覚醒

アレンとラビが同時に攻撃するも反撃され、避けられてしまう
ジャ「全部遅いねッ!!
対アクマ武器にばだか頼ってないで肉体もっと鍛えたら?
エクソシストとても僕らには勝てないよッッッ!!!」

超音波で攻撃する そこに入って反撃するフェイン

その隙にクロウリーがジャスデビ様を捕まえ
ク「アレン!ラビ!!リナリー達を連れて次の扉に入れ!!」
!!!
チ「え…」 リ「クロウリー?」

ジャ「はなせ変態ッッ!!」 ドッ 髪の毛を刺す

ク「行くである……ッ!!」
ピシッ ドン!ゴゴゴゴ

レ「この部屋の崩壊が始まったレローーッ!!」
ク「アレンッッラビッッ!!
早くッ!!この部屋も限界である!ここで全員朽ちるわけにはいかんであろう!!!」

ジャ「はぁ〜なぁ〜せぇ〜」
バタバタと暴れるジャスデビ様

ア「僕が残りま…ッ」
ク「早く行けッッッ!!!」
ア「でもキミはケガをッッッ」
ク「だからだ!!私の…この傷ではそう長くは戦えない…!!
この先の…ドアの向こうで…誰がリナリーとチャオジーを守れる....!!
フェインだけでは…アレン…ラビ…お前達2人しかいないと信じているから…行けと言ってるのだ……ッッ!!
信じてるのだぞッッッ!!!
行けぇッッ!!」

リ「クロウリ…….ッッ」
チ「エクソシストさま!!」
ア『ああ…そうか…僕は…僕らは……
信じることも…大切なんだ…

そして5人は扉へと吸い込まれて行った
リ「クロウリー!!ダメよ…ッッ
あんなにケガしてたのに 戻らないと…」
ア「リナリ…ッ」
リ「はなして!これ以上皆バラバラになっちゃダメだよ!!」
ア「リナリーー!!!ダイジョーブですッ」
むぎゅっとリナリーの頬を挟むアレン

ア「絶対みんなで一緒に教団に帰ります
クロウリーも神田もそのつもりですよ、僕も諦めてません!
あがいてあがいて絶対全部守ってやるって思ってます
いつも強いリナリーらしくないですよ、僕よりお姉さんでしょ?リナリー」

ラ「お兄ーさん達も諦めてねーさ!」
ア「いでっ」
ラ「それにクロちゃんにはちょめ助からもらったアクマの血液の小瓶が3本ある
やる男だぜクロちゃんはっ♪」

フ「だから信じましょう
この絶望的な状況でしんどい話ですけれど信じて戦うーー
それしかないですわ」

リ「うん…」
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