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休暇

リ『な、なんなの…!?
そういえば兄さんが言ってた、なんか妙なやつだって読めないところがあるって…

本当に分からない、嫌われてることと能力ぐらいしか…
他のノアを見てる限りできることが他にもあるはずなのに』
じたばたとなんとか抜ける方法を探しながら思考する
『こんな状態じゃどこにも力を入れられない 蹴るところがない』

ア「まあまた最近使えるようになったばっかのイノセンスなんだろうし、
蹴るところがないんじゃイノセンスが進化したって意味ないよね…」
少し離れたところから眺めているアピス

ぐっぐっと身をよじりながら腕はなんとか抜けた

リ「あとは脚…」

リナリーが木を抜ける間は2人はとても退屈だった
フ『手錠と足枷もあってこの中は動きづらいわ…
リナリーさん頑張ってくださいませ…』
ア『退屈だなぁ…やったのあたしなんだけどね』

リ「あとは片方の木をダークブーツで壊して…」
ダッと空高く飛び上がった

リ「はああああぁぁ!」
フェインの木の球体めがけて急降下してくる

ア「高っ」
フ『そんなとこから急降下されたら、私の身が持たなさそうなのですけれど…!』

バキバキバキッッリナリーが勢いよく木を折っていく
アピスが球体の周りに木の枝を集め、丈夫にしたおかげで突破はされなかった

ア『あっぶな〜! フェインまで蹴っ飛ばすかと思ったよ』

リ「あと少しだったのに!フェイン聞こえてる!?」

フ「リナリーさん!聞こえていますわ」

リ「もう少しで出してあげるから、それまで頑張って!」

フ「えぇ」
『勢いがすごすぎて私まで貫かれるかと思ったわ…
アピスが守ってくれて助かった…』

木の枝を蹴っているリナリー

ア『えーどうしようっかな〜
別に邪魔してもいいんだけど、フェインまで危なくなりそうなんだよね…

何もしなかったら怪しまれるかな?
うーん、あたしとしてはもう帰らせてもいっかなって気分なんだよね

1分待ってみて、まだフェインのところ着いてなかったら穴が空くのだけ待って帰そうかな…』

リ「この木っなかなか折れない…!」

フ「リナリーさん、私なら大丈夫ですから…」

リ「フェインごめんね! 早く出してあげたい…」

フ「ありがとう存じます…ちょっと揺れで気分が…」
『道の悪いところを馬車で速く走らせているよう…』

リ「えっ あっどうしよう、ごめんね!?」

フ「いえ…」

リ『でもフェインを助けるにはダークブーツで木を折っていくしか…手でやってみるのはいいけど、、、やっぱり固すぎて折れない!

さっきみたいに頭上から…それだと結構揺れるし、また木を増やされたらフェインの負荷が増えるだけになる どうしたらいいの!?』
ここまでの時点で30秒経過
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