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引っ越し

現場を盗聴していたフェイン、ルベリエ長官、コムイ、ブックマンの全員が驚く

クロス「とまんじゃねェよ
話が進まんだろが」

ア「イッッタ…」
派手に頬を平手打ちされたアレンはうずくまっていた

ア「い 移植って…いつ…」
放心状態だったアレンがやっと聞いた

クロス「あ?あーーー…
ワルイがそこは全く知らん」

ア「はぁあッ?」

クロス「まて大体はわかる多分アレだ
「14番目」が死ぬ前だ」

ア「それわかんないんじゃん!!」

クロス「ああ?ンだテメェ
ワルイっつてんだろがトバせッそこは」

ラ『アッバウト……』

クロス「フン…
俺だって半信半疑だったんだ
お前が現れるまではな
伯爵を殺そうとした奴の有様は地獄だった

マナと2人でノアの一族と殺し合いの逃亡生活
「14番目」にとって「いつ」「誰に」なんて構っちゃいられなかったんだろ
チャンスがあったときに
たまたま手近にいた奴を宿主に選んだ
てめぇの手で伯爵を殺したい一心でな」

フ『え……な、に…一族同士で殺し合い…?』
混乱しながらも速筆でメモを取っていく

ア「それが…僕…?」

クロス「運がなかったな、移植された“記憶“は徐々に宿主を侵食し
お前を「14番目」に変えるだろう
兆しはあっただろ?」
ふと最初に弾いた時の人影や鏡の中で見た人影を思い出す

ア「!そうゆう…こと… なんだ それ…
マナが愛してるっていったのは
僕かそれとも どっちに…」
クロスはアレンの前に膝をついた

クロス「マナは「14番目」が死んだ日におかしくなった
過去を覚えていたかどうかもわからん、
ただ外野で見てた俺にはな
……皮肉だな 」
そう言ってアレンの頭を胸に寄せた

クロス「宿主なんざもっとくだらない奴がなってりゃよかったのに」
『結局何かを守るためには何かが犠牲になるってことか』
ふとクロスがティムキャンピーにタバコを食べさせた

「ティエドールのことも笑えんな、まったく…

「14番目」になったらお前は大事な人間を殺さなきゃならなくなる
…って言ったらどうする…?」
そういい残すと立ち上がり、背を向け部屋を出ていこうとする
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