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休暇

シェ「あ、そろそろ家に着くね
今日のところはこの辺にしておいてあげよう
ただし、最後に向こうを選ぶなら…」
殺気を帯びられる

フ「分かっておりますわ、大丈夫です
それに今回はどちらにとっても稀代の御世

私やアピスのようなものはきっともう出ないでしょう
13人以上の一族の方が出る御代なんてあるべきではないのですから…
2回もあっては堪りませんわ」
そう言って自傷的なほほえみを浮かべる

シェ「…そういうことなら
さ、降りようか」
降りる体勢を整えられる

フ「えぇ

…私のことどうぞ疑っていてくださいませね
そういう方が一人はいてよいかと思いますので…
トライド様がいらっしゃるので大丈夫かとは思いますけれど」
降りる直前外務大臣様に囁いた

シェ「!分かった さぁどうぞ」
先に降りてフェインに手を差し出された

フ「ありがとう存じます」
手を取って馬車を降りた

その後はしばらく屋敷が慌ただしかった
トリシア様が心配されるのをなだめて、
着替えて王宮にことの報告をしに出てゆかれた

ロ「ついて行った感想はどお?」
部屋で事前に計画を聞かされていたご令嬢様に聞かれる

フ「全く容赦がなくて素敵でしたわ~
少し危なかったですけれどね(私が)」

ロ「へぇ~ 物好きだねぇ」

フ「いえ、私も後継ぎとしてああいった外交の場に立つ可能性は高いので…
このことは新聞で大きく取り上げられることでしょうね」

ロ「そうだね、また戦争だよ
こうやって人間同士を争わせればエクソシストになるやつも減るしね」
楽しそうに笑われる

フ「ええ、そうですわね…」
悲しげな笑みで相槌を打つ

そんな時伯爵様からペンダントに電話がかかってきた
千「どうもフェイン♥ そちらはどうですカ?♥」

フ「伯爵様、とても良くしていただいておりますわ」

ロ「フェインどしたの〜?あっ千年公じゃん〜」

千「それはよかっタ♥ こんにちワ、ロード♥
先日話した教団に戻すことについてですが、アピスの都合も大丈夫そうなんでお願いすることにしましタ♥」

フ「承ります」

千「2人は幼馴染みですし、気楽に茶番をやってもらえればいいですヨ♥
アピスがそっちに行くので2人で打ち合わせてくだサイ♥」

フ「かしこまりました」

ロ「シェリルには僕から言うねぇ〜」

千「頼みましたヨ♥それでハ♥」
そうして通信は終わった

ロ「アピスが来るの楽しみだなぁ」

フ「私もあまりゆっくり会えていなかったので嬉しいですわ」

ロ「僕さっそく言ってくる〜」

フ「お願いしますわ」
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