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「…本当に大丈夫なの?」
「大丈夫だって!あれからもう何年経ってると思ってるの?そんな心配しないで!」
キャリーバックを引く私を心底不安そうな表情で見つめる私の大好きなお姉ちゃん。
…でも、私は決意したんだ。
「ここ暫くは前よりずっと良くなってきてるんだもん。」
少しずつ前に進もう、と。
そう思い目の前に立つ家を見上げた。