18日目
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ナグリは4人の修行の様子を眺めていた。
エ「今日は俺が勝つ!」
サ「負けるか!!」
ル「勝つのは俺だ〜〜!」
エースとサボが勝負をしていたところにサファイアとの勝負を終えたルフィが割り込んできた。
サ『ルフィ!2人の邪魔しちゃダメだよ!それに、まだ‥‥』
ル「ゴムゴムの〜ピストル!!」
エ・サ「「!?」」
ルフィはエースとサボに向かって飛ばしたが、そのままナグリの頬を殴った。
サ「あっちゃあ」
サ『やっぱり‥‥』
ルフィは腕の反動に負け、倒れ込んだ。
ナ「これ!ルフィ!またお前は!」
ル「にゃははは!すまん!」
謝りはしたが、悪いとは思っていない様子だった。
ナ「まったく‥お前たちは‥そうやって強さばかり追い求めておるが‥本当にそれでいいのか?」
ル「?」
サ「どういう意味だ、そりゃあ‥3人で1番強いやつが船長になるって決めたんだ‥なんか文句あるのかよ」
ル「そうだ!大虎倒したやつがな!」
ナ「大虎のう‥‥ま、強さも船長の条件として重要なことじゃが‥‥それよりも大事なことがあるのし」
エ・サ・サ・ル「「『「?」』」」
サ「大事なこと?」
ナ「そう‥それはのう‥‥」
ナグリは黙り込んだ。4人は何を言われるか身構えた。
ナ「忘れたのし!のっしっしっし!」
サ・ル「「ありゃ!?ブーブー」」
サ「なんだよ、それ!気ぃ持たせやがって!」
エ・サ「『‥‥‥』」
サボとルフィがナグリに怒鳴っているなか、エースとサファイアはナグリの言葉を考えていた。
サ(強さよりも‥‥大事なこと‥‥)
ナ「まあ‥‥この中で1番その素質があるとしたら‥‥」
サ・ル「「えっ!?」」
エ・サ「『!!』」
ナグリはそういうと岩場から降りて4人の前に歩き始めた。
ナ「お前さんじゃよ、サファイア」
そう言ってサファイアの頭を撫でた。
サ『えっ‥‥』
ル「えぇぇ〜〜!?サファイアが!?」
サ「まじで!?どんなことなんだ、サファイア!?」
サ『えっ!?私、分かんないよ!』
ナ「まあ、自覚はなくともお前さんはそういうものが自然と出ておるんじゃのし‥船長にならなくとも、それは大切にするんじゃのし」
そう言ってサファイアの頭を撫で続けた。
エ「‥‥‥」
エースはその様子をずっと見ていた。
エ「今日は俺が勝つ!」
サ「負けるか!!」
ル「勝つのは俺だ〜〜!」
エースとサボが勝負をしていたところにサファイアとの勝負を終えたルフィが割り込んできた。
サ『ルフィ!2人の邪魔しちゃダメだよ!それに、まだ‥‥』
ル「ゴムゴムの〜ピストル!!」
エ・サ「「!?」」
ルフィはエースとサボに向かって飛ばしたが、そのままナグリの頬を殴った。
サ「あっちゃあ」
サ『やっぱり‥‥』
ルフィは腕の反動に負け、倒れ込んだ。
ナ「これ!ルフィ!またお前は!」
ル「にゃははは!すまん!」
謝りはしたが、悪いとは思っていない様子だった。
ナ「まったく‥お前たちは‥そうやって強さばかり追い求めておるが‥本当にそれでいいのか?」
ル「?」
サ「どういう意味だ、そりゃあ‥3人で1番強いやつが船長になるって決めたんだ‥なんか文句あるのかよ」
ル「そうだ!大虎倒したやつがな!」
ナ「大虎のう‥‥ま、強さも船長の条件として重要なことじゃが‥‥それよりも大事なことがあるのし」
エ・サ・サ・ル「「『「?」』」」
サ「大事なこと?」
ナ「そう‥それはのう‥‥」
ナグリは黙り込んだ。4人は何を言われるか身構えた。
ナ「忘れたのし!のっしっしっし!」
サ・ル「「ありゃ!?ブーブー」」
サ「なんだよ、それ!気ぃ持たせやがって!」
エ・サ「『‥‥‥』」
サボとルフィがナグリに怒鳴っているなか、エースとサファイアはナグリの言葉を考えていた。
サ(強さよりも‥‥大事なこと‥‥)
ナ「まあ‥‥この中で1番その素質があるとしたら‥‥」
サ・ル「「えっ!?」」
エ・サ「『!!』」
ナグリはそういうと岩場から降りて4人の前に歩き始めた。
ナ「お前さんじゃよ、サファイア」
そう言ってサファイアの頭を撫でた。
サ『えっ‥‥』
ル「えぇぇ〜〜!?サファイアが!?」
サ「まじで!?どんなことなんだ、サファイア!?」
サ『えっ!?私、分かんないよ!』
ナ「まあ、自覚はなくともお前さんはそういうものが自然と出ておるんじゃのし‥船長にならなくとも、それは大切にするんじゃのし」
そう言ってサファイアの頭を撫で続けた。
エ「‥‥‥」
エースはその様子をずっと見ていた。