16日目
夢小説設定
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ル「あれ?エースは?」
サ「いやぁ‥その事なんだけど‥」
ル「えぇ〜〜〜〜!!海賊王がエースの父ちゃん!?」
サ『うん』
サ「けどこれは、内緒だぞ。エースの前でこのことは絶対言うな‥‥言ったら殺されるぞ」
ル「えっ!?なんでだ?」
サ「詳しくは知らねぇけど‥‥とにかくロジャーを嫌ってる」
ル「けど、父ちゃんなんだろ?」
サ「父ちゃんだから‥‥なんだよ?」
ル「!!」
サボが以前、自分自身の素性を話した時のことを思い出した。その時のサボはとても苦しそうな顔をしていた。
ル「そっか‥サボの親は‥」
サ「親子だからって‥‥みんな仲がいいとは限らねぇのさ」
ル「でもな〜せっかく海賊王なのにな」
サ『ルフィがロジャーのことを聞きたいって思うのは分からなくもないよ』
サ「とにかく、口にするな‥わかったな?」
ル「うん!わかった!」
サ『ナグリさんもお願いします』
ナ「あい、わかったのし」
3人は秘密基地に戻ってきた。窓の方を見るとエースの姿が見えた。
サ「いるいる‥‥いいか、極めて、普通に、さりげなくしてろよ」
ル「ああ」
サ「絶対、ロジャーの」
ル「大丈夫!安心しろ!」
サ(大丈夫かな‥‥)
ルフィの言葉を聞いても心配の気持ちが拭えないままのサファイアだが、秘密基地の中に入った。
サ「なんだよ、エース!先帰ってたのか!」
ル「よう、エース!ロジャーってエースの父ちゃんだったのか!」
サ・サ「『!!』」
サ・サ((やっぱり言っちまった/ゃった!!))
サ『ルフィ!!あれほど言っちゃダメって言ったのに!!』
エ「‥‥ルフィ」
ル「おう!」
エ「誰から聞いたんだ?」
サ「あ‥あ‥」
ル「サボからだ!」
サ(どうして言っちゃうの!?ルフィは嘘がつけないって知ってたけど!!)
サ「やめろ〜!!聞くか、バカ!お前!極めて普通にさりげなくバラしてんじゃねぇ!」
ドカッドカッ
サ『!!』
鈍い音が聞こえたと同時に、ルフィとサボの頭をエースが思いっきり殴っていた。
サ・ル「「痛ってぇぇぇ!」」
エ「2度と俺の前でその名前を口にするな!!」
2人の頭には大きなタンコブができていた。
サ『痛そう‥‥』
ル「なんだよ〜いきなり!ケチケチしねぇで教えてくれよ!」
サ「いきなり訳も聞かないで殴るこたぁねぇだろ!?」
エ「うるせぇ!!」
タンコブをさらに殴りつけ、さらにタンコブができた。
サ(2段重ねのタンコブ‥‥)
サファイアはその光景に圧倒されて開いた口が塞がらない状態だった。
ル「痛ってぇ!話ぐらい聞かせろ!」
サ「ケチ!そうだ!兄弟の中で隠し事はねぇだろ!」
エ「うるせぇ!何が兄弟だ!!」
サ『ちょっと、みんな‥‥』
ル「ロジャー、ロジャー、ロジャー!エースの父ちゃん、海賊王!」
サ「黙れ!!挑発すんな!!」
3人の喧嘩はしばらく収まらなかった。
サ(はぁ‥‥全くもう‥‥)
サ「いやぁ‥その事なんだけど‥」
ル「えぇ〜〜〜〜!!海賊王がエースの父ちゃん!?」
サ『うん』
サ「けどこれは、内緒だぞ。エースの前でこのことは絶対言うな‥‥言ったら殺されるぞ」
ル「えっ!?なんでだ?」
サ「詳しくは知らねぇけど‥‥とにかくロジャーを嫌ってる」
ル「けど、父ちゃんなんだろ?」
サ「父ちゃんだから‥‥なんだよ?」
ル「!!」
サボが以前、自分自身の素性を話した時のことを思い出した。その時のサボはとても苦しそうな顔をしていた。
ル「そっか‥サボの親は‥」
サ「親子だからって‥‥みんな仲がいいとは限らねぇのさ」
ル「でもな〜せっかく海賊王なのにな」
サ『ルフィがロジャーのことを聞きたいって思うのは分からなくもないよ』
サ「とにかく、口にするな‥わかったな?」
ル「うん!わかった!」
サ『ナグリさんもお願いします』
ナ「あい、わかったのし」
3人は秘密基地に戻ってきた。窓の方を見るとエースの姿が見えた。
サ「いるいる‥‥いいか、極めて、普通に、さりげなくしてろよ」
ル「ああ」
サ「絶対、ロジャーの」
ル「大丈夫!安心しろ!」
サ(大丈夫かな‥‥)
ルフィの言葉を聞いても心配の気持ちが拭えないままのサファイアだが、秘密基地の中に入った。
サ「なんだよ、エース!先帰ってたのか!」
ル「よう、エース!ロジャーってエースの父ちゃんだったのか!」
サ・サ「『!!』」
サ・サ((やっぱり言っちまった/ゃった!!))
サ『ルフィ!!あれほど言っちゃダメって言ったのに!!』
エ「‥‥ルフィ」
ル「おう!」
エ「誰から聞いたんだ?」
サ「あ‥あ‥」
ル「サボからだ!」
サ(どうして言っちゃうの!?ルフィは嘘がつけないって知ってたけど!!)
サ「やめろ〜!!聞くか、バカ!お前!極めて普通にさりげなくバラしてんじゃねぇ!」
ドカッドカッ
サ『!!』
鈍い音が聞こえたと同時に、ルフィとサボの頭をエースが思いっきり殴っていた。
サ・ル「「痛ってぇぇぇ!」」
エ「2度と俺の前でその名前を口にするな!!」
2人の頭には大きなタンコブができていた。
サ『痛そう‥‥』
ル「なんだよ〜いきなり!ケチケチしねぇで教えてくれよ!」
サ「いきなり訳も聞かないで殴るこたぁねぇだろ!?」
エ「うるせぇ!!」
タンコブをさらに殴りつけ、さらにタンコブができた。
サ(2段重ねのタンコブ‥‥)
サファイアはその光景に圧倒されて開いた口が塞がらない状態だった。
ル「痛ってぇ!話ぐらい聞かせろ!」
サ「ケチ!そうだ!兄弟の中で隠し事はねぇだろ!」
エ「うるせぇ!何が兄弟だ!!」
サ『ちょっと、みんな‥‥』
ル「ロジャー、ロジャー、ロジャー!エースの父ちゃん、海賊王!」
サ「黙れ!!挑発すんな!!」
3人の喧嘩はしばらく収まらなかった。
サ(はぁ‥‥全くもう‥‥)