この間、親の知り合いでタロットカードをやられる方に占いをして頂きました。
気を開通する修行をした方で、よく当たる方らしいです。ただ、正直に言えば乗り気ではありませんでした。だって胡散臭いし…

昔は、占いとか好きでしたが大人になるにつれて、結局は占いとかではなく自分の意思が事を為す。という考えに至ったからです（お化けや神様宇宙人の存在自体はあってもおかしくないと考えてますけどね）

そんな私に、その方は色んな神様の絵が描かれたタロットカード占いをしようと提案しました。
何十枚とあるカードの中から1枚好きなカードを引くというシンプルなものです。
まぁ、適当に受けてみるかと思い、私は一番端のカードを選びました。そして、選んだカードを捲ると「建御雷之男神」という男性の神様の名前と絵が書かれていました

この神様は、剣の化身として生まれた武の神様であると同時に雷神でもあり、地震を抑え込む神様でもあるようです。
日本書紀の国譲り神話等においても活躍したらしく、他にもパワーエピソードがいくつも書かれている強い神様だと。カードの意味を簡単に要約すると、

「やりたい事があるなら、悩んでないで今すぐ行動しろ」

とても力強い意味でした。建御雷之男神は、茨城の鹿島神社と奈良県の春日大社にて祀られているのですが、偶然にもGWに大阪と奈良に旅行に行くんですよ、私。
何故か、と聞かれると理由はないです。
何となく関西に行きたいと思ったからなんですけどね。そして、極めつけは最近やたら仕事で関西の人と関わることが多いです（ゴミかよと叫びたくなるぐらいのモンスターが2人いましたが）

私自身、占いや宗教自体、人間が「神様が言ってるし♪」と都合よく解釈して利用してる事様にしか見えないので、忌避していましたが、ここまで偶然が重なると、何かしら意味はあるのかも？と考えました。

今、丁度創作について悩んでますしね。
春日大社に行くことで何かしらのパワーを分けて頂ける事を少し期待しつつ旅行を楽しみたいです。

まぁ、当日雨予報なんですけどね…。