アイドルタイムプリパラの男主攻め
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窓の外から聞こえる耳をつんざくようなセミの鳴き声が響き渡り、そして茹だる様な暑さと正に真夏のそれとは対照的に俺の心は冷え切っていた。何故かって?それは大好きで大好きで堪らなかった恋人と最近別れる事になったからだ。
「何も手につかねえ」
自分の部屋のベッドに寝転びながら意味もなく天井のシミを数えてみることにしたがそれに飽きたので、スマホを手にして適当に動画サイトを開いたが直ぐに後悔した。何故なら一番上に表示されたのが今1番顔を見たくない男がいるユニットのライブ動画であったからだ。な~にが男プリの王子様だよと文句を垂れながらスマホをベッドに投げ捨ててから再び天井のシミを眺める事にしたのだが何故だろうか。シミが段々とショウゴの顔に見えてきた。何これ本当にあった怖い話案件?いや、そんな訳ないか。だって今も俺はバリバリショウゴの事が好きだから無意識にショウゴの事を考えてしまっているだけだ。
「…嫌いになれるわけねえだろうが、クソ野郎」
ショウゴとはアボガド学園初等部1年の頃に出会った。同じクラスの隣の席で寮では同じ部屋なんて奇跡の様な偶然の重なりにより俺達が友達になるまでにそう時間はかからなかった。素直じゃない癖に本当は優しいとかプライド高い癖に困ったら俺を頼る所とかを見てる内にショウゴから目が離せなくなり、気づいたら友達以上の感情を抱くようになってしまったので悩みながらショウゴに告白したところ何故かokを貰えた。この時の俺は正に天にも昇るような気持ちでいたが、直ぐにこの行動が全ての過ちだったと気付いた。
何故なら、付き合うってなってからショウゴは俺に対して超絶冷たくなっていったからだ。それまで飯は一緒に食おうとしていたのに飯の間無言になるし、俺がそれとなく手とか繋ごうとしても冷たい顔で「触るな」なんて言うしその癖俺が別の友達と話してたりすればよく分からないがすげえ剣幕で怒るし。何というか付き合う前と後で圧倒的に良くない状況となったのだ。挙句の果てにはショウゴは俺の事を一度も好きだとは言わなかったので、あ、そうか。何だかんだ優しいショウゴの事だから断るのが可哀想とかそういう理由で俺の告白を受けてくれたのだと察した俺はショウゴと自分の為にもこの関係を終わらせる事にしたのだが問題は学校だ。
ショウゴと別れたものの部屋が同じ以上地獄の様な気まずさを抱えながら同じ部屋で過ごさなければならない。不幸中の幸いで最近ショウゴは男プリの活動が忙しそうだし俺も友達に事情を説明して部屋に匿ってもらったりして凌いでいるがこれを卒業までやり続けるのは厳しい。かくなる上は学園を辞めて公立の学校に転入するしかないのだがアボガド学園の学費を払ってくれている親に何て説明をすればいいのやら。やだな、14歳にして路上生活とか等と考えている時不意に部屋の扉が開いた。驚いた俺の目に映ったのは背中に般若を背負った夢川ショウゴの姿であった。
「ゆめお、てめぇここ最近どこほっつき歩いてやがった」
俺を視界に捉えるや否や背筋が凍りつくような冷たく鋭い視線が俺に向けて来るショウゴ。この顔は昔俺がショウゴとっておきのおやつを食べてしまった時以来に見るので内心ビビリながらもそれを気取られたくないので負けじとショウゴを睨み返す事にした。
「別にお前に関係ないだろ。もう俺等付き合ってねえし」
「はぁ!?何言ってるんだよ!?」
「うるせえ!ちゃんと手紙書いただろ!」
「…お前、手紙ってまさかこの馬鹿な書き置きの事を言ってるんじゃねえだろうな?」
そう言ってショウゴがカバンから取り出したのは寮を出る前に俺が用意したお世辞にも綺麗とは言えない字で「俺達別れよう」と書いてある手紙であったのだが、何を思ったのかショウゴは目の前でそれをビリビリに破り捨てやがった。
「お前、何してるんだよ!!」
「何してるんだよはこっちの台詞だ!突然こんな手紙を見せられて、はいそうですかって納得出来る訳ねえだろ!」
「しろよ!いつもイイぜイイぜ言ってるんだからよ!」
「いい訳ないだろ、馬鹿ゆめお!!」
俺自身めちゃくちゃ頭に血が昇っていたからショウゴに怒鳴られるまで気づかなかったのだが、久しぶりに見たショウゴの顔は涙で濡れていた。
「俺が、…俺がどれだけお前の事が好きだと思ってるんだよ!俺は絶対別れてやらないからな!」
「ショウゴ、お前…」
「俺にはゆめおが必要なんだよ、ゆめおじゃなきゃ嫌だ…」
涙を流しながら俺に縋りついてくるショウゴの事を突き放す事が出来る訳もなく、俺はとりあえず抱き締める事にした。
