覚醒

ア「ラビ…!チャオジ…クロウリー、神田…っ!
伯爵ぅぅぅ!!!」
退魔ノ剣に変え、伯爵様に襲いかかる

フ『私のいない間にラビさんとファインダーは死んだということ…!?
何が…と言っても恐らくはミック卿に…
ところでミック卿は…あの鎧の中?』
リ「アレンくん…っ やめて…っ」

千「我輩の剣…!?
憎悪…ッイイ瞳だ アレン・ウォーカァ〜〜♡」

1度距離を取り、再び襲いかかる
千「ホッホッホッ♥」

ア「あああああああ!!!」

リ『落ちる!!』「アレンくんっ」

マリアの超音波が響く カルテガルテ!!!

アレンの体は勝手に瓦礫に剣を突き刺した
ア「体が勝手に動く…!?マリアの能力か…!」

ク「やめろ、仲間に死なれて頭に血が上ったか馬鹿弟子」

ア「マリアの術を解いて下さい、師匠!伯爵を!!」

ク「いやでも這い上がって来い
憎しみで伯爵と戦うな」

悔しそうな表情をするアレン
ロ「早く新しい家に帰ろ〜 千年公」

千「ティキポンも覚醒しましたしネ♥
この子は無意識にノアを抑えるところがありましたからネェ
「快楽」のメモリーの子には代々期待しているのでス♥」

レ「早く帰ろうレロ 伯爵タマ〜!!」

千「ハイハ〜イ♥ さようならエクソシスト♥」

そういってご令嬢様の扉に消えていったーーー

ク「立て お前に手伝わせるためにノアから助けてやったんだ」

ア「……てつだう…?」

フ「…何をするんですか…?」

ク「任務だ」

ア「任務…!?」

ク「オレが何の為に来たか知ってるだろうが」

ア「!アクマの…「生成工場(プラント)」の破壊…!」

リ「この方舟に「生成工場(プラント)」があるんですか!?」

ク「部屋はまだ残っている「生成工場(プラント)」へ開けろティム」

ア「ティ…ム…!?」

次の瞬間眩しい光が5人を覆い、次の瞬間には見知らぬ場所に立っていた
ア「えっ…こ ここは…なんだこれ死体…!?」

ク「この部屋…「生成工場(プラント)」の番人共だ 」

ア「「生成工場(プラント)」!?ここが?」

フ「アレンさん 後ろ!」

ク「そのでかい玉が伯爵が作ったアクマの魔導式ボディーの「卵」だ

ブッ壊してぇんだが結界が張られてて、解除するのに時間が足りん」

ア『息づいてる?まさか…っ』

ク「上を見ろ、ここが方舟転送の最後の部屋だ
「卵」が転送され消えた瞬間、俺たちもろとも方舟も消滅する」

見ると上の方が欠片になって上の方に消えていっていた
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