フェイン・キュアー

〜時間を遡ってその日の昼〜
ノアの一族昼食会にて、デビット様やジャスデロ様がスキン様と食器やらを投げあっている頃

ロ「どっちも頑張れ〜!」

レロ「煽ってどうするんレロか!?これ(メロン)取ってほしいレロ」

頭に投げられているメロンをレロさんの顔から取ってあげるゴレ嬢様

そこにバナナの皮が投げつけられる!

レ「もうヘロヘロレロ...」

千「お待たせしました、皆さん。」

全員「「ぉゎ.....」」

千「どうかしましたか?」

デ「あぁ いや...」

ス「別に...」
周りには割れたお皿などが散乱していた

ロ「よお、ティッキー」

ティ「よお、ロード。相変わらずのようだなスキン。デビットとジャスデロも元気そうだ。」

千「それでは皆さんが揃ったところで...」

ロ「ん、、」

ス「あ?」

ティ「?」

デ「んぁ?」

ジャ「え?」

アピス「お?」

ロ「宿題手伝って〜」

ティ「まさか、そのために呼びつけたんじゃないだろうな」

ロ「いいでしょぉ?」

ティ「んだよ、それ」

ス「世の中そんなに甘かねぇぞ」

ロ「いいから文句言わずにやるのぉ(ムスッ」

ス「んえぇー...なんだこれ、数字がいっぱい並んでる」

ロ「それ数学の宿題だもん」

ス「あっそ」
バサッと宿題を放り出された

デ「お前に出来るわけねーよな
俺は数学なんか朝飯前だっての。どれ、あっという間だぜ」
ご令嬢様に宿題を渡される

ロ「ちょっとなんだよこれぇ(ムッ)」

デ「きれーじゃん?数字が揃ってて」

レ「そんなの答えじゃないレロ!」

ジャ「デロもできたー!5、5、5、5♪︎いい感じ〜」
テーブルクロスにまではみ出して書いていらした

レ「どっちもバカレロ...」

ロ「もー、真面目にやってよね〜」

デ「ハッ、文句があんなら自分でやんな。それが俺たちの答えだ」

ジャ「へへっ」

ロ「分かった分かった
頼んだ僕がバカだった」

ス「だぁれがバカだってぇ!?」

ティ「俺腹減ってるんだけど…」

ロ「やっぱ頼りになるのはティッキーだけだね」

ティ「そうかい? ほらよ」

ロ「わぁ、ありが...?」

レ「レロ?」

ロ「ちょっとぉこれ数字が違うだけじゃん!
しかもこれ社会の宿題なんだけど」

レ「やってることはジャスデビと同じレロ」

ティ「やっぱ12だろ」

ロ「はあぁ〜がっくし…アピスは?」

ア「うーんあんま自信ないけど。。。」
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