フェイン・キュアー

調査の結果特に異常は見つからなかった
ゴーレムで次の任務がきたため、そこへ向かうことになり出発前に少し待ちを歩くことにした

フ「ごきげんよう」
フェインは手紙を書くために文具店に入った

店員「おーお嬢さんいらっしゃい!」

フ「羊皮紙と封筒をください」

店員「あいよ 合計0.1ギニーだね」

フ「これでいいですか?」

店員「! ありがとね、はいお返しの0.9ギニー」

フ「ありがとう存じます こちらで」

店員「じゃあ、お釣りな!っていない...こんなにお釣りあるのによかったのか?あのお嬢さん...」

フ『緊張したわ お金なんて見たことも使ったこともなかったんですもの…
レストランでのリナリーさんのを見よう見まねでしましたけれど、あのような感じでいいのですね?』
帰ろうとしていた時

フ『あら、あれは…』
「ごきげんよう、ミック卿」

ティ「!!
これはお久しぶりです、キュアー王女
このような田舎にどうされたのですか?」
『おい冗談だろ、なんで会うんだよ…』

フ「実は少し用がありましたの」

リ「あ、いた フェイン~!」

フ「あら、呼ばれてしまいましたわ
名残おしいですけれど、ごきげんよう」

ティ「はい、ではまた
はは…」
『王女呼び捨てにできるってどんな奴だよ、
というか教団の黒服...まさかだがキュアー王女って…』

リ「どこに行ってたのかと思ったわ」

フ「すみません、羊皮紙を買っていました。。」

リ「そうだったの。さっきの人は知り合いなの?」

フ「ええ」
『そういえば何だか焦っているか、隠していそうでしたね』

リ『あんなに身なりのいい人と知り合いだなんて…
貴族っていうのは教団でもちきりになったけど、どれだけ身分が高いんだろう』
「そうなんだ、すごいね!
それじゃあスペインに向かおうか、アレン君たちと合流しよう」

フ「えぇ、参りましょうか」
休みなく任務ということに多少驚きながらも、スペインに旅立ったのだった
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