覚醒
リ「伯爵..!」
千「大丈夫、誰も悲しい思いをしないよう
君がいなくなった世界の者達の涙も止めてあげますからネ♥」
伯爵様が彼方へと消えたあと一行はあちこちを壊して回っていた
ア「どこかに外の世界と通じる家があるはずですよ
僕それで 来たんですから」
ラ「ってもう何十軒壊してるんさぁ」
レ「むーりレロー!この方舟は停止したレロ
もうほかの空間へは通じてないレロー!
まーじで出口なんて…」
フェインとチャオジー以外の全員から殴られたレロさんは吹っ飛ばされていった
その時一行がいた一角が崩れる
レ「ないレロ…本当に
この方舟からは出られない お前らはここで死ぬんだレロ~」
戻ってきたレロさんが真面目に伝える
ティ「あーるよー 出口だけならね」
ア「え…」
ティ「出口ならあるよー少年♪」
眼鏡をかけた侯爵様が現れる
ア・ラ・ク「瓶底メガネー!!!」
ラ「なんでここにいんの!?」
汽車でポーカーをした時の記憶が蘇りそう叫んだ
ティ「あ~、いやまぁ...」
神「おい」
ア・ラ・ク「?」
神「そいつ殺気出しまくってんぜ」
侯爵様の口角が上がる
ティ「少年、どうして生きてた?」
アレンの頭に手を置いてかがんだ次の瞬間ーーー
ア「でっ!!」
強い頭突きをかました!
額を抑えるアレン
ティ「千年公やチビどもに散々言われたじゃねーかよ~」
ア「な、何を言っ.... !」
ノアの姿のミック卿がアレンには重なって見えた
ミック卿も気づき、上を見て眼鏡を通過させる
顔を上げるとノアの姿になっていた
全「!!!」
フ「ミック卿!」
『また私の知らないお姿…』
ティ「出口欲しいんだろ?」
ティ「やってもいいぜ?」
そう言うと前髪を持ち上げ、額の十字の金色の目を露わにする
舌までだして茶目っ気があるようだ
アレンの脳裏に身体を通過した時のことが蘇る
ア「……くっ」
ティ「この方舟にもう出口はねーんだけど
ロードの力なら作り出せちゃうんだなぁ 出口」
フ「!ロード…?」
侯爵様がぐっと鍵を握りしめると地面から紫よりのピンクの光をはなって扉がでてきた
千「大丈夫、誰も悲しい思いをしないよう
君がいなくなった世界の者達の涙も止めてあげますからネ♥」
伯爵様が彼方へと消えたあと一行はあちこちを壊して回っていた
ア「どこかに外の世界と通じる家があるはずですよ
僕それで 来たんですから」
ラ「ってもう何十軒壊してるんさぁ」
レ「むーりレロー!この方舟は停止したレロ
もうほかの空間へは通じてないレロー!
まーじで出口なんて…」
フェインとチャオジー以外の全員から殴られたレロさんは吹っ飛ばされていった
その時一行がいた一角が崩れる
レ「ないレロ…本当に
この方舟からは出られない お前らはここで死ぬんだレロ~」
戻ってきたレロさんが真面目に伝える
ティ「あーるよー 出口だけならね」
ア「え…」
ティ「出口ならあるよー少年♪」
眼鏡をかけた侯爵様が現れる
ア・ラ・ク「瓶底メガネー!!!」
ラ「なんでここにいんの!?」
汽車でポーカーをした時の記憶が蘇りそう叫んだ
ティ「あ~、いやまぁ...」
神「おい」
ア・ラ・ク「?」
神「そいつ殺気出しまくってんぜ」
侯爵様の口角が上がる
ティ「少年、どうして生きてた?」
アレンの頭に手を置いてかがんだ次の瞬間ーーー
ア「でっ!!」
強い頭突きをかました!
額を抑えるアレン
ティ「千年公やチビどもに散々言われたじゃねーかよ~」
ア「な、何を言っ.... !」
ノアの姿のミック卿がアレンには重なって見えた
ミック卿も気づき、上を見て眼鏡を通過させる
顔を上げるとノアの姿になっていた
全「!!!」
フ「ミック卿!」
『また私の知らないお姿…』
ティ「出口欲しいんだろ?」
ティ「やってもいいぜ?」
そう言うと前髪を持ち上げ、額の十字の金色の目を露わにする
舌までだして茶目っ気があるようだ
アレンの脳裏に身体を通過した時のことが蘇る
ア「……くっ」
ティ「この方舟にもう出口はねーんだけど
ロードの力なら作り出せちゃうんだなぁ 出口」
フ「!ロード…?」
侯爵様がぐっと鍵を握りしめると地面から紫よりのピンクの光をはなって扉がでてきた