後から聞いた話なのだが、ショウゴは俺の事が大好きなんだけどそれが故に好きと言うのが恥ずかしかったんだとよ。何だそれ俺の彼氏可愛すぎるだろ…。
「何も手につかねえ」
自分の部屋のベッドに寝転びながら意味もなく天井のシミを数えてみることにしたがそれに飽きたので、スマホを手にして適当に動画サイトを開いたが直ぐに後悔した。何故なら一番上に表示されたのが今1番顔を見たくない男がいるユニットのライブ動画であったからだ。な~にが男プリの王子様だよと文句を垂れながらスマホをベッドに投げ捨ててから再び天井のシミを眺める事にしたのだが何故だろうか。シミが段々とショウゴの顔に見えてきた。何これ本当にあった怖い話案件?いや、そんな訳ないか。だって今も俺はバリバリショウゴの事が好きだから無意識にショウゴの事を考えてしまっているだけだ。
「…嫌いになれるわけねえだろうが、クソ野郎」
ショウゴとはアボガド学園初等部1年の頃に出会った。同じクラスの隣の席で寮では同じ部屋なんて奇跡の様な偶然の重なりにより俺達が友達になるまでにそう時間はかからなかった。素直じゃない癖に本当は優しいとかプライド高い癖に困ったら俺を頼る所とかを見てる内にショウゴから目が離せなくなり、気づいたら友達以上の感情を抱くようになってしまったので悩みながらショウゴに告白したところ何故かokを貰えた。この時の俺は正に天にも昇るような気持ちでいたが、直ぐにこの行動が全ての過ちだったと気付いた。
何故なら、付き合うってなってからショウゴは俺に対して超絶冷たくなっていったからだ。それまで飯は一緒に食おうとしていたのに飯の間無言になるし、俺がそれとなく手とか繋ごうとしても冷たい顔で「触るな」なんて言うしその癖俺が別の友達と話してたりすればよく分からないがすげえ剣幕で怒るし。何というか付き合う前と後で圧倒的に良くない状況となったのだ。挙句の果てにはショウゴは俺の事を一度も好きだとは言わなかったので、あ、そうか。何だかんだ優しいショウゴの事だから断るのが可哀想とかそういう理由で俺の告白を受けてくれたのだと察した俺はショウゴと自分の為にもこの関係を終わらせる事にしたのだが問題は学校だ。
ショウゴと別れたものの部屋が同じ以上地獄の様な気まずさを抱えながら同じ部屋で過ごさなければならない。不幸中の幸いで最近ショウゴは男プリの活動が忙しそうだし俺も友達に事情を説明して部屋に匿ってもらったりして凌いでいるがこれを卒業までやり続けるのは厳しい。かくなる上は学園を辞めて公立の学校に転入するしかないのだがアボガド学園の学費を払ってくれている親に何て説明をすればいいのやら。やだな、14歳にして路上生活とか等と考えている時不意に部屋の扉が開いた。驚いた俺の目に映ったのは背中に般若を背負った夢川ショウゴの姿であった。
「ゆめお、てめぇここ最近どこほっつき歩いてやがった」
俺を視界に捉えるや否や背筋が凍りつくような冷たく鋭い視線が俺に向けて来るショウゴ。この顔は昔俺がショウゴとっておきのおやつを食べてしまった時以来に見るので内心ビビリながらもそれを気取られたくないので負けじとショウゴを睨み返す事にした。
「別にお前に関係ないだろ。もう俺等付き合ってねえし」
「はぁ!?何言ってるんだよ!?」
「うるせえ!ちゃんと手紙書いただろ!」
「…お前、手紙ってまさかこの馬鹿な書き置きの事を言ってるんじゃねえだろうな?」
そう言ってショウゴがカバンから取り出したのは寮を出る前に俺が用意したお世辞にも綺麗とは言えない字で「俺達別れよう」と書いてある手紙であったのだが、何を思ったのかショウゴは目の前でそれをビリビリに破り捨てやがった。
「お前、何してるんだよ!!」
「何してるんだよはこっちの台詞だ!突然こんな手紙を見せられて、はいそうですかって納得出来る訳ねえだろ!」
「しろよ!いつもイイぜイイぜ言ってるんだからよ!」
「いい訳ないだろ、馬鹿ゆめお!!」
俺自身めちゃくちゃ頭に血が昇っていたからショウゴに怒鳴られるまで気づかなかったのだが、久しぶりに見たショウゴの顔は涙で濡れていた。
「俺が、…俺がどれだけお前の事が好きだと思ってるんだよ!俺は絶対別れてやらないからな!」
「ショウゴ、お前…」
「俺にはゆめおが必要なんだよ、ゆめおじゃなきゃ嫌だ…」
涙を流しながら俺に縋りついてくるショウゴの事を突き放す事が出来る訳もなく、俺はとりあえず抱き締める事にした。
後から聞いた話なのだが、ショウゴは俺の事が大好きなんだけどそれが故に好きと言うのが恥ずかしかったんだとよ。何だそれ俺の彼氏可愛すぎるだろ…。
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