長旅
次の日元気に歩き始めた一行
その様子を見ていたルル=ベル様とミミさん
ミ「むぅ〜、なんて悪運の強いやつらなんでしょう!」
ル「たしかに殺すことはできなかった
でも、使命は果たせた」
ミ「はい?」
ル「私の役目は奴らがクロス元帥と合流しないよう邪魔をすること
もし奴らが順調に中国へ行ったところで今はもう...」
と薄く笑った
その夜互いのチームは合流するまでに起こったことを話していた
リ「雪山でも私たちを見たなんて…
私たちの姿に化けているのは一体誰なのかしら」
ラ「こっちはミミってやつがオレのイノセンスを奪いにきて、殺そうとしてきたさ」
ブ「これは憶測じゃが…ルル=ベルという名前が出航まえから出てきているのは気になる
砂漠でも雪山でもアレンの左眼は反応しなかったとなると、そやつは他人に化ける能力があるんじゃのうか?
やつらがずっと、わしらの後をつけて二手に別れさせたと考えるのが妥当じゃ」
フ『大当たりですわ』
リ「ありえそう....」
ア「それだと納得できます」
ラ「見た目だけで見分けんの無理だしなぁ」
ア「でも性格までは無理です!
リナリーの時もクロウリーの時も反応が違いましたし」
ブ「そうか…今後もし同じことがあった時はすぐ見分けられるような対策が必要じゃな....」
フ「では質問に対する合言葉とかを決めておくのはどうですか?」
ラ「面白そうさ!」
ア「僕達より頭いいですね...」
ク「どんなのにするであるか?」
ラ「ぱっと聞いて思いつかないようなのがいいんじゃ?」
リ「答えがみんなバラバラだと覚えるのが大変だから統一しておくのもいいんじゃないかしら」
ブ「そうじゃな...」
フ「質問は簡単に好きな色は?でどうでしょう、普通は色を答えようとするはずです」
ラ「んじゃー答えは´黒の教団´でどうさ?
敵だったらこっちの名前なんて言いたくないだろうしww」
ア「ラビも悪いこと考えますね〜」
リ「いいと思うわ」
ブ「これで決まりとしよう」
ク「分かったである」
そうして時間は過ぎていったのだった
その様子を見ていたルル=ベル様とミミさん
ミ「むぅ〜、なんて悪運の強いやつらなんでしょう!」
ル「たしかに殺すことはできなかった
でも、使命は果たせた」
ミ「はい?」
ル「私の役目は奴らがクロス元帥と合流しないよう邪魔をすること
もし奴らが順調に中国へ行ったところで今はもう...」
と薄く笑った
その夜互いのチームは合流するまでに起こったことを話していた
リ「雪山でも私たちを見たなんて…
私たちの姿に化けているのは一体誰なのかしら」
ラ「こっちはミミってやつがオレのイノセンスを奪いにきて、殺そうとしてきたさ」
ブ「これは憶測じゃが…ルル=ベルという名前が出航まえから出てきているのは気になる
砂漠でも雪山でもアレンの左眼は反応しなかったとなると、そやつは他人に化ける能力があるんじゃのうか?
やつらがずっと、わしらの後をつけて二手に別れさせたと考えるのが妥当じゃ」
フ『大当たりですわ』
リ「ありえそう....」
ア「それだと納得できます」
ラ「見た目だけで見分けんの無理だしなぁ」
ア「でも性格までは無理です!
リナリーの時もクロウリーの時も反応が違いましたし」
ブ「そうか…今後もし同じことがあった時はすぐ見分けられるような対策が必要じゃな....」
フ「では質問に対する合言葉とかを決めておくのはどうですか?」
ラ「面白そうさ!」
ア「僕達より頭いいですね...」
ク「どんなのにするであるか?」
ラ「ぱっと聞いて思いつかないようなのがいいんじゃ?」
リ「答えがみんなバラバラだと覚えるのが大変だから統一しておくのもいいんじゃないかしら」
ブ「そうじゃな...」
フ「質問は簡単に好きな色は?でどうでしょう、普通は色を答えようとするはずです」
ラ「んじゃー答えは´黒の教団´でどうさ?
敵だったらこっちの名前なんて言いたくないだろうしww」
ア「ラビも悪いこと考えますね〜」
リ「いいと思うわ」
ブ「これで決まりとしよう」
ク「分かったである」
そうして時間は過ぎていったのだった