フェイン・キュアー

~主人公プロフィール~
名前:フェイン・キュアー
見た目:小さい(145cm)、眼鏡かけてる、髪は腰くらいまでのストレートで黄土色、瞳も黄土色(ノア時にぱっと見、分からない)
年齢:入団時12歳

メモリー:癒(サディーシャナ) 16番目
イノセンス:天の加護(ニアビスニー・アバロナ)  アクマやノアの攻撃を相手に跳ね返す、イノセンス発動中特に見た目に変化がない
団服:パンツスタイルだがエレガント

フランスの王女。といっても政治的なことを行うのは父の治める土地のみ。フェインしか生まれなかったために政治的な教育も受けた。
父:フランスの方伯、フェインに甘い。
母:元王女、方伯と政略結婚したことによる臣籍降下(しんせきこうか)厳しめ。王族や貴族としての考え方が主。
キュアー家は毎年教団に多額の寄付をしている

※コモニダートははじめの方の一部を改変しました

 ~仮想19世紀 フランスにて~
ドドドドドドドドドドド
「「「「きゃああああああ!」」」」
「銃弾も効かない!一体何だ!?」
「とにかく早く逃げろー!」
「襲撃!?
姫様必ず無事に逃げおおせますからね!」

逃げる途中AKUMAの銃弾が襲ってきたが、まだ言葉も話せないフェインと一部の使用人は生き残った

両親の不在中にキュアー家が襲われたことは衝撃的で、襲撃された理由に様々な憶測が飛び交ったが決定的なものはなく、銃弾も効かない怪物が出たらしいということと、生き残った王女は神の寵愛を受けた愛娘として新聞に大きく取り上げられた

教団に多額の寄付をしていたキュアー家のため父である方伯は当然、娘がエクソシストなのであろうと思った
妻である元王女にもそのことを伝えた
本来であれば教団に見つかるであろうことだったが、フェイン以外の子はおらず跡継ぎがいなくなってしまうため周りには隠すように努めた

フェイン自身は小さい頃のことであまり覚えていないため、同世代や周りの使用人や大人がよく言ってくる話題であり、神聖化してみてくる事が多いものだと思うくらいだった

月日が経つにつれ報道も落ち着き、キュアー家の後継ぎとして日々を過ごすようになっていた
が、フェインが9歳になった頃事態は大きく動き始めることとなった
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