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引っ越し

ロ「フェイン、大丈夫!?」
ご令嬢様がフェインをお支えになる

フ「ぅ…すみません、初めてのことで疲れたようです…」

レロ「エクソシストにメモリー使うのも初めてだったし
こいつ最後までかなり暴れてたレロもんね…」

フ「あはは…緊張が解けてしまったようです
あ、ちなみに元帥の遺体は箱から出していただいて大丈夫ですよ」

ロ「分かったよ、フェインお疲れ様ぁ…
そんな中で悪いんだけど、ゾンビどうしたらいいんだっけ?」

フ「他の支部の科学班にワクチンを作ってもらいます」
そうしてフラフラになっていたフェインはレロさんに座って飛んでもらい、旧方舟の前まで来た

フ「アジア支部に繋がっているので、助けを求めに行きます」

ロ「あぁ〜…なるほど…」

フ「さすがに私ではワクチンは作れませんから…

できればこの方舟も無に帰したいのですが、教団本部の引越しもあるので、それが終わるまではお待ちいただけませんか…?」

ロ「うん…たぶん、大丈夫だよぉ〜
フェインも頑張ってくれたし、元帥だからかなり評価してくれると思う」

フ「無理言ってすみません…」

レロ「伯爵タマは家族には優しいんレロよ!」

フ「ありがとう存じます
…でも、ハートではありませんでしたね。元帥はハートではないのでしょうか…
まああの元帥でなかったのはなんだか安堵しますけど…」

ロ「なんか分かる…ヤバいやつだったもんね…」

フ「死刑囚になるくらいの戦闘狂でしたから…」

レロ「もしかしてエクソシストの方がヤバいやつ多いんじゃないレロか…」

フ「…そうかもしれませんね…
さて名残り惜しいですが、お話はここまでで…
またお会いしましょう」

ロ「うん! じゃあボク千年公のところに戻るね
ボクが行ったら箱も消えてゾンビがまた野放しになるけど、大丈夫?」
扉を出しながら言うご令嬢様

フ「えぇ、その方が自然だと思いますから
もしまた酷いことになったら伯爵様に繋げます

深夜に本当にありがとう存じました」

ロ「全然!フェインがゾンビにならなくてほっとしたよぉ〜
じゃあね〜!」

フ「えぇまた」
そうしてご令嬢様は扉の向こうに消えていった
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