16日目
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【季節は巡り‥‥冬】
エ「サボ!!そっちに行ったぞ!!逃がすな!!」
サ「任せろ!!させるか!!」
エースとサボはダンパを崖の方に追いかけていた。
エ「よし!上手く追い込んだ!」
サボが鉄パイプを引きづり、音を立ててさらに追い込む。
サ「へへっ、サファイア!ルフィ!もうすぐだぞ!!」
崖の上では、サファイアとルフィが待ち構えていた。
サ『ふふ』
ル「ヒヒッ、きたきた!行くぞ!!」
サファイアとルフィは勢いよく崖を飛び降りた。
ル「うぉぉぉぉ!!うわ、うわ、うわぁぁ」
サ『ルフィ!?』
最初は勢いがよかったルフィだがバランスを崩し崖を転がっていった。
しかし、それに驚いたダンパは驚いた動きを止め後ろを振り返る。
エ・サ「「ヒヒッ」」
後ろではエースとサボが武器を構えている。
サファイアも降りてきて身構えた。
エ・サ「「ん?」」
サ『え?』
ル「逃がさねぇぞ!!」
ダンパが見上げるとルフィが勢いよく落ちてきた。
ダンパは避けようとしたが、ルフィが直撃した。
ル「へぇ…へぇ…」
エ・サ「「あ!」」
ダンパが起き上がろうとした。
しかし、ルフィの体当たりがかなりのダメージとなりダンパは倒れた。
ル「へぇ…へぇ…、やった!捕ったぞ〜!!」
サ「へへっ、やったな!ルフィ!」
エ「今日はこれで2匹目!ダンパ汁がたらふく食えるな」
サ「ああ」
サ『作戦が上手くいってよかったね、ルフィ』
ル「やった!やった!やった!」
よほど嬉しかったのか、ルフィはダンパの周りを走り回っていた。
サ『?』
近くで物音がしてサファイアは上を見上げた。
サ『!?あれは!!』
サ「!?ルフィ!!後ろ!!」
ル「ん?後ろ?」
ルフィが上を見上げると巨大な虎がこちらを見ていた。
ル「うぉぉぉ‥‥虎!?」
エ「獲物の匂いを嗅ぎつけてきやがったか!」
サ「ルフィ、そっから離れろ!目的はダンパだ!」
サ『ルフィ、早く!!』
サファイアはルフィの手を引くがルフィは動こうとしない。
ル「あぁぁ‥‥あぁ‥‥」
虎が降りてきてルフィと目が合った。
ル「これは俺が仕留めたんだ!おめェなんかに渡して‥‥たま、たまたまるか!!」
ルフィは泣きながらそれでも取られまいと必死に叫ぶ。
サ「相手が悪すぎる!!早く逃げろ!!」
ル「嫌だ!!あっち行け、バカ!!行かねぇとぶっ飛ばすぞ!!」
サ『ルフィ!!』
虎は勢いよくルフィを押しのけようとして、手を払った。
その攻撃にいち早く気づいたサファイアはルフィに覆い被さるようにして攻撃から守った。
ル「うわぁぁ」
サ『あぁ!!』
ルフィとサファイアは吹き飛ばされた。
エ「あのバカ!!」
サ「サファイア!!ルフィ!!」
ル「このぉぉ‥‥よくもサファイアを‥‥ゴムゴムの〜」
ルフィは虎に攻撃しようと技を繰り出すが、地面にバウンドして虎まで届かず、虎が下ろした足の下に伸びた腕が戻り、ルフィは虎の顔の上に乗っかった。
サ『うぅぅ‥‥ルフィ‥‥』
エ「サファイア!!大丈夫か!?」
立ち上がったサファイアにエースとサボが駆け寄る。
サ『平気…それよりルフィが‥‥』
ル「うわぁぁ‥‥あぁぁ!!」
話していると再びルフィが吹き飛ばされた。
ル「くそぉぉぉ‥‥ゴムゴムの〜」
エ・サ「「待て待て待て!!」」
エースとサボは技を繰り出そうとしたルフィを担ぎあげた。
エ「獲物に気ィ取られているうちに逃げるぞ!!」
