ス「着いたぞ。ここだ。」

貴「、、、随分立派な建物ね。」

ス「そりゃあまぁ、ヴァリアーだからな。部屋も期待していいぞ。」

貴「クスッ。楽しみにしてるわ。」

〜スタスタスタ〜

ス「うぉﾞ〜い、ボス！連れてきたぞ。」

？「うっせぇカス鮫！！」

ガンッ！(ボスが投げた灰皿がスクアーロの頭に命中)


？「…あぁ。お前が"氷の薔薇姫"か。俺がザンザスだ。」

貴「よろしく。」

ス「チッ！こいつに空いてる部屋を使わせる。構わねぇよな？」

ザ「好きにしろ。」

ス「よし、行くぞ。」

貴「え、挨拶これだけでいいの？」

ス「あﾞぁ。お前についてはこっちで調べさせてもらったからなぁ！特に自己紹介する必要もねぇ。」

貴「…そう。」

〜スタスタスタ〜

ス「ここがお前の部屋だぁ。好きに使え。」

貴「ひっろ、、、こんなのホテル並みじゃん、、、」

ス「フッ、、、満足したかぁ？」

貴「…えぇ、充分よ。これだけ広いなら文句もないわ。」

ス「なら、今日はもう休めぇ。お前については明日幹部に紹介する。」

貴「分かったわ。部屋の物は好きに使って良いのよね？」

ス「あぁ。隊服もクローゼットに入ってる。明日からはそれを着ろ。」

貴「了解。じゃあね、スクアーロさん。」

ス「スクアーロでいい。俺もお前を楓って呼ぶからなぁ。」

貴「今日会ったところなのに、いきなり名前呼び？」

ス「長ぇと呼びにくいだろうが。指示出す時に面倒だ！」

貴「、、、まぁ良いわ。じゃあ、スクアーロ。また明日ね。」

ス「あﾞぁ。」



貴「、、、にしてもひっろいわね。ベッドにお風呂にトイレ、冷蔵庫に簡易キッチンもあるじゃない、、、。しかも、お風呂とトイレはちゃんと別々。お風呂は人2人ぐらい入れそうね、、、。
良いとこに拾われたんじゃない？今日は久々にゆっくり眠れそう。
とりあえずお風呂は〜いろっと！！」

ザバ〜、、、

貴「あぁ〜、、、、、良い気持ち。身体伸ばせるって最高！広いって最高！！」



貴「服はこれ着ろってことかな？ワンピースとズボン？、、、ワンピースだけでいいや。」


ドサッ

貴「お布団ふかふか〜！！！！」

〜すやぁ〜