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海賊のまとめ


[#dn=1#]は、少し前の自身の軽率な発言を全力で後悔した。
背中に汗が流れる。チラリ、と[#dn=1#]の目の前にいるアラマキに視線を向ける。
アラマキの額には今にも破れてしまうのではないかと思う程血管が浮き出ている。

「おい、[#dn=1#]てめぇ覚悟はいいよな?」

アラマキの声に呼応するかのように、
[#dn=1#]の身体を拘束する蔦に力が込められた。
ここまで怒っている姿を見たことがない[#dn=1#]は
恐怖を感じていた。謝罪をしようと思っても、
口元にも蔦が伸びている為声を出すことができない。

何故、こんな事態になったのか。それは数時間前に遡る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

[#dn=1#]は、海軍本部大将アラマキ(通称:緑牛)の補佐官を務める新米海兵だ。
補佐官は、その名の通り大将の直属の部下として
スケジュール調整を始めとした事務仕事等を行う所謂内勤職員だ。
その為、最前線の任務にあたる他の海兵達接触する機会が少ない。

しかし、今日は偶然にも同期の男から声をかけられた。
その男は、[#dn=1#]が入隊した時に
お互いを支え合った戦友であった。
二人は、短い時間ではあったが思い出話に花を咲かせた。
会話を終え、同期と別れた[#dn=1#]は
執務室に戻りアラマキにその時の内容を報告した。

だが、アラマキはそれが気にくわなかった。
何故、自分の恋人が他の男と会った等
という話を聞かなければいけないのか、と。
だが、そこは彼も大人である為
なるべく平静を装う努力をしていた。

「アラマキさん、聞いてますか?」
「おー、聞いてる聞いてる」
「嘘、絶対聞いてないですよね!」

どこの世界に、自分の女の口から出る
他の男の話を聞きたがる馬鹿がいるんだよ、と
心の中で悪態を突くアラマキだったが、
アラマキを他所に今日の出来事を[#dn=1#]が話す中で、
何気なく口にした単語は
それまで抑えていたアラマキの
怒りに火を付ける事となってしまった。

「その人、私の初恋の人だったんですよ。
昔より、かっこよくなっててびっくりしました」

あ、でも今はアラマキさんが一番ですけどねと
照れ笑いを浮かべる[#dn=1#]だったが、時すでに遅し。
アラマキの耳に[#dn=1#]の言葉は届いていなかった。
[#dn=1#]が気づいた時には部屋中が植物で覆われた。
そして、[#dn=1#]の身体を無数の蔦や木の枝が絡みついてきた。

そして、冒頭に至る。

・・・・・・・・・・・・・・・

「おれがいながら、他の男と浮気なんざぁいい度胸だなぁ、おい」
「んー!!うぅん!!」

アラマキは[#dn=1#]の両手を拘束したまま、
自らの能力で生み出した木に[#dn=1#]を吊るした。
そして、身に纏っている服を乱暴に剝ぎ取り
露になった身体に触れていく。

「なんだよ、無理やりヤられて感じてるのか?」
「んぅ!」

自身の蔦で、[#dn=1#]の露になった胸や腰等
全身をまさぐり始める。
恋人である[#dn=1#]の弱点を把握しているアラマキは、
そこを集中的に責めた。
初めは、抵抗していた[#dn=1#]であったが
アラマキによって開発された身体は
どんな些細な刺激に対しても感じてしまう為、
段々と思考出来なくなっていく。
むしろ、身体は[#dn=1#]の意思と反して
更なる刺激を強請っていた。

「んう、ふっ…んんんん!?」

アラマキは、そんな[#dn=1#]の変化を見逃さなかった。
蜜壺からあふれ出る蜜によって
最早使い物にならなくなった下着を剥ぎ取り、
そこにも蔦を侵入させた。
それと同時に、女性の最も敏感な場所を
責めると[#dn=1#]は声にならない声を上げる。
そんな自身の恋人の痴態を見て、アラマキは口元を歪めた。

「そろそろイッとけ」
「んぅ!?ん、んぅ…んぅうううう!!」

[#dn=1#]は絶頂と同時に潮を吹いた。
絶頂の余韻で全身を震えさせている[#dn=1#]を他所に、
アラマキは、蜜が滴る[#dn=1#]のソコに顔を近づけた。

「おいおい、やべェ程、樹液が垂れてるぞ。らはは!」
「っ~!」
「うし、もういいか」

アラマキは、そう呟くと自身のズボンのチャックを
下ろし勃起した自身の男根を[#dn=1#]の入り口へ当て、
一気に奥へ挿入させた。

「っ~!!!」
「おい、まだ挿れただけだぞ。らはは!」

[#dn=1#]は再び絶頂した。
しかし、アラマキは律動を止めようとしない。
浅い所を抉り、深い所を突いてやれば[#dn=1#]は
全身を震わせながら何度も果てる。
ふと、[#dn=1#]が涙を流している事に気づいたアラマキは、
罪悪感から[#dn=1#]の口元を覆っていた蔦を外すことにした。

「っ、お、お前が悪いんだからな!おれの前で他の男の話なんてするから」

アラマキは、[#dn=1#]の身体を強く抱きしめながら
[#dn=1#]の行為を咎めた。
自分の様な年が離れている上に直情的な男よりも、
若い男の方がいいのではないか、と時折考える事があった。
それでも今更手放すせない。こ
れは、最早身勝手な八つ当たりに過ぎないが

「ごめんなさい、アラマキさん…」

しかし、[#dn=1#]はそんなアラマキをいつだって赦す。
だからこそ、アラマキは余計に[#dn=1#]に執着してしまう。
アラマキは、能力を解除し[#dn=1#]の身体を
拘束していた植物達を外し、[#dn=1#]の唇に己の唇を重ねた。

「おぅ、もうするんじゃねぇぞ…それと、おれも悪かった」

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