戸惑い

攻撃をかわす2人
だが、待ち構えていた赤いレベル3の攻撃をくらい家屋に落ちていく
リ「ラビ!クロウリー!」

ブ「ヘブンコンパス呪縛の針「北ノ罪」(ノースクライム)!」

2体のレベル3に無数の針が突き刺さる
しかし、レベル3は楽々と針を飛ばし首を回すだけだった

ちょめ助「1000パー死ぬっちょ!
伯爵様どころかノア様にも攻撃できないまま!」

フ『そういえばちょめ助さんは伯爵様と他のノアの方達を区別していますのね…
力はそれほど歴然としているということでしょうか』

デ「へへっ 全然相手になんねー」

ラ「くっ...」
なんとか立ち上がる2人

ラ「クロちゃん」

ク「うむ」

クロウリーを踏み台にして火判を2つ繰り出す
青「やれやれ、悪あがきかねえ」

赤「2つに増えたところでレベル3には効かないっての」

ラ「いっけぇ!クロちゃん!!」
クロウリーが火判と共にレベル3にむかっていく
レベル3にぶつかる直前クロウリーは炎から離脱

そしてレベル3は炎に包まれた
青「なんだこの威力は!?」

赤「さっきの黒いやつが白蛇の威力を増したのかぁ!?」

ラ「消滅させられなくてもぶっ飛ばすことはできるさ!
今度はてめらだ!!」
伯爵様と侯爵様の方を向く
ティ「千年公、オレが行く」

ザシュッ
ラビに攻撃をして横切っていく
ティ「あん時の眼帯君じゃねぇか」

リ「あの男ティムのメモリーにあった…!」

フ「なんですって…!」

ラ「忘れねえぞその面!」

リ「あの夜の...アレン君を殺したノア!」

フ「な、ん…てこと.…ま、さか…ミック卿ではありませんか…」
コートのフードを深く被るフェイン

ティ「今ちょっと暇だからさ、また相手してよ」

ラ「上等だ!」

リ「ラビ!」

ラ「このホクロはオレがやる誰も手ぇ出すなさ!
ボッコボコにしてやんねぇと気が収まらねェ!」

ティ「何、イカサマ少年殺したことそんな怒ってんの?
もしかして友達だった?」

ラ「うるせぇ」

ティ「あぁ、友達だったんだ」

ラ「るせぇ」

ティ「もしかしてそこのかわいい子もイカサマ少年の友達?」

ラ「うるせぇ」

ティ「ごめんなぁ悲しいよな 分かるよ?オレにもいるからさ、友達」

ラ「うるせぇ」

ティ「分かるよ少年 友達が死ぬと悲しいよな」

ラ「うるせぇえええ!!!!」

フ『ミック卿…まるで別人ですわ…』

ティ「はっ、んな怒んなって やつは生きてる」

ラ「!!」

ティ「もうじきくるかもしれないよ 会いたい?
ただし、それまでお前らが生きてればだけど

そんなに時間はかからんと思うぜ?
アレン・ウォーカーのイノセンスはオレが壊したから
無抵抗のまま遣いのAKUMAに半殺しにして拉致られりゃ
すぐ来る」

ラ「あぁ頑張って生き残るさ
アレンが戻ってきたとき迎えるやつがいなくなっちまうからな」

ティ「なるほど、少しは楽しませてもらえそうだな」

ラ「いっくさぁ!」
ラビは飛びかかっていったーー
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