覚醒
レ「レロ!?その扉はロートたまの扉!?」
ティ「うちのロードは舟を通さず空間移動できる能力の持ち主でねぇ
ど?あの汽車での続き
こっちは出口、お前達は命をかけて勝負しねぇ?
今度はイカサマなしだ、少年」
レ「どういうつもりレロ?ティッキー、伯爵たまはこんなこと…」
ティ「ロードの扉とそれに通じる3つのキーだ これをやるよ」
そう言って鍵を通過させる
ティ「考えて…っても四の五の言ってる場合じゃねえと思うけど」
その時上から崩れた建物の上部が侯爵様の上に落ちてきた
ク「建物の下敷きになったである」
レ「ティッキー!」
その時まだ煙をあげている中から鍵が飛んできた
すかさず神田がキャッチする
ティ「エクソシスト狩りはさぁ楽しんだよねー♪
扉は一番高いところに置いておく
崩れる前に辿り着けたらお前らの勝ちだ」
ア「ノアは不死と聞いていますよ
どこがイカサマ無しですか」
ティ「っははは!っと失礼
なんでそんなことになってんのか知らねーけど 俺らも人間だよ?少年
死なねーように見えんのは…お前らが弱いからだよ!」
その時皆の足元が崩壊し始める
ア「うわあああ」
神「走れっ崩壊の少ないところに!」
リ「きゃああ!」
フ「リナリーさん!」
リナリーの足元が崩れ、落ちていってしまう
リナリーがぎゅっと目を閉じると...
ア「掴まっていてください」
アレンがリナリーを抱き抱え、ガレキを足場に登ってきた
フ「はぁっはぁっ...」
ラ「どうする、このまま逃げてるのも時間の問題さ
伯爵の言う通りここが3時間で消滅するんならさぁ」
レ「あと2時間レロー」
ク「どの道助からないである...!」
ア「空間移動っていうロードの能力については、僕達にも覚えがあります」
フ「ロード…」
ア「彼女は間違いなく空間移動の能力を使っていました」
フ「つまり先程の扉というのは罠かも知れないけれど
ひょっとしたら…」
リ「本当に出口かもしれない」
ラ「あぁっ しゃーねーってか」
神「っち」
神田の持つ鍵を見つめる皆
「「「じゃーんけーん」」」
ア「本当にこの扉でいいですか?」
ラ「どれでもいいんじゃねー」
頷く皆
神「とっととやれ」
ラ「しっかしアレンじゃんけんよえーな」
ア「…」ガチャ
ムスッとしながら鍵をさすと
可愛らしいポップな扉が現れた
ア「絶対脱出です」
そう言って手を伸ばす
皆次々に手を重ねてゆく
ア「神田」
神「…やるか」
ア「ですよね」
神「行くぞ」
意を決して扉を開けるとその向こうは
やはり可愛らしい部屋であった
ティ「うちのロードは舟を通さず空間移動できる能力の持ち主でねぇ
ど?あの汽車での続き
こっちは出口、お前達は命をかけて勝負しねぇ?
今度はイカサマなしだ、少年」
レ「どういうつもりレロ?ティッキー、伯爵たまはこんなこと…」
ティ「ロードの扉とそれに通じる3つのキーだ これをやるよ」
そう言って鍵を通過させる
ティ「考えて…っても四の五の言ってる場合じゃねえと思うけど」
その時上から崩れた建物の上部が侯爵様の上に落ちてきた
ク「建物の下敷きになったである」
レ「ティッキー!」
その時まだ煙をあげている中から鍵が飛んできた
すかさず神田がキャッチする
ティ「エクソシスト狩りはさぁ楽しんだよねー♪
扉は一番高いところに置いておく
崩れる前に辿り着けたらお前らの勝ちだ」
ア「ノアは不死と聞いていますよ
どこがイカサマ無しですか」
ティ「っははは!っと失礼
なんでそんなことになってんのか知らねーけど 俺らも人間だよ?少年
死なねーように見えんのは…お前らが弱いからだよ!」
その時皆の足元が崩壊し始める
ア「うわあああ」
神「走れっ崩壊の少ないところに!」
リ「きゃああ!」
フ「リナリーさん!」
リナリーの足元が崩れ、落ちていってしまう
リナリーがぎゅっと目を閉じると...
ア「掴まっていてください」
アレンがリナリーを抱き抱え、ガレキを足場に登ってきた
フ「はぁっはぁっ...」
ラ「どうする、このまま逃げてるのも時間の問題さ
伯爵の言う通りここが3時間で消滅するんならさぁ」
レ「あと2時間レロー」
ク「どの道助からないである...!」
ア「空間移動っていうロードの能力については、僕達にも覚えがあります」
フ「ロード…」
ア「彼女は間違いなく空間移動の能力を使っていました」
フ「つまり先程の扉というのは罠かも知れないけれど
ひょっとしたら…」
リ「本当に出口かもしれない」
ラ「あぁっ しゃーねーってか」
神「っち」
神田の持つ鍵を見つめる皆
「「「じゃーんけーん」」」
ア「本当にこの扉でいいですか?」
ラ「どれでもいいんじゃねー」
頷く皆
神「とっととやれ」
ラ「しっかしアレンじゃんけんよえーな」
ア「…」ガチャ
ムスッとしながら鍵をさすと
可愛らしいポップな扉が現れた
ア「絶対脱出です」
そう言って手を伸ばす
皆次々に手を重ねてゆく
ア「神田」
神「…やるか」
ア「ですよね」
神「行くぞ」
意を決して扉を開けるとその向こうは
やはり可愛らしい部屋であった