覚醒
レ「何が起こったレロ!? ?ここはロートたまの空間…!」
気を失っている2人
フ『う…眩しかった場所が変わっていますわ!?
いえ、今はそんなことを気にしている場合ではないわ』
「キャメロット嬢ご無事でーー」
見ると、目の前には先ほどの焼け爛れた姿はなく傷の一つもない、ご令嬢様
あまりの変化に言葉も出ず、抱きつき安堵で涙を流す
フ「よかった…キャメロット嬢がご無事で…
ミック卿のようになったらどうしようかと…!!」
優しくポンポンと撫でるご令嬢様
ロ「僕を助けてくれてありがとう、フェイン
そして…おはよう兄弟」
フ「え?」
そう言われた瞬間に凄まじい頭痛が襲い、見覚えのない記憶がフェインに流れ込んできた
それは歴代の一族の記憶だったーー。
柱への恐怖、イノセンスへの憎しみが沸き起こる
一通りの記憶が流れ、頭痛も治まってきた頃、自分の手を見て驚愕した
レ「レ、レロ〜!?一体何が起こってるレロ!?
お前エクソシストじゃないレロかぁ!!?
一族だなんて…!」
フ「レロさん何を仰って…?」
そう言って自分の手を見て驚愕した
なんとノアの一族の方々と同じ灰色の肌になっていたーーーー!!!
額にも手を当ててみる
額には確かに7つの十字架があった
フ「え、私…え?
…一体何が起きたのでしょう?」
ロ「何か覚えてない?」
フ「キャメロット嬢を失いたくないと強く思い、そんな力があればと思ったことまでは…」
ロ「フェインがそう強く思ったことがきっかけで目覚めたみたいだねぇ
治癒の能力で治してくれたんだよ」
フ「私が…?」
レ「そういえばこいつ、方舟が懐かしいとか変なこと言ってたレロ…」
フ「そういえば…ルル=ベル様とお会いしてから変な夢を見たりとか…
中国からは特に顕著で目が黄金色に見えたりですとか、気づいたら看板にいたり…
あ、それからクロス元帥に改造されたAKUMAさんに伯爵様やノアの方たちのような感じがするとか言われましたわ
ティーズさんをミック卿が出された時に、懐かれているような感じがしたり…」
興味深そうに頷かれるご令嬢様
気を失っている2人
フ『う…眩しかった場所が変わっていますわ!?
いえ、今はそんなことを気にしている場合ではないわ』
「キャメロット嬢ご無事でーー」
見ると、目の前には先ほどの焼け爛れた姿はなく傷の一つもない、ご令嬢様
あまりの変化に言葉も出ず、抱きつき安堵で涙を流す
フ「よかった…キャメロット嬢がご無事で…
ミック卿のようになったらどうしようかと…!!」
優しくポンポンと撫でるご令嬢様
ロ「僕を助けてくれてありがとう、フェイン
そして…おはよう兄弟」
フ「え?」
そう言われた瞬間に凄まじい頭痛が襲い、見覚えのない記憶がフェインに流れ込んできた
それは歴代の一族の記憶だったーー。
柱への恐怖、イノセンスへの憎しみが沸き起こる
一通りの記憶が流れ、頭痛も治まってきた頃、自分の手を見て驚愕した
レ「レ、レロ〜!?一体何が起こってるレロ!?
お前エクソシストじゃないレロかぁ!!?
一族だなんて…!」
フ「レロさん何を仰って…?」
そう言って自分の手を見て驚愕した
なんとノアの一族の方々と同じ灰色の肌になっていたーーーー!!!
額にも手を当ててみる
額には確かに7つの十字架があった
フ「え、私…え?
…一体何が起きたのでしょう?」
ロ「何か覚えてない?」
フ「キャメロット嬢を失いたくないと強く思い、そんな力があればと思ったことまでは…」
ロ「フェインがそう強く思ったことがきっかけで目覚めたみたいだねぇ
治癒の能力で治してくれたんだよ」
フ「私が…?」
レ「そういえばこいつ、方舟が懐かしいとか変なこと言ってたレロ…」
フ「そういえば…ルル=ベル様とお会いしてから変な夢を見たりとか…
中国からは特に顕著で目が黄金色に見えたりですとか、気づいたら看板にいたり…
あ、それからクロス元帥に改造されたAKUMAさんに伯爵様やノアの方たちのような感じがするとか言われましたわ
ティーズさんをミック卿が出された時に、懐かれているような感じがしたり…」
興味深そうに頷かれるご令嬢様