このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

休暇

リ「なんて卑怯なの!フェイン、あのアピスって子について何か聞いてない?」

フ「うーん、情報は少ししか聞いてませんわ、メモリーが操(リージャン)という言葉を聞きましたけれど」

リ「そっか…なんかあの双子と似てる感じで、あの双子より落ち着いてるけど何だろう読めないっていうか
私のことを気にかけてきたりして、なんか不気味だった
敵なのにまるで友達みたいに接してて、
でも攻撃はしてきて…」

フ「たしかに不思議ですわね、確かにあまり私に深い傷を負わせることもなかったですし」
『まぁ、私が家族だからなのだけれど』

リ「はぁ、一体私たちの知らないノアはあと何人くらいいるんだろう…んーあと6人?」

フ「そうですわね…えぇと」
『皆さんが会ったのはキャメロット嬢、ミック卿、伯爵様とデビッド様、ジャスデロ様、スキンボリック様、ルル=ベル様ですから…』
「6人ですわね」
『私とアピスも入れれば実際はあと8人ですね、14番目を飛ばして…』
傷の手当てが終わったフェインが言う

リ「これからもっと頑張らなきゃ、新しいノアが出てきた時のためにも、みんなを守れるように…」

フ「…そう、ですね」

リ「あっ!ごめんね、ゆっくり休みたいのに色々話しちゃって…
えっと、傷が治ったら婦長が見せてほしいって
数日後に聞くから一応その時に治ってるかとか、どのくらい良くなったか見せてね」

フ「ええ分かりましたわ」

リ「あってもご飯とかはしばらくは私がリクエスト聞いて持ってこようか?動くと痛いだろうから…」

フ「ありがとう存じます、でも大丈夫ですわ、部屋にこもってアレンさんみたいに疑われるのも困りますから…」

リ「うん、分かった
それじゃあ失礼するね」

フ「えぇ」
そうしてリナリーは部屋を出た

リ『フェインもアレン君のことノアって思ってるのかな…』
部屋から出たリナリーはそんなことを考えるのだった

フ『婦長に見られるのを避けられて良かったですわ
まあ、数日後に見る言ってましたけれど、その頃にはこの傷のメイクも取れるでしょうし、治ったということにすればいいでしょう

さて、しばらくは食堂と自室で教団の様子を伺わなくては
損害も酷いようだけれど一体どうするのかしら…』
そんなことを思いながら盗聴器に耳を傾けるのだった
32/47ページ
スキ