15日目
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サ「ん‥‥」
目を覚ましたサボが外を見るとサファイアが雨宿りしていた木を見上げていた。
サ「サファイア?」
サ『サボ!起きたんだね』
サ「何してんだ?」
サ『見て!』
サファイアはそう言って、木を見上げた。
サボもつられて木を見上げた。
サボは何かを思いついた。
サ「これを見てくれ!」
サボは何かが書かれた紙を広げた。
ル「なんだこれ?」
サ『基地の設計図だよ!』
サ「いつまでも野宿を続けるわけにはいかないだろ?だから、ここに俺達の秘密基地を作るんだよ!」
ル「秘密基地‥‥かっこいいなぁ!!」
エ「材料はどうする?」
サ「そんなもん、いくらでもあるじゃねぇか」
サ『“あそこに”』
4人は不確かな物の終着駅 に行き、材料を集め秘密基地を作っていった。
2週間後‥‥
ル「すっげぇぇぇ、設計図通りだ!!」
サ「我ながらいい出来だな!」
エースは秘密基地を見て黙っていた。
サ『どうしたの?エース』
エ「秘密基地と言えば‥‥罠を仕掛けなきゃな」
サ「なるほど、考えとく」
ルフィは作った見張り台の上に行き、そこからの景色を見ていた。
ル「うわぁぁい!!不確かな物の終着駅 もフーシャ村も〔東の海〕 の海も全部見えるぞ!!」
サ「そんなの、別に珍しくもないだろ?」
下の基地にいるエースとサボとサファイアはルフィの叫びに不思議に思った。
ル「ここから見るのがいいんだ!」
ルフィは真っ直ぐな瞳で景色を見ながら言った。
エ・サ「「ん?」」
サ『登ってみようよ!』
3人も見張り台に登り、景色を見た。
サ「うわぁぁ‥‥」
サ『すご〜い‥‥』
そこからみた景色は、今まで見ていた景色より何倍も圧倒されるものだった。
エ「確かに‥違うな‥‥」
4人は船に乗り、海賊と戦う自分達の姿を思い描いた。
エ「はぁ‥‥いいなぁ、これ」
サ「ああ、最高‥‥」
サ『とっても楽しい!』
ル「イッヒヒヒ!!
俺達の秘密基地だぁ〜〜!!」
夜になり、サファイア以外の3人は寝ていた。
サ(何だか目が覚めちゃった‥‥)
サファイアは見張り台に登って海を眺めた。
サ(この海の向こうはどんな世界が広がってるのかな‥‥)
サファイアはふと、母との会話を思い出した。
サ《母さん!!》
母《なぁに?サファイア?》
サ《また冒険のお話聞かせてよ!!》
母《ふふふ‥‥ サファイアったら、最近その話ばかりね‥‥》
サ《大好きなんだもん!!母さんの冒険の話聞くの!!》
母《そうね‥‥この島から見える海よりもずっとずっと広くて‥‥本当に素敵な冒険ばかりだった‥‥でも、そう思えるようになったのは仲間がいたから》
サ《仲間?》
母《そう‥‥仲間‥‥本当にかけがえのないもの‥‥母さんにとってサファイアと同じくらいね‥‥》
そう言って母親は微笑みサファイアの頭を撫でた。
ドォォン!!
サ『!?』
大きな音がしてサファイアは我に返った。
サ(トラップが発動したんだ!!)
サファイアは基地へ降りて様子を見に行った。
目を覚ましたサボが外を見るとサファイアが雨宿りしていた木を見上げていた。
サ「サファイア?」
サ『サボ!起きたんだね』
サ「何してんだ?」
サ『見て!』
サファイアはそう言って、木を見上げた。
サボもつられて木を見上げた。
サボは何かを思いついた。
サ「これを見てくれ!」
サボは何かが書かれた紙を広げた。
ル「なんだこれ?」
サ『基地の設計図だよ!』
サ「いつまでも野宿を続けるわけにはいかないだろ?だから、ここに俺達の秘密基地を作るんだよ!」
ル「秘密基地‥‥かっこいいなぁ!!」
エ「材料はどうする?」
サ「そんなもん、いくらでもあるじゃねぇか」
サ『“あそこに”』
4人は
2週間後‥‥
ル「すっげぇぇぇ、設計図通りだ!!」
サ「我ながらいい出来だな!」
エースは秘密基地を見て黙っていた。
サ『どうしたの?エース』
エ「秘密基地と言えば‥‥罠を仕掛けなきゃな」
サ「なるほど、考えとく」
ルフィは作った見張り台の上に行き、そこからの景色を見ていた。
ル「うわぁぁい!!
サ「そんなの、別に珍しくもないだろ?」
下の基地にいるエースとサボとサファイアはルフィの叫びに不思議に思った。
ル「ここから見るのがいいんだ!」
ルフィは真っ直ぐな瞳で景色を見ながら言った。
エ・サ「「ん?」」
サ『登ってみようよ!』
3人も見張り台に登り、景色を見た。
サ「うわぁぁ‥‥」
サ『すご〜い‥‥』
そこからみた景色は、今まで見ていた景色より何倍も圧倒されるものだった。
エ「確かに‥違うな‥‥」
4人は船に乗り、海賊と戦う自分達の姿を思い描いた。
エ「はぁ‥‥いいなぁ、これ」
サ「ああ、最高‥‥」
サ『とっても楽しい!』
ル「イッヒヒヒ!!
俺達の秘密基地だぁ〜〜!!」
夜になり、サファイア以外の3人は寝ていた。
サ(何だか目が覚めちゃった‥‥)
サファイアは見張り台に登って海を眺めた。
サ(この海の向こうはどんな世界が広がってるのかな‥‥)
サファイアはふと、母との会話を思い出した。
サ《母さん!!》
母《なぁに?サファイア?》
サ《また冒険のお話聞かせてよ!!》
母《ふふふ‥‥ サファイアったら、最近その話ばかりね‥‥》
サ《大好きなんだもん!!母さんの冒険の話聞くの!!》
母《そうね‥‥この島から見える海よりもずっとずっと広くて‥‥本当に素敵な冒険ばかりだった‥‥でも、そう思えるようになったのは仲間がいたから》
サ《仲間?》
母《そう‥‥仲間‥‥本当にかけがえのないもの‥‥母さんにとってサファイアと同じくらいね‥‥》
そう言って母親は微笑みサファイアの頭を撫でた。
ドォォン!!
サ『!?』
大きな音がしてサファイアは我に返った。
サ(トラップが発動したんだ!!)
サファイアは基地へ降りて様子を見に行った。