覚醒

賑やかな中でフェインは皆から背を向け、壁に手を当てる
フ『皆さんが戻ってきたのは個人的には嬉しいですが…
伯爵様とプラントが…』

ア「フェイン どうしました?」

フ「アレンさん! いえなんでもないですわ
ただ…ほっとして気が抜けてしまっただけで…」

ア「いや、何か思い詰めてることでも…」

ク「おい馬鹿弟子 江戸接続を解除しろ」

ア「「江戸接続」?なんですかソレ」

ク「いいから言え タリーなそれで外に出られるんだからよ」

ア「あとでキッチリ説明して下さいよ、師匠!」

ラ「オレも聞きたいさ〜♡」

神「さっさとしろよモヤシ!」
ア「アレンだっていってんでしょ」

リ「ケンカしないのっ」

ア「ほ、本船の「江戸接続」を解除
方舟よゲートを開いてくれ開くゲートの行き先はー…」

泣いているミランダ達のところに舟が現れた

ラ「おーいみんな無事さ〜?」

ブ「ラビ!?」

マ「戻ってきたのか?」

ミ「生きてる…っ
消えた時間が戻ってくるわ〜〜っ」
と泣きながら言うミランダ

マ「神田も無事か!?」
神「うるせェマリ!」
マ「師匠!聞こえましたか!?」

フロワ「ううっ わ私の新しい弟子になる子も無事か聞いてくれ…」
ティエドール元帥も号泣していた

ラ「じじぃ〜〜」

ブ「なんじゃいっ心臓に悪いわ!!」
といいながら目に涙を浮かべていたーー
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