フェイン・キュアー

フェインが教団の仲間で案内されるとコムイが待ち構えていた
コ「どもー 室長やってるコムイでーす。」

フ「はじめまして、フェイン・キュアーです
よろしくお願いします」

コ「うん よろしくね」

フ「えぇ」

ユ『姫様についてきたものの、ずいぶん馴れ馴れしい感じね
迎えに来た人たちのほうがしっかりしていたわ』

コ「じゃあ今から案内しまーす」
そうして教団の中を歩いていく

コ「ヘブ君連れてきたよー」

ユ『え・・・何?
人・・なの?』

ヘ「あぁこの子か…。初めまして、私はヘブラスカという。 
イノセンスの管理等をしているものだ?あなたの名前は?」

フ「ヘブラスカさんはじめまして、フェインです。」

ユ『姫様はすごいわ…
こんな未知のものに対してまで、堂々としていて』

ヘ「フェインか…では さっそく適合者か見てみよう。
こちらへ…」

フ「はい…」
ヘブラスカの髪の毛がフェインに近づく
 パアアァァァ

ユ「な、何するんです?!」

ヘ「大丈夫だ…
シンクロ率50%…発動経験がほとんどないにしては高いな…。
イノセンスは寄生型のようだな
まだ意図的に発動できていないからわからないが…」

コ「へえ すごいね!
寄生型はイノセンスでも少ないんだよ~」

フ「そうなのですね」

ヘ「恐らくは敵の攻撃を跳ね返す能力だ…」

コ「じゃあエクソシストだってことが分かったから、
12歳になったらまた来てね☆」

フ「えぇ…。
まだあまり分かっておりませんが、お父様を通じてまた調整をよろしくお願いしますね」

ユ『さすが姫様抜かりない』
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