罪深き女
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
side優衣
カチカチカチカチ、高速でタイピングする
今日こそは残業はせずに帰宅するために!
潜入捜査が功を奏し、無事に事件は解決したが、待っていたのはデスクワークの日々
残業、徹夜を経て、やっと明日から連休を頂けることになっている
(実は津軽さんも明日休みを合わせてくれたんだよね)
明日は疲れを取ることが目的なため、お家でゆっくりしようと連絡を取り合っていた
昼食を食堂で済まし給湯室の近くに来た時…
「えー、そうですかぁ?」
(ん?瀬戸内くんの声か…)
深く考えずに歩みを進めると
「うん、ウサ丸くなったじゃん」
(津軽さん…?)
瀬戸内「うーん まあ、確かに前よりは丸い…かも」
大石「センパイは親しみやすい雰囲気が増したように思います」
(まるい?マルイ?丸い?)
津軽さんと後輩二人の会話に足が止まりかけるが 急いで見つからないよう課の自分の席に戻る
デスクから手鏡を出して顔をそっと写す
いつも通りだ!
…と、言いたいが 実は "丸い"発言には心当たりがあった
深夜までの書類仕事の日々は、捜査に出てる時とは違うストレスを抱えてしまい、私の三食の食事はコンビニ弁当、カップラーメン、お土産で頂くスイーツやお菓子と、食べて食べまくっていた
私の罪深き投げやりとも取れる行為たち
(鏡に映る顔…む、浮腫んでる…!)
スカートも明らかにキツイとは思っていた
下っ腹を摘まむと…
(ふ、ふ、太った!?)
観察眼が人並み外れて鋭い津軽さんはすぐに分かっただろう
(は、ははっ…。ダイエットしよう…)
決意を胸に、とにかく今は仕事に励むしかなかった
ーーーーーーー ー ー
Side津軽
今日は残業もそこそこに、先に帰宅した優衣の部屋に向かった
「お帰りなさい、津軽さん」
「ただいま~、優衣」
このやり取りも最初は優衣をドキドキさせるためにやったことだったのに 今はすっかり馴染んでしまった
家庭…を連想させることはプライベートでは あんなに苦手だったのに、優衣は自然と いつの間にか馴染んで幸せさえ感じさせてくれる
スーツのジャケットを当たり前に受け取りハンガーにかけてくれる自然な動き、食事は必要か俺の好きな優しい声で聞いてくれる心遣い。
優衣と結婚するとこんな感じなんだろうな
「優衣」
「はい?」
後ろ頭を押さえてキスをする
柔らかく甘い感触をしばらく味わえば、息が苦しくなった優衣が はあーっと大きく呼吸をする
「もう終わり?早くない?」
「だ、だって津軽さん 急に熱烈ですよ!」
「あはははっ 真っ赤になっちゃって」
ぷにぷにの赤くなったほっぺを軽くつまみ感触を楽しむ
熱くて柔らかくて愛おしい優衣の頬だ。ついついぷにぷにしたくなる
ーーーーーー ー ー
「だ、だめ! あの…着たまま…」
「ん~却下」
「だって…ほら…ね?恥ずかしいんですって」
「どしたの?これから、もっと恥ずかしいことするのに急に脱ぎたくないとか」
「だって…」
(だって、だってってさぁ…早く裸にして抱きしめたいのに…。なに?着衣プレイがしたいとか??)
ベッドの上。
俺に押し倒されながら、何か言いたげに、察してよって、潤んだ目で見てくる
数十回と抱いてきたけど、やや飽きがあるのだろうか?
前に抱いた時は、そんな感じ全く感じさせなかったし、いつも通り優衣はエロくて、かわいくて、そして幸せに満ちた時間だった
着衣プレイ…かぁ。ダメじゃないけど、優衣の素肌がシットリくっついてくる独特の感触が好きで裸で抱き合いたい気持ちがあって
(あ!もしかして)
「あぁっ 上は脱きたくないんですってぇ...!」
シャツを捲し上げようとすれば、俺の腕を押さえてくる
「ねえ、捜査中に実は怪我したの?」
「いえ、そうじゃなくて…私、頑張るんで…。は、裸は暫く待って欲しい…です」
「ん? 何を頑張るの?今更 胸を膨らます努力とか」
「ちっがーう!ダイエットです!」
むくっとベッドに座り直した優衣の発言に驚愕する
(ダイエット!?優衣が?適度な筋肉と でも柔らかい ふわっとした身体が魅力なのに 何故?急にダイエットとか言い出したんだ?誰かに何か言われた?クソっ!ろくでもないことを言う奴がいるな!)
