このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

引っ越し

コ「それはボクより上の人間に言ってもらいませんと」
ザクッ

リーバー「ギャーーー!!」
リーバーをコントロールし、首元をナイフで軽く斬った

?「さぁどうする…?じつちょう」
再び首元にナイフを当て聞く

コ「だからね、無理だってば

わっかんないかなぁ〜引越しはね?
ボクよりずぅーーーーーーっと偉くて権力のある人が決めちゃったことなの

ボクみたいな中間管理職じゃなくて脅すんならトップんとこ行きなさい。トップんとこ!」
キッパリと言い切った

?「…おまえ゛
部下の命がかかっでんのにずごいハッキリ断るな…」

コ「何言ってるんだ、このメガネの奥の涙が見えないのかい」

リーバー「もう黙ってください、俺が泣きそうです」

?「……」
突然ぱっとナイフを離した

リーバー「!?」

?「いい゛… わがっでだ…」

リーバー「え?」

?「言っでみだだけだ…」

コ「なにそれ?おちゃめ?」

?「出ていぐんだな…
わだじはもうずっどこの城がら出られない…」

リ「!」

コ「…この城で亡くなったのかい?」

?「もうじぶんの名前も忘れだ
ずっとずっとむがし、どつぜんごこに連れてごられで…体をぐちゃぐちゃにざれだ」

全員「「「「!……」」」」

コ『人を作る実験、適合者の血筋の子か』

?「くる日もくる日も室長共はわだしを閉じ込めで「実験」をしだ…
さびしがった、そしてわだしは死んだ

いいな…おまえ゛もわだしと同じだったのに…うらやまじい…」
じっとリナリーを見ながら言う

?「わだしにはおまえ゛のように犠牲になっでぐれる人間はいながった…」

リ『……ギセイ…』

コ・リ「……」

コ「………
もうそういうのやめよう、犠牲じゃない
一緒に生きるために助け合ってるんだ
ボクらは」
そういうとリナリーの方を振り返り微笑んだ

リ『兄さ…ん』
コ「だよね?やっと言えた…」
リナリーが涙ぐむ

次の瞬間、口をよりへの字にした幽霊が
リーバーの体から抜け出た!

リーバー「な…っ?」
すぐさまリナリーの顔に掴みかかった

リーバー「おい!!」

?「じあわせ…?いいなぁいいなぁ
わだしだってなりだいなぁ

いいなぁいいなぁいいなぁ」
じっとリナリーの目を見つめると、
リナリーの目から輝きが無くなった
14/40ページ
スキ