MEMO

アスカ

2023/04/06 22:02
イカキャラメモ
バンカラ現在21、176cm
元最年少プロ、14歳でプロチーム入り、カーボンローラー使い。
基本はバイター。
喫煙者。左利き。天才。

母親は早くに亡くなっている。
10歳くらいでヒト型になり、父親がヒトになった記念に買ってくれたローラーで遊んでいた。
本来ならまだナワバリには行けないが父親がナワバリ運営の関係者と繋がりがあって内緒で行かせてもらっていた。
そこでアスカの才能を目の当たりにしてプロの道へと入れた。
父親が褒めてくれるのが好きで勝ちたかったが、ある時から勝てない試合が続いてしまう。
アスカ1人でもキルは取れるが明らかにメンバーが負けるように試合で立ち回るのに腹が立ったアスカがメンバーと言い合いになったが、そこで父親がわざと試合をまけるよう八百長をしていた事が発覚。
まだ子供だから理解できない、大人の世界のルールを守るよう大人達に言われたがアスカには耐えられなくなっていた。
そんな時に父親の八百長が世間に広まり、アスカのプロチーム、アスカの実力が嘘だ偽物だと誹謗中傷を投げつけられるようになった。
家に帰ると父親は首を吊り、ハイカラシティから逃げ出した。

騒動はすぐに収まり、スクエアでは基本はバイトをして生活、アスカの事を知っているイカはいなくなり平穏な生活を送っていた。

バンカラにきてからもバイトをしており、カーボンデコが追加されたのを知り久々に担いでナワバリに行く。
そこで出会ったむいくんに「弟子にしてください!」と懇願されたが、断っていた。
もう誰かと深くは関わりたくないと思っている。
それでもむいくんが時々街で見かけては声をかけてきて、なんで自分の弟子なりたいか理由を聞いたら「貴方みたいな、かっこいいカーボン使いになりたいです」て言うから、ふと昔プロしてた時に言われた子がよぎった。
その子も期待した目でアスカのようになりたい、と言っていたが父親の事件を知り軽蔑の目を向けられたのを思い出してしまう。
自分の事を知らないだろうが、誰かに期待の目を向けられるのは裏切られるのが怖い。

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