「必要ないだろ…バカ」
向かい合って抱きしめる、いつもなら素直に抱きしめられるのに…腕を突っぱねて反抗してきた
「……津軽さんが...」
「俺?」
「丸いって…私が...さっきも頬の肉 摘まんで遊んだじゃないですか」
(………。はい? 俺、言った?丸いなんて…あっ、そうえば給湯室で)
「いやいやいや、勘違いだって!」
「え?」
「あれは、新人の頃のウサは威勢がよくてバンバン俺に意見してきてたけど、年々 言葉選びも空気も丸くなってきたって話してただけ」
「そ、そうなんですかぁ?てっきり太ったこと指摘されてると…」
「んなわけ無いでしょ、てか体重増えたの?」
仕事の疲れで少し浮腫んでる気はするけど
「ぐっ…!2キロ…ほど増えておりました…」
「ふ~ん、残業が続いて疲れてたんでしょ?女子は身体に出やすいからね」
「元に戻るまで待っててくれませんか?」
「付き合うよ。ダイエット」
「そんな、悪いですよ」
「身体が熱くなること、しよ?」
「!? あ、あの…津軽さん…私…どうしよう」
「うんって言いたいって、顔に書いてあるよ?」
「…部屋を真っ暗にしてください」
「んー、どうしよっかな~」
「津軽さんっ…!」
「まいっか、優衣、一生懸命に動いてね。ダイエットにならないよ?」
「はひ…」
「ぷっ、噛んでる」
スッと手を伸ばし可愛いこの子を抱きしめた
温かくて柔らかくて、優衣のいい匂いがする
(あー、なんだろ 別にセックスしなくても、こうしていると気持ちいいんだよな…)
疲れてるだろうし、寝かせてあげようかな…そんな考えがよぎる
片手で優衣の頭を撫でながら、寝ようか?そう言いかけた時
ぎゅっと背中に腕を回され、優衣の方からも遠慮がちに抱き締めてきた
(え、かわいい)
自分の中でムラっと下半身にくるのは男として健全な証拠、ごめん、優衣
(やっぱさぁ……前言撤回…する!)
ーーーーーーー ー ー
side優衣
津軽さん…やっぱり大好きだなぁ…
丸い、は 体型のことじゃなかった
気にしなくていいって、安心させるように抱きしめてくれる
普段はフザけていても、いざって時は絶対に私を傷つけないし大切だよって伝えてくれる
ありがとうございます。嬉しい、の意味で私からも津軽さんを抱きしめた。でもやっぱり太ったことが気になって強く抱きしめることは できないけど
(あぁ、なんか愛し合ってるって感じだよね)
胸がキュンとする
もう暫くこうしてたい、そう思ったとき
「前言撤回…」
ボソッと呟かれた言葉
「え?津軽さん…?」
早業で視界は天井になっていた
「優衣、セックスしたい。いいよね?」
「!!? あ、え、は…い」
いつになく性急な言葉と私の両足の間にぐいっと身体を入れられたら
そんなの甘いゾクゾクした感覚に一気に襲われ子宮がキュンときてしまった
もう、この時の私は裸を見られたくない、とかどうでも良くなっていた
ーーーーーー ー ー
side津軽
翌朝
二人とも休みなので 遅めに目を覚ます
横を見れば一糸まとわぬ姿の優衣がスヤスヤとこちらに顔を向けて眠っている
ダイエットとか別に気にしなくて良いのに。刑事として動ける範囲なら全然構わない
目に入ったのは昨夜盛り上がりすぎて、つい付けてしまった胸元のキスマーク。急に照れくさくなり毛布を引き上げ隠す
カーテンの隙間から差し込む朝日が俺たちを照らしていて
(眩しいな…)
優衣がやけにキラキラして見えた
──幸せな時間
本来ならそう思うはず、思うべきなのに俺は…
──怖い
ふと、怖くなった。
こんな大切な子ができて、この子も俺を大切に思ってくれて
俺なんか大切に思わなくていいのに
大切な子に大切に思われたら、さぁ、俺、しねないじゃんね
(どうしてくれんだよ、責任とれよ?)
優衣の愛らしい頬に指を滑らす
ピクッと優衣の瞼が動きゆっくりと開いた
まだ ポワ~ンとした瞳と見つめ合うこと数秒…
優衣は朝日の中で、柔らかい微笑みを浮かべた
(ぐぅ…!カワイイにも程があるだろ!)
「おはようございます」
「ん、はよ」
ものの数秒で、簡単に絆された俺がいて…
もっと単細胞になるべきなんだと俺に思わせた優衣
ねえ、
ホントに君は罪深い子だ。
カチカチカチカチ、高速でタイピングする
今日こそは残業はせずに帰宅するために!
