イジワル
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ふと、意識が覚醒し 重たい瞼が少し開く
(ん、暗い…まだ…夜だ…寝よう…)
……。
きっと今は深夜で……。
(…はっ 津軽さん…?)
寝ぼけてすっかり忘れてたが
横に顔を向けるとぼんやり人のシルエット
勿論 他人が入って来て、寝てる訳でなく
(津軽さん、お帰りなさい…お疲れ様です…)
そう、ここは私のベッド。
遅くまで仕事だった津軽さんが、おそらくシャワーを浴びてから、うちに来たのだ
それは数時間前のLINEでの やりとりだった
『ウサ~』
『はい!お疲れ様です』
『明日休みになったから』
『良かったです 最近津軽さん、とても忙しそうだったので』
『そーなんだ 疲れを取らなきゃ?』
『きゃ??』
『ウサ癒して』
『私で良ければマッサージでもヘッドスパでも足裏でも!』
『おっ 自信あるの?』
『私も明日休みなので、明日お部屋に伺いますよ』
『いえいえ こちらから伺いますよ』
『うちのベッド狭いですし』
『ウサ寝てて後で行く』
『え、急に…でも寝てていいんですか?』
『うん。優しいカレシですから』
穏やかな寝息に 気持ちよく寝ていると思えば
(カワイイ…)
津軽さんは忙しく暫くデートすらしていないし、一緒に寝るのも久しぶり
(手…繋ぎたいな)
疲れて寝てるのに悪いな、って気持ちはあったけど…久しぶりに こんなに近くに好きな人を感じて愛しくて大好きな気持ちが押さえられなくなった
ちょっとだけ、ちょっとだけ…
横になりながら暗闇で そおっと津軽さんの手を探す
(無い?…無いなんてある??)
少し上半身をお越して よく確認しようとするとイタズラ好きな隣の彼が笑った
「ちょっ、ははっ サワサワ撫でられたら くすぐったいって」
「!…起きてたんですね…イジワルですよ」
「なにが? 人のカラダまさぐって。ウサのエッチ」
「違いますっ 私はただ…手を」
「はい どーぞ。君の大好きな俺の手」
優しい口調で、隠されていた手を差し出されたら…そんなの…
「握ってあげます」
「うわ、光の速さで握ってきた」
「だって。 この手は…わ、わたしの手ですから」
大きくて長い指、ゴツゴツしてる所も…好き
だから離されないようにギュッと胸元で握った
「ふぅーん、 これじゃウサの癒しになっちゃったね~」
「お、おやすみなさい!マッサージは明日しますね?癒します」
「はいはい、おやすみ」
胸元に置いた手を軽く繋ぎ直し、目を閉じた
(これは…はぁ~、癒されるぅ~)
狭いベッドでの密着と大好きな人の大きな手
思ったよりずっと、二人の時間が取れなかった事が寂しかったんだと、改めて実感する
恋人がココにいるって私は幸せ者。
(ん、暗い…まだ…夜だ…寝よう…)
……。
きっと今は深夜で……。
(…はっ 津軽さん…?)
寝ぼけてすっかり忘れてたが
横に顔を向けるとぼんやり人のシルエット
勿論 他人が入って来て、寝てる訳でなく
(津軽さん、お帰りなさい…お疲れ様です…)
そう、ここは私のベッド。
遅くまで仕事だった津軽さんが、おそらくシャワーを浴びてから、うちに来たのだ
それは数時間前のLINEでの やりとりだった
『ウサ~』
『はい!お疲れ様です』
『明日休みになったから』
『良かったです 最近津軽さん、とても忙しそうだったので』
『そーなんだ 疲れを取らなきゃ?』
『きゃ??』
『ウサ癒して』
『私で良ければマッサージでもヘッドスパでも足裏でも!』
『おっ 自信あるの?』
『私も明日休みなので、明日お部屋に伺いますよ』
『いえいえ こちらから伺いますよ』
『うちのベッド狭いですし』
『ウサ寝てて後で行く』
『え、急に…でも寝てていいんですか?』
『うん。優しいカレシですから』
穏やかな寝息に 気持ちよく寝ていると思えば
(カワイイ…)
津軽さんは忙しく暫くデートすらしていないし、一緒に寝るのも久しぶり
(手…繋ぎたいな)
疲れて寝てるのに悪いな、って気持ちはあったけど…久しぶりに こんなに近くに好きな人を感じて愛しくて大好きな気持ちが押さえられなくなった
ちょっとだけ、ちょっとだけ…
横になりながら暗闇で そおっと津軽さんの手を探す
(無い?…無いなんてある??)
少し上半身をお越して よく確認しようとするとイタズラ好きな隣の彼が笑った
「ちょっ、ははっ サワサワ撫でられたら くすぐったいって」
「!…起きてたんですね…イジワルですよ」
「なにが? 人のカラダまさぐって。ウサのエッチ」
「違いますっ 私はただ…手を」
「はい どーぞ。君の大好きな俺の手」
優しい口調で、隠されていた手を差し出されたら…そんなの…
「握ってあげます」
「うわ、光の速さで握ってきた」
「だって。 この手は…わ、わたしの手ですから」
大きくて長い指、ゴツゴツしてる所も…好き
だから離されないようにギュッと胸元で握った
「ふぅーん、 これじゃウサの癒しになっちゃったね~」
「お、おやすみなさい!マッサージは明日しますね?癒します」
「はいはい、おやすみ」
胸元に置いた手を軽く繋ぎ直し、目を閉じた
(これは…はぁ~、癒されるぅ~)
狭いベッドでの密着と大好きな人の大きな手
思ったよりずっと、二人の時間が取れなかった事が寂しかったんだと、改めて実感する
恋人がココにいるって私は幸せ者。
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