覚醒

ロ「アッレーーン♡」
扉に入るとご令嬢様がアレンに抱きついた
ア「ロード…ッ」

ロ「キャホォ〜♡」
ちゅう、ガッツリキスをされた

一同 『!!!!!』

レ「ロートたまぁーッッ!!!
エクソシストとちゅーなんてしちゃダメレロ!!」

ロ「あ、レロォ〜」

アレンはもぬけの殻になっている
ラ「アレン?おいアレン!!」

ティ「ロードなにお前…?
少年のことそんなに好きだったの?
千年公以外とちゅーしてるとこ
はじめて見たぞ」

ロ「ティッキーにはしなぁ〜い」

セ「ア〜レンウォ〜カ〜〜〜
生〜きてた ほ〜ら 生〜きてた〜〜〜 」
セル・ロロンさんが言われる
ティ「はいはい 分かったよ」

フ『なんだか衝撃的なことが起こりましたけど…
いやそれよりもロードって…あとあの話し方…!』
フェインに幼い頃の記憶が戻る

フ『いえ、まさかそんな…ミック卿だけでも嘘だと思いたいというのに……
なんてことですの、神はなんという無慈悲なことを…
あの扉にまた戻ってしまいたい』
そんな思いも虚しく、足取り軽くご令嬢様が近づいてくる

ロ「あっねぇねぇ フード着てる君!
本当に小さいねぇ、ボクより小さい子はんてなかなかいないよぉ〜

教団もひどいことするよねぇ、こんな子を戦場に送るだなんてさ!
君のことも気になってたんだぁ〜
顔見せて♡」
ご令嬢様が左手でフェインの左手を握り、右手で勢いよくフェインのフードを取られる

バサッ
フ「…キャメロット嬢…なぜかようなところにいるのです……?」
涙ぐみながら消え入りそうな声で尋ねた

ロ「え…フェ、イン…じゃなくてキュアー王女…?
本当だったなんて…
なんでって…ボクはノア、だか…ら…」

リ「知り合いなの…?」

フ「えぇ幼い頃、私の遊び相手として親しくしていましたわ…
ミック卿といい本当になぜ…こんなことが…」
これから戦うことを想像し、いくつもの涙が頬を伝う

ラ『エクソシストがノア2人と知り合いってだけでも驚くのに…
ノアとエクソシストが仲良くしてただと?
いやでも2人とも初耳な感じだし
一体いつからいつまで…これも記録しとくか』
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