遊戯王GXの置き場
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子どもの様に寝息を立てながら眠る横顔を見つめる。
その首元や胸元には、夥しい数のキスマークや歯形があるのを見て、
我ながらやりすぎたな、と苦笑いした。
こりゃ、起きた彼女に怒られちまうだろうな。
だけど、仕方ないだろう。
それだけ、ゆめの事が好きで、愛してるってことなんだから。
デュエルアカデミアに来るまで、何人かの女の子と付き合った事は
あるが、正直ここまで好きになる事はなかった。
ゆめは、俺の大事な友達である宝玉獣の様に輝き、
太陽の様な温かく俺を照らし続けてくれる宝物だ。
最初は、近くで眺めているだけでも良いと思っていたが、
ある日ゆめがデュエルに負けて人知れず泣いてる所を見てから、それは変わった。
俺が傍で守り続けてあげたい。
その笑顔が曇らない様に、
例え何があっても、世界中が敵になったとしても。
「ん…ヨハン…?」
「おはよう、ゆめ」
愛してる、ゆめ。