サ「おお!!」
サ『うん!!』
ル「覚えてろよ〜!!」
エ「サボ!!そっちに行ったぞ!!逃がすな!!」
サ「任せろ!!させるか!!」
エースとサボはダンパを崖の方に追いかけていた。
エ「よし!上手く追い込んだ!」
サボが鉄パイプを引きづり、音を立ててさらに追い込む。
サ「へへっ、サファイア!ルフィ!もうすぐだぞ!!」
崖の上では、サファイアとルフィが待ち構えていた。
サ『ふふ』
ル「ヒヒッ、きたきた!行くぞ!!」
サファイアとルフィは勢いよく崖を飛び降りた。
ル「うぉぉぉぉ!!うわ、うわ、うわぁぁ」
サ『ルフィ!?』
最初は勢いがよかったルフィだがバランスを崩し崖を転がっていった。
しかし、それに驚いたダンパは驚いた動きを止め後ろを振り返る。
エ・サ「「ヒヒッ」」
後ろではエースとサボが武器を構えている。
サファイアも降りてきて身構えた。
エ・サ「「ん?」」
サ『え?』
ル「逃がさねぇぞ!!」
ダンパが見上げるとルフィが勢いよく落ちてきた。
ダンパは避けようとしたが、ルフィが直撃した。
ル「へぇ…へぇ…」
エ・サ「「あ!」」
ダンパが起き上がろうとした。
しかし、ルフィの体当たりがかなりのダメージとなりダンパは倒れた。
ル「へぇ…へぇ…、やった!捕ったぞ〜!!」
サ「へへっ、やったな!ルフィ!」
エ「今日はこれで2匹目!ダンパ汁がたらふく食えるな」
サ「ああ」
サ『作戦が上手くいってよかったね、ルフィ』
ル「やった!やった!やった!」
よほど嬉しかったのか、ルフィはダンパの周りを走り回っていた。
サ『?』
近くで物音がしてサファイアは上を見上げた。
サ『!?あれは!!』
サ「!?ルフィ!!後ろ!!」
ル「ん?後ろ?」
ルフィが上を見上げると巨大な虎がこちらを見ていた。
ル「うぉぉぉ‥‥虎!?」
エ「獲物の匂いを嗅ぎつけてきやがったか!」
サ「ルフィ、そっから離れろ!目的はダンパだ!」
サ『ルフィ、早く!!』
サファイアはルフィの手を引くがルフィは動こうとしない。
ル「あぁぁ‥‥あぁ‥‥」
虎が降りてきてルフィと目が合った。
ル「これは俺が仕留めたんだ!おめェなんかに渡して‥‥たま、たまたまるか!!」
ルフィは泣きながらそれでも取られまいと必死に叫ぶ。
サ「相手が悪すぎる!!早く逃げろ!!」
ル「嫌だ!!あっち行け、バカ!!行かねぇとぶっ飛ばすぞ!!」
サ『ルフィ!!』
虎は勢いよくルフィを押しのけようとして、手を払った。
その攻撃にいち早く気づいたサファイアはルフィに覆い被さるようにして攻撃から守った。
ル「うわぁぁ」
サ『あぁ!!』
ルフィとサファイアは吹き飛ばされた。
エ「あのバカ!!」
サ「サファイア!!ルフィ!!」
ル「このぉぉ‥‥よくもサファイアを‥‥ゴムゴムの〜」
ルフィは虎に攻撃しようと技を繰り出すが、地面にバウンドして虎まで届かず、虎が下ろした足の下に伸びた腕が戻り、ルフィは虎の顔の上に乗っかった。
サ『うぅぅ‥‥ルフィ‥‥』
エ「サファイア!!大丈夫か!?」
立ち上がったサファイアにエースとサボが駆け寄る。
サ『平気…それよりルフィが‥‥』
ル「うわぁぁ‥‥あぁぁ!!」
話していると再びルフィが吹き飛ばされた。
ル「くそぉぉぉ‥‥ゴムゴムの〜」
エ・サ「「待て待て待て!!」」
エースとサボは技を繰り出そうとしたルフィを担ぎあげた。
エ「獲物に気ィ取られているうちに逃げるぞ!!」
サ「おお!!」
サ『うん!!』
ル「覚えてろよ〜!!」