GXまとめ
剣山は、葛藤していた。
「ねえ、剣山君聞いてる?」
自身の膝の上に座り、顔だけこちらを向ける少女こと恋人の[#dn=1#]に対して、
手を出してしまいたいという欲望と。
2人が交際を始めてから早いもので数ヶ月が経つ。
交際と言っても、2人が通う学校は、孤島に建てられた全寮制の学園である為、
一般的なカップルの様にデート出来る機会はほとんどなかった。
その分、十代達と同じ学年である[#dn=1#]が受ける授業に剣山が潜り込んで隣同士で授業を受けたり、
レッド寮で食事を取ったり、
授業のない休みの日には敷地内の森や海辺を散歩したりと、
ゆっくりと2人のペースで絆を深めていった。
手を繋いだ、キスだってした。
だが、その先はまだしたことがなかった。
剣山は、女性との交際経験はなかったが、
やはり男であるので本能的な部分で、[#dn=1#]と身も心も繋がりたいという想いはあるが、
それもタイミング次第だろうと考え、焦りは感じてなかった。
だが、最近男として試されているようにすら感じていた。
[#dn=1#]が、やたらデート先として剣山の部屋を指定してくるのだ。
理由として、もっともらしい理由を言うが、心なしか露骨に密着してきているように感じるのは勘違いだろうか。
これは、もしかして[#dn=1#]に誘われてるのだろうか、と邪推してしまう。
「剣山君!もう、また無視した!」
「あ、ごめん!で、どうしたドン?」
「…」
「[#dn=1#]先輩!?」
[#dn=1#]は、何も言わずに剣山の逞しい胸板に顔を埋め、
チュッとリップ音を立てながら口づけ始めた。
「っ![#dn=1#]先輩、どうしたザウルスか?」
「…剣山君の馬鹿、なんで気付いてくれないの?」
「えっ?」
[#dn=1#]は、目に涙を浮かべながら剣山を睨みつけた後、
自身の乳房に剣山の顔を埋めるように抱きしめた。
[#dn=1#]の心臓が大きく鼓動する音が聞こえるが、
それと同じぐらい剣山の心臓も大きく鼓動した。
そんな中、[#dn=1#]が小さく呟いた。
「私、剣山君とエッチしたくて、恥ずかしいのを
我慢して誘ってたのに…っ!!馬鹿、剣山君の馬鹿!」
その時、必死に耐えていた剣山の理性の糸が切れた。
気づけば、剣山は、[#dn=1#]を押し倒していた。
[#dn=1#]の瞳は、怯えを抱くと同時に少しだけ期待しているかのように潤んでいる。
「剣山君の好きにしていいよ」
その言葉を合図に、剣山は[#dn=1#]の唇に噛みつく様にキスをし始めた。
「剣山君…あッ!」
剣山は、[#dn=1#]の首筋に顔を埋めて、マーキングするかのように、
キスを繰り返していた。
時折、柔らかい肌に歯をつきたて歯形をつけているせいで、
[#dn=1#]の肌は、赤い花弁と歯形で彩られていった。
このまま本当に食べられてしまうのではないか、と
[#dn=1#]は考えながら、[#dn=1#]は剣山の頭を撫でた。
それに気づいたのか、剣山はマーキングするのを止めて、
[#dn=1#]の顔を見上げた。
「子ども扱いはやめるザウルス」
「え~?だって、剣山君がかわいいんだもん」
「男が可愛いって言われても嬉しくないザウルス…それに、
可愛いのは[#dn=1#]先輩の方だドン!」
「ひゃぁッ!?」
剣山は、仕返しだと言わんばかりに[#dn=1#]の乳房の固く主張した先端を口に含んだ。
剣山が、先端を舌先で転がしたり、時折甘噛みをする度に[#dn=1#]は甘い声が室内に響き渡る。
「可愛いザウルス、[#dn=1#]先輩」
「あン!はぅ…」
「先輩の胸、柔らかいからずっと触っていたいドン」
「ん、ふぅ、やぁ、くすぐったい…」
自分の下で声を我慢する姿に、剣山は興奮した。
もっと乱してやりたい、我慢する暇もないぐらい。
剣山は、起き上がり[#dn=1#]の身体に指を這わせた。
そして、胸から腹部、太ももを伝ってショーツへ指を這わせた。
下着の上から分かるぐらい愛液で濡れている為、
最早下着の意味を成していないそれを、
雑にベッドの脇へ放り投げて、まだ何者も受け入れたことがない女性器と相対した。
[#dn=1#]の蜜壺は、雄を誘うかのように淫靡な匂いを放ち、