潜入捜査が功を奏し、無事に事件は解決したが、待っていたのはデスクワークの日々
残業、徹夜を経て、やっと明日から連休を頂けることになっている
(実は津軽さんも明日休みを合わせてくれたんだよね)
明日は疲れを取ることが目的なため、お家でゆっくりしようと連絡を取り合っていた
昼食を食堂で済まし給湯室の近くに来た時…
「えー、そうですかぁ?」
(ん?瀬戸内くんの声か…)
深く考えずに歩みを進めると
「うん、ウサ丸くなったじゃん」
(津軽さん…?)
瀬戸内「うーん まあ、確かに前よりは丸い…かも」
大石「センパイは親しみやすい雰囲気が増したように思います」
(まるい?マルイ?丸い?)
津軽さんと後輩二人の会話に足が止まりかけるが 急いで見つからないよう課の自分の席に戻る
デスクから手鏡を出して顔をそっと写す
いつも通りだ!
…と、言いたいが 実は "丸い"発言には心当たりがあった
深夜までの書類仕事の日々は、捜査に出てる時とは違うストレスを抱えてしまい、私の三食の食事はコンビニ弁当、カップラーメン、お土産で頂くスイーツやお菓子と、食べて食べまくっていた
私の罪深き投げやりとも取れる行為たち
(鏡に映る顔…む、浮腫んでる…!)
スカートも明らかにキツイとは思っていた
下っ腹を摘まむと…
(ふ、ふ、太った!?)
観察眼が人並み外れて鋭い津軽さんはすぐに分かっただろう
(は、ははっ…。ダイエットしよう…)
決意を胸に、とにかく今は仕事に励むしかなかった
ーーーーーーー ー ー
Side津軽
今日は残業もそこそこに、先に帰宅した優衣の部屋に向かった
「お帰りなさい、津軽さん」
「ただいま~、優衣」
このやり取りも最初は優衣をドキドキさせるためにやったことだったのに 今はすっかり馴染んでしまった
家庭…を連想させることはプライベートでは あんなに苦手だったのに、優衣は自然と いつの間にか馴染んで幸せさえ感じさせてくれる
スーツのジャケットを当たり前に受け取りハンガーにかけてくれる自然な動き、食事は必要か俺の好きな優しい声で聞いてくれる心遣い。
優衣と結婚するとこんな感じなんだろうな
「優衣」
「はい?」
後ろ頭を押さえてキスをする
柔らかく甘い感触をしばらく味わえば、息が苦しくなった優衣が はあーっと大きく呼吸をする
「もう終わり?早くない?」
「だ、だって津軽さん 急に熱烈ですよ!」
「あはははっ 真っ赤になっちゃって」
ぷにぷにの赤くなったほっぺを軽くつまみ感触を楽しむ
熱くて柔らかくて愛おしい優衣の頬だ。ついついぷにぷにしたくなる
ーーーーーー ー ー
「だ、だめ! あの…着たまま…」
「ん~却下」
「だって…ほら…ね?恥ずかしいんですって」
「どしたの?これから、もっと恥ずかしいことするのに急に脱ぎたくないとか」
「だって…」
(だって、だってってさぁ…早く裸にして抱きしめたいのに…。なに?着衣プレイがしたいとか??)
ベッドの上。
俺に押し倒されながら、何か言いたげに、察してよって、潤んだ目で見てくる
数十回と抱いてきたけど、やや飽きがあるのだろうか?
前に抱いた時は、そんな感じ全く感じさせなかったし、いつも通り優衣はエロくて、かわいくて、そして幸せに満ちた時間だった
着衣プレイ…かぁ。ダメじゃないけど、優衣の素肌がシットリくっついてくる独特の感触が好きで裸で抱き合いたい気持ちがあって
(あ!もしかして)
「あぁっ 上は脱きたくないんですってぇ...!」
シャツを捲し上げようとすれば、俺の腕を押さえてくる
「ねえ、捜査中に実は怪我したの?」
「いえ、そうじゃなくて…私、頑張るんで…。は、裸は暫く待って欲しい…です」
「ん? 何を頑張るの?今更 胸を膨らます努力とか」
「ちっがーう!ダイエットです!」
むくっとベッドに座り直した優衣の発言に驚愕する
(ダイエット!?優衣が?適度な筋肉と でも柔らかい ふわっとした身体が魅力なのに 何故?急にダイエットとか言い出したんだ?誰かに何か言われた?クソっ!ろくでもないことを言う奴がいるな!)
