16日目
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帰り道‥‥
ルフィはずっと黙ったままエース、サボ、サファイアの後ろを歩いていた。
ル「はぁ‥‥」
サ「初めて捕った獲物、残念だったな」
エ「ほっとけ、あの虎公が相手じゃしょうがねぇだろう」
サ『ルフィのせいじゃないよ』
ル「けど!!あれは俺が捕ったやつだぞ!!人のもんとりやがって!!」
ルフィはイライラした気持ちで橋の上で飛び上がった。
サ『きゃあ!!』
エ「うぉぉ!!おぉぉ!!バ、バカ!!揺らすな!!」
サ「うぉぉぉ‥‥」
エースたちの様子を見てルフィは面白くなった。
さらに飛び上がった。
サ「うわぁぁ!!お前、この!!」
エ「やめろ、ルフィ!!」
サ『揺らさないで!!』
ボコッ!!
大きな音がしたと思ったらルフィの飛び上がっていた足元の床が抜けていた。
ル「うわぁぁ!!あぁぁ!!」
エース、サボ、サファイアは抱えていたダンパを放り出してルフィを助ける。
サ『うぅぅぅ』
サ「うぅぅぅ」
エ「くぅぅぅ」
エースがルフィの手をしっかりとつかみ、サボとサファイアはエースの体を必死に掴んでいた。
エ「サボ!!サファイア!!早く引き上げろ!!」
サ「わかった」
サ『うん』
ル「ひっひひひ‥‥悪ぃ」
ようやく秘密基地に戻ることができた。
サ「はぁ‥‥やっと着いた。こんなついてねぇ日はとっとと寝ちまおうぜ」
ル「“着いた”のに“ついてねぇ”のか‥‥ヒヒヒっ‥‥ああ〜腹減ったなぁ!!」
エ「お前のせいだろ!!」
ポコッ
ル「イテッ!!」
サ『まあまあ、エース』
サ「でもまあ、初めて1人で捕った獲物を横取りされたら、頭に来るのも無理ねぇさ」
エ「へっ‥虎公相手にするなんて無茶もいい」
サ『それエースが言えた義理?』
サ「ハハッ、確かにな」
サボとサファイアに指摘され悔しそうに顔を逸らした。
エ「へっ‥うるせぇ」
エ・サ・サ「「『ふわぁぁぁぁ』」」
ル「ふわぁぁぁぁ」
欠伸をしながらルフィはエースたちが虎から助けてくれた時のことや橋で助けてくれた時のことを思い出していた。
ル「ヒッイヒヒヒ‥‥兄弟っていいもんだな‥‥もし3人が俺の船に乗ってくれたら」
ルフィは自分の思い描く光景を考え嬉しそうに笑った。
エ「何笑ってんだ、おめェ」
サ「笑っても、腹は膨れないぞ」
サ『何かいいこと考えたの?』
ル「俺、決めた!!」
エ・サ・サ「「『ん?』」」
ル「エース!サボ!サファイア!やっぱし、俺の船に乗れよ!な?いいだろ?」
ルフィの突然の提案にエースとサボは呆れた。
サ「なんだよ?急に」
エ「その話は将来決めるってことにしたはずだろ」
ル「けど、4人一緒の方が楽しいし俺の助けが必要‥‥だろ?」
サ「お前に助けが必要‥‥だったらわかるが」
エ「ああ」
冷静に言ったサボの言葉にエースが共感した。
ル「違う!!俺が助けるの!!」
エ「おめェたちが俺の船に乗るってんならいつでもOKだ」
サ・ル「「俺の船だ!!」」
サ『息ぴったりだったね』
エ「じゃ‥‥この話は決裂だな」
ル「どうしてもダメか?」
エ「ああ」
ル「サボは?」
サ「俺は他人の下につく気はねぇ。諦めな」
ル「サファイアは?」
サ『私はまだ決めてないけど、ゆっくり考えていきたいからすぐには答えられないな‥‥ごめんね』
ル「ちぇ〜なんだよ、楽しいのに!うぅぅん‥あっそうだ!じゃあさ、あの大虎を仕留めたやつが船長になるってのはどうだ?」
エ「大虎!?おめェ本気か?」
サ「ルフィが船長になる可能性は限りなくゼロに近いぞ」
ル「そんなことねぇよ!今はあいつにかなわねぇのはみんな一緒じゃねぇか!」
サ『でも、危険すぎるよ』
エ・サ「「おもしれぇ!!」」
エースとサボは笑いながらルフィの提案を受け入れた。
ル「やった!!決まりだ!!」
エ・サ「「わかった!!」」
サ『はぁ‥‥みんながやるなら私も負けないからね!!』
ルフィはずっと黙ったままエース、サボ、サファイアの後ろを歩いていた。
ル「はぁ‥‥」
サ「初めて捕った獲物、残念だったな」
エ「ほっとけ、あの虎公が相手じゃしょうがねぇだろう」
サ『ルフィのせいじゃないよ』
ル「けど!!あれは俺が捕ったやつだぞ!!人のもんとりやがって!!」
ルフィはイライラした気持ちで橋の上で飛び上がった。
サ『きゃあ!!』
エ「うぉぉ!!おぉぉ!!バ、バカ!!揺らすな!!」
サ「うぉぉぉ‥‥」
エースたちの様子を見てルフィは面白くなった。
さらに飛び上がった。
サ「うわぁぁ!!お前、この!!」
エ「やめろ、ルフィ!!」
サ『揺らさないで!!』
ボコッ!!
