長旅

メ「イノ…センス?」

リ「ねぇ、メイリン どうして水晶玉を捨てちゃったの?
詳しくわけを聞かせてくれる?」

メ「ひ…!あの私、私…!」
そういって頭を抱え込んでしまった

リ「大丈夫?メイリン」

フ「今は難しそうですわね」

その時アレンが扉を開けてきた
ア「AKUMAです!リナリー!」

AKUMAが攻撃してくる

煙が立ち込めシルエットかぼんやりと見える

メ「なにあれ?!」

リ「メイリン、こっち」

部屋の奥につれていく

リ「ここに隠れてて、フェインがそばにいてくれるから」

そういってメイリンにコートをかける

メ「!」

団服になったリナリーのローズクロスに気づいて怯えるメイリン
メ「いやああぁ!!!」

そう叫んで走り出した
リ「まって、メイリン!」

フ「追いかけましょう」

道にメイリンが出ると人の姿のAKUMAが
A「見つけたぞ、占い師の娘!」

メ「だ、誰」

A「はじめまして、一緒に来てもらおうか!」

そういって龍のような姿に変わる
メ「あ!ああああぁー!」

リ「メイリン!」

慌ててリナリーとフェインが外に出る
外に出るとAKUMAにメイリンが捕まっていた

リ「AKUMA!」

A「遅かったな、エクソシスト!」

リ「逃がさないわ、イノセンス発動」

A「どうかな」

AKUMAが目を細める
背後にレベル1がたくさんきた

フ「私が相手をします」

リ「ありがとう」

AKUMAを追って空に飛んだが、跳ね返されてしまった
AKUMAは山へ飛んでいく
リ「メイリン!」

そう叫びながらリナリーは地面に落ちていった

地面に着地したリナリーがアレンとフェインと合流すると、ちょうどブックマンとメイリンのおじいさんが現れた
ア「AKUMAがあの子を...一体どうして」

ブ「AKUMAたちの狙いはあの水晶玉のようだ」

リ「ブックマン、メイリンのおじいさん
あの水晶玉がイノセンスである可能性が高い 詳しい話は後だ
急げ このままでは彼女が危ない」

リ・ア・フ「「「はい」」」

急いで走り街を抜け湖の方へ行く
ア「湖にAKUMAがたくさんいます!」

左眼でかなりの数がいることを伝えると焦るような表情で
リ「急ぎましょう!」

とペースを上げた

メイリンを連れたAKUMAが湖の頭上に行き、嫌がるメイリンを落とした!
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