「必要ないだろ…バカ」
向かい合って抱きしめる、いつもなら素直に抱きしめられるのに…腕を突っぱねて反抗してきた
「……津軽さんが...」
「俺?」
「丸いって…私が...さっきも頬の肉 摘まんで遊んだじゃないですか」
(………。はい? 俺、言った?丸いなんて…あっ、そうえば給湯室で)
「いやいやいや、勘違いだって!」
「え?」
「あれは、新人の頃のウサは威勢がよくてバンバン俺に意見してきてたけど、年々 言葉選びも空気も丸くなってきたって話してただけ」
「そ、そうなんですかぁ?てっきり太ったこと指摘されてると…」
「んなわけ無いでしょ、てか体重増えたの?」
仕事の疲れで少し浮腫んでる気はするけど
「ぐっ…!2キロ…ほど増えておりました…」
「ふ~ん、残業が続いて疲れてたんでしょ?女子は身体に出やすいからね」
「元に戻るまで待っててくれませんか?」
「付き合うよ。ダイエット」
「そんな、悪いですよ」
「身体が熱くなること、しよ?」
「!? あ、あの…津軽さん…私…どうしよう」
「うんって言いたいって、顔に書いてあるよ?」
「…部屋を真っ暗にしてください」
「んー、どうしよっかな~」
「津軽さんっ…!」
「まいっか、優衣、一生懸命に動いてね。ダイエットにならないよ?」
「はひ…」
「ぷっ、噛んでる」
スッと手を伸ばし可愛いこの子を抱きしめた
温かくて柔らかくて、優衣のいい匂いがする
(あー、なんだろ 別にセックスしなくても、こうしていると気持ちいいんだよな…)
疲れてるだろうし、寝かせてあげようかな…そんな考えがよぎる
片手で優衣の頭を撫でながら、寝ようか?そう言いかけた時
ぎゅっと背中に腕を回され、優衣の方からも遠慮がちに抱き締めてきた
(え、かわいい)
自分の中でムラっと下半身にくるのは男として健全な証拠、ごめん、優衣
(やっぱさぁ……前言撤回…する!)
ーーーーーーー ー ー
side優衣
津軽さん…やっぱり大好きだなぁ…
丸い、は 体型のことじゃなかった
気にしなくていいって、安心させるように抱きしめてくれる
普段はフザけていても、いざって時は絶対に私を傷つけないし大切だよって伝えてくれる
ありがとうございます。嬉しい、の意味で私からも津軽さんを抱きしめた。でもやっぱり太ったことが気になって強く抱きしめることは できないけど
(あぁ、なんか愛し合ってるって感じだよね)
胸がキュンとする
もう暫くこうしてたい、そう思ったとき
「前言撤回…」
ボソッと呟かれた言葉
「え?津軽さん…?」
早業で視界は天井になっていた
「優衣、セックスしたい。いいよね?」
「!!? あ、え、は…い」
いつになく性急な言葉と私の両足の間にぐいっと身体を入れられたら
そんなの甘いゾクゾクした感覚に一気に襲われ子宮がキュンときてしまった
もう、この時の私は裸を見られたくない、とかどうでも良くなっていた
ーーーーーー ー ー
side津軽
翌朝
二人とも休みなので 遅めに目を覚ます
横を見れば一糸まとわぬ姿の優衣がスヤスヤとこちらに顔を向けて眠っている
ダイエットとか別に気にしなくて良いのに。刑事として動ける範囲なら全然構わない
目に入ったのは昨夜盛り上がりすぎて、つい付けてしまった胸元のキスマーク。急に照れくさくなり毛布を引き上げ隠す
カーテンの隙間から差し込む朝日が俺たちを照らしていて
(眩しいな…)
優衣がやけにキラキラして見えた
──幸せな時間
本来ならそう思うはず、思うべきなのに俺は…
──怖い
ふと、怖くなった。
こんな大切な子ができて、この子も俺を大切に思ってくれて
俺なんか大切に思わなくていいのに
大切な子に大切に思われたら、さぁ、俺、しねないじゃんね
(どうしてくれんだよ、責任とれよ?)
優衣の愛らしい頬に指を滑らす
ピクッと優衣の瞼が動きゆっくりと開いた
まだ ポワ~ンとした瞳と見つめ合うこと数秒…
優衣は朝日の中で、柔らかい微笑みを浮かべた
(ぐぅ…!カワイイにも程があるだろ!)
「おはようございます」
「ん、はよ」
ものの数秒で、簡単に絆された俺がいて…
もっと単細胞になるべきなんだと俺に思わせた優衣
ねえ、
ホントに君は罪深い子だ。
1/1ページ