涎を垂らしながら剣山に媚びるようにひくついている。
「先輩のここ、すげぇ濡れてるザウルスね…」
「うぅ、やだぁ!見ないでぇ!」
「俺のは大きいから、じっくり解さないといけないドン」
「えっ…うそ、や、だめェ!あッ!!!ひぃ、!!」
剣山は、[#dn=1#]の女性器を指で広げ、奥に舌を這わせる。
初めて味わう[#dn=1#]の愛液は、ややしょっぱいと同時に酷く甘い。
舐める度に奥から溢れてくるので、啜ったり
ピンと主張した淫核を舌先で愛撫しながら、指を奥に挿れる。
指で、ザラついてる所を擦ってやれば[#dn=1#]は大きく身体を仰け反らせた。
「先輩の弱点見つけたザウルス」
「は、ひぃ!や、そこ、だめ!やだ、なんかきちゃう…ッ!」
「ん、安心して気持ちよくなるザウルス」
「やぁ、だめぇ!あッ…イク…んんぅうう!!」
[#dn=1#]は、剣山の腕にしかみつきながら身体を震わせて絶頂した。
絶頂の余韻がまだ残る中、剣山はおもむろに服を脱ぎ始めた。
鍛え抜かれた筋肉、日に焼けた浅黒い肌、そして、[#dn=1#]を
射ぬかんとばかりに金色の瞳は輝きを放っていた。
「剣山君、待って、まだ私イッたばかりで…んぅ!」
「悪いけど、もう待てないザウルス。先輩の事が食いたくて仕方ないドン」
「はぁ、♡ん…優しくしてね…?」
「頑張るドン…」
そして、剣山は[#dn=1#]の蜜壺の入り口に膨張しきった己の
男性器をあてた。
「やっぱり、恥ずかしいから、後ろからして…」
[#dn=1#]の申し出により、剣山は[#dn=1#]の身体を反転させて、
その上から覆いかぶさり、性器を挿入し始めた。
ゆっくりと、肉壁を押し上げながら[#dn=1#]の膣内に剣山の性器が侵入してきた。
破瓜による痛みと異物による圧迫感で、[#dn=1#]は呼吸の仕方を忘れたかのように息が詰まってしまった。
「[#dn=1#]先輩、一回抜くザウルスか?」
「だ、大丈夫…っ!動いていい、よ…?」
「…分かったドン」
「んぅッ、ふ、ぁ…」
剣山は、[#dn=1#]の身体を背後から抱きしめながら、ゆっくりと緩慢な速度で腰を前後させた。
[#dn=1#]は、まだ挿入による快感よりも慣れない異物感の方が勝ってしまうが、
大好きな剣山の吐息、体温、匂いに包まれながら繋がっているという事実に対して、
この上ない多幸感を感じていた。そして、それは剣山も同じだった。
「はぁ、はぁ…[#dn=1#]先輩、俺今幸せだドン!」
「あン、…わ、たしも!剣山、すきぃ…!」
「っ~!!俺も、[#dn=1#]の事が大好きだドン!」
「あ”ッ!?あ、あ、あぁン!!まって、いっかい、止まって!」
剣山は、もう止められなかった。[#dn=1#]の身体を抱きしめながら
自分の欲望のまま動いた。
最初は痛いぐらいに締まっていた[#dn=1#]の膣内も解れ、ヒダが絡みつき、奥へと誘おうとする。
「あ、ひぃ!!あ”っ!、おく、きもちぃい!!」
室内に響き渡る[#dn=1#]の甘い声、淫らな水音、肌と肌がぶつかり合うことで聞こえる乾いた音が、
二人の思考を溶かしてしまう。何も考えられない、今はただこの快感に身を任せるのみ。
剣山は、そんな中[#dn=1#]の首筋や背中に噛みついた。
それは、無意識での行為だが目の前の雌は自分のものであると
周囲の雄に見せつけてやりたくなったのかもしれない。
「[#dn=1#]、俺もそろそろ限界ザウルス…っ!」
「うん、いいよ!いっぱい、出して!」
「[#dn=1#]、大好きだドン、愛してるドン!」
「っ~!!!!…あっ、中…あつ、い…」
[#dn=1#]の性器からは、僅かに血液と剣山の濃い白濁があふれ出てきた。
剣山は、まだ息が整いきっていなかったが
ベッドの脇にあるティッシュペーパーを数枚手に取り、[#dn=1#]の身体の掃除を始めた。
「この後、一緒に風呂に行くドン。」
「…そうしたいんだけど、私立てなくなっちゃったかも」
「俺が運んであげるドン」
剣山は、[#dn=1#]の腕を引き横抱きにして部屋に備え付けられたシャワー室へ向かった。
その後、風呂の中で第2ラウンドが始まり、
翌日剣山に抱えられた[#dn=1#]が学園で目撃されたとか。