大きな音がしたと思ったらルフィの飛び上がっていた足元の床が抜けていた。
ル「うわぁぁ!!あぁぁ!!」
エース、サボ、サファイアは抱えていたダンパを放り出してルフィを助ける。
サ『うぅぅぅ』
サ「うぅぅぅ」
エ「くぅぅぅ」
エースがルフィの手をしっかりとつかみ、サボとサファイアはエースの体を必死に掴んでいた。
エ「サボ!!サファイア!!早く引き上げろ!!」
サ「わかった」
サ『うん』
ル「ひっひひひ‥‥悪ぃ」
ようやく秘密基地に戻ることができた。
サ「はぁ‥‥やっと着いた。こんなついてねぇ日はとっとと寝ちまおうぜ」
ル「“着いた”のに“ついてねぇ”のか‥‥ヒヒヒっ‥‥ああ〜腹減ったなぁ!!」
エ「お前のせいだろ!!」
ポコッ
ル「イテッ!!」
サ『まあまあ、エース』
サ「でもまあ、初めて1人で捕った獲物を横取りされたら、頭に来るのも無理ねぇさ」
エ「へっ‥虎公相手にするなんて無茶もいい」
サ『それエースが言えた義理?』
サ「ハハッ、確かにな」
サボとサファイアに指摘され悔しそうに顔を逸らした。
エ「へっ‥うるせぇ」
エ・サ・サ「「『ふわぁぁぁぁ』」」
ル「ふわぁぁぁぁ」
欠伸をしながらルフィはエースたちが虎から助けてくれた時のことや橋で助けてくれた時のことを思い出していた。
ル「ヒッイヒヒヒ‥‥兄弟っていいもんだな‥‥もし3人が俺の船に乗ってくれたら」
ルフィは自分の思い描く光景を考え嬉しそうに笑った。
エ「何笑ってんだ、おめェ」
サ「笑っても、腹は膨れないぞ」
サ『何かいいこと考えたの?』
ル「俺、決めた!!」
エ・サ・サ「「『ん?』」」
ル「エース!サボ!サファイア!やっぱし、俺の船に乗れよ!な?いいだろ?」
ルフィの突然の提案にエースとサボは呆れた。
サ「なんだよ?急に」
エ「その話は将来決めるってことにしたはずだろ」
ル「けど、4人一緒の方が楽しいし俺の助けが必要‥‥だろ?」
サ「お前に助けが必要‥‥だったらわかるが」
エ「ああ」
冷静に言ったサボの言葉にエースが共感した。
ル「違う!!俺が助けるの!!」
エ「おめェたちが俺の船に乗るってんならいつでもOKだ」
サ・ル「「俺の船だ!!」」
サ『息ぴったりだったね』
エ「じゃ‥‥この話は決裂だな」
ル「どうしてもダメか?」
エ「ああ」
ル「サボは?」
サ「俺は他人の下につく気はねぇ。諦めな」
ル「サファイアは?」
サ『私はまだ決めてないけど、ゆっくり考えていきたいからすぐには答えられないな‥‥ごめんね』
ル「ちぇ〜なんだよ、楽しいのに!うぅぅん‥あっそうだ!じゃあさ、あの大虎を仕留めたやつが船長になるってのはどうだ?」
エ「大虎!?おめェ本気か?」
サ「ルフィが船長になる可能性は限りなくゼロに近いぞ」
ル「そんなことねぇよ!今はあいつにかなわねぇのはみんな一緒じゃねぇか!」
サ『でも、危険すぎるよ』
エ・サ「「おもしれぇ!!」」
エースとサボは笑いながらルフィの提案を受け入れた。
ル「やった!!決まりだ!!」
エ・サ「「わかった!!」」
サ『はぁ‥‥みんながやるなら私も負けないからね!!』