉に吸い込まれていた湖の水が一気に溢れ出した!
ほとりにいたフェインと、空中にいたメイリンとリナリー以外は水に飲み込まれた
AKUMAは水に飲み込まれる直前にクロウリーに 破壊されていた
日が差し込み始め、
ラ「酷い目にあったさぁ」
と言いながら湖を上がってきたラビやクロウリー、アレン
フ「皆さん大丈夫でしたか!?」
ア「はい!あ、それより見てくださいあれ…」
湖の中央には水晶玉を持ってリナリーに抱かれているメイリンがいた
フ「無事適合者となったようですわね」
ラ「何なんさぁ、この状況」
フ「先程よりも激しい暴走ですわね…」
メ「暴走…」
リ「ええ、メイリンのイノセンスは未来を見せる力なの
多分それは現在と未来を一瞬だけ繋ぐ力がある
適合者と切り離されたことによって未来の空間と直接繋がってしまったんじゃないかしら。とにかくあれを止めないと大変なことになるわ」
フ「適合者がイノセンスを受け入れれば、暴走も止まって湖も元に戻ると思いますわ」
メ「!…リナリー」
フェインの一言でエクソシストになることを受け入れようとメイリンが声をかける
リ「メイリン…聞いてほしいことがあるの
あなたがこれから進もうとして入る道はあの水晶玉で見たものよりもっと苦しくて辛いことが待っているかもしれない
それでもメイリンはいいの?」
メ「はい」
はっきりと意を決した微笑みで答える
リ「!わかった。私も一緒に行くわ」
その言葉を聞きメイリンも笑顔になる
ラ「よっしゃああああ!」
ア「やりましょう!」
ク「やるである」
フ「ええ」
『とはいえ、私たちができることは特に何もないような
逆にあんなに簡単に決めてしまって大丈夫か不安ですわ...
あんなにうろたえて拒絶していたのに、ついていけないのは私だけですの?』
A「これじゃ手も足も出やしねぇ」
ラ「伸!」
AKUMAの目の前にラビ達がくる
アレンがAKUMAの顔を抑え、メイリンを抱いたリナリーが鉄槌を駆けて水晶玉目掛けて飛ぶ
ラ「頼んださぁ!」
水晶玉のところに落ちて行きながらメイリンはこんなことを思っていた
メ『わかってあげられなくてごめんなさい。不安なのはあなたも同じだったのに。今なら分かり合える気がする』
その瞬間水を吸い込むのが止まり、周囲が黄金色に包まれた
フ『暴走が止まりそうですわね』
メイリンが水晶玉に手に取り、水晶玉に吸い込まれていた湖の水が一気に溢れ出した!
ほとりにいたフェインと、空中にいたメイリンとリナリー以外は水に飲み込まれた
AKUMAは水に飲み込まれる直前にクロウリーに 破壊されていた
日が差し込み始め、
ラ「酷い目にあったさぁ」
と言いながら湖を上がってきたラビやクロウリー、アレン
フ「皆さん大丈夫でしたか!?」
ア「はい!あ、それより見てくださいあれ…」
湖の中央には水晶玉を持ってリナリーに抱かれているメイリンがいた
フ「無事適合者となったようですわね」