サラ・ユズリハ
ロロの双子。樺茶色の髪の癖っ毛を背中まで伸ばしている。瞳は梅紫色。
ロロと同じく、幼少期にV.V.に拾われギアスを発現。ロロと共に暗殺を得意とし、対象の姿を借りるギアスを持つ。一度借りた姿は忘れる事はないが、制限時間がある。
ナイトオブツインズ(略:twins)として、ラウンズとは別枠の地位を持つ。普段、顔を特定出来ないようにする為黒いバイザーをし顔を隠している。これは暗殺を生業としていた頃からの習慣で、ブリタニア帝国に仕えてからも習慣が抜けず続けている。

ロロ・ユズリハ
サラの双子。髪と瞳の色はサラと同じだが、男の子らしく頸が見えるくらい髪を短くしている。幼少期にV.V.に拾われギアスを発現。時間停止のギアスを持つ。
V.V.の推薦でブリタニア帝国に仕える騎士になるが、ナイトオブラウンズとは別枠のためその権限は多くない。命令は忠実に遂行する。

V.V.
ギアスの研究をしているギアス嚮団の嚮主。外見は少年だが、シャルル・ジ・ブリタニアの双子の兄。孤児を集め、ギアスを発現させ研究している。歩き出したばかりの子にナイフを持たせるなど、性格はだいぶ歪んでいる。

シャルル・ジ・ブリタニア
神聖ブリタニア帝国第九十八代皇帝。百八人もの妻を持つが心から愛したのは、マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアただ一人。力が全てという信念を持ち、実力がある者は出自や地位など関係なく手元に置きたがる。

ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア
神聖ブリタニア帝国元第十一皇子。黒の騎士団トップとしてブリタニア帝国に反逆する。最愛の妹ナナリーの為なら他者を顧みない事がある。

ナナリー・ヴィ・ブリタニア
神聖ブリタニア帝国元第十二皇女。母親であるマリアンヌを目の前で銃殺されてから、歩けなくなり視力も失う。ルルーシュと共に日本へ人質として送られ、スザクと出会う。日本にいる間、一人でいた時間にtwinsと出会う。

枢木スザク
日本国最期の首相枢木ゲンブの一人息子。敗戦後ブリタニア帝国へ渡り、軍人となる。ルルーシュの親友であり、ゼロの敵。ブリタニア帝国を内側から変えようと苦悩している。