覚醒
ティ「実はけっこー衝撃だったんだよね
確かに壊したハズなんだけどな」
ア「壊せてなかったんでしょう?
ここにあるんだから」
ロ「おっ?イノセンスに興味出てきたぁ?
ティッキー?」
ティ「ちょっと出てきた じゃさ少年
ティーズに心臓喰われても生きてたのはその左腕のせいなワケか?」
リ「心臓って…ッ!?」
ラ「聞いてねェぞ おい、アレン!
お前そんな傷負ってんのか!?」
フ「こちらに来て本当に大丈夫だったんですの!?」
ティ『あちゃー言ってなかったか』
ア『黙ってたのに…』
侯爵様を睨む
「左腕の一部が心臓の一部になってくれてます
問題はありませんよ」
ラ『アレンも…ッ!? マジか…
リナリーだけじゃなかった…!
アレンもイノセンスに助けられてる
「異例」がふたり!!リナリー・リーとアレン・ウォーカー
リナリーの異例=ハートの可能性ってのは安易すぎたかもしれんさ!ハートは一つとされてる
この2人の異例にはもっと別の意味があるんじゃないのか?』
ロ『キロクしたぁ?ブックマン』
ラビがご令嬢様を見る
ラ『……今…?』
ご令嬢様が人差し指を口元に当てる
ティ「ロード そろそろ少年から離れてくんない?」
ロ「え〜愛してるのにぃッ!」
アレンを強く抱きしめるご令嬢様
ア「あの…」
ティ「コラコラ エクソシストとノアの恋は実らねェぞ
嫌ならせめてキュアー王女とでも仲良くしときな」
ティ「オレね千年公の終焉のシナリオっての? 遊び半分で参加してたんだけどさ
やっぱ悪はそうでなくっちゃあなぁ
うん 少年のおかげでちょっと自覚出てきた
退治?本気でやんねェとなってのが わかったわ」
ひら…1匹のティーズさんがリナリーの近くにきたその時 バン!!とクラウンクラウンでティーズさんを突き刺した
ア「ティキ・ミック 僕もひとつ言っときたいんですが
これ以上…僕の仲間に手を掛けたら
…………僕は貴方を殺してしまうかもしれません」
ダンッとテーブルの上を駆け出していくアレン
ア「リナリー信じてて アイツは僕が行く」
ティ「少年のことは嫌いじゃないんだかな
ラストダンスといこうぜ 少年」
確かに壊したハズなんだけどな」
ア「壊せてなかったんでしょう?
ここにあるんだから」
ロ「おっ?イノセンスに興味出てきたぁ?
ティッキー?」
ティ「ちょっと出てきた じゃさ少年
ティーズに心臓喰われても生きてたのはその左腕のせいなワケか?」
リ「心臓って…ッ!?」
ラ「聞いてねェぞ おい、アレン!
お前そんな傷負ってんのか!?」
フ「こちらに来て本当に大丈夫だったんですの!?」
ティ『あちゃー言ってなかったか』
ア『黙ってたのに…』
侯爵様を睨む
「左腕の一部が心臓の一部になってくれてます
問題はありませんよ」
ラ『アレンも…ッ!? マジか…
リナリーだけじゃなかった…!
アレンもイノセンスに助けられてる
「異例」がふたり!!リナリー・リーとアレン・ウォーカー
リナリーの異例=ハートの可能性ってのは安易すぎたかもしれんさ!ハートは一つとされてる
この2人の異例にはもっと別の意味があるんじゃないのか?』
ロ『キロクしたぁ?ブックマン』
ラビがご令嬢様を見る
ラ『……今…?』
ご令嬢様が人差し指を口元に当てる
ティ「ロード そろそろ少年から離れてくんない?」
ロ「え〜愛してるのにぃッ!」
アレンを強く抱きしめるご令嬢様
ア「あの…」
ティ「コラコラ エクソシストとノアの恋は実らねェぞ
嫌ならせめてキュアー王女とでも仲良くしときな」
ティ「オレね千年公の終焉のシナリオっての? 遊び半分で参加してたんだけどさ
やっぱ悪はそうでなくっちゃあなぁ
うん 少年のおかげでちょっと自覚出てきた
退治?本気でやんねェとなってのが わかったわ」
ひら…1匹のティーズさんがリナリーの近くにきたその時 バン!!とクラウンクラウンでティーズさんを突き刺した
ア「ティキ・ミック 僕もひとつ言っときたいんですが
これ以上…僕の仲間に手を掛けたら
…………僕は貴方を殺してしまうかもしれません」
ダンッとテーブルの上を駆け出していくアレン
ア「リナリー信じてて アイツは僕が行く」
ティ「少年のことは嫌いじゃないんだかな
ラストダンスといこうぜ 少年」