サ『絶対変だよ、マキノさん‥‥』

マ「全然！思ってた以上に、良く似合ってるよ！！」

マキノはサファイアの頭を撫でながら言った。

マ「じゃあ、みんなに見せに行こう！」

サ『え！？』

マ「大丈夫よ、みんなの所まで私の後ろにいていいから」

マキノに優しく言われ、サファイアは小さく頷いてマキノの後について行った。



マ「お待たせ」

ル「マキノ！‥‥あり？サファイア、なんで後ろにいるんだ？」

マ「ふふふ、恥ずかしいんですって」

マキノはサファイアの頭を撫でながら言った。

サ『だって、こんな格好したことないもん‥‥』

サファイアはマキノの後ろで恥ずかしそうに言った。

マ「大丈夫よ！ほら、見せてあげて」

サ『え、あ、いや、あの‥‥』

マキノはサファイアの背を押して自分の前に出した。

エ「！！」

サ「へぇ〜～‥‥」

ル「おぉ！！」

サ『へ、変‥‥だよね／／／』

サファイアは恥ずかしくて俯いた。

ル「サファイア！いいな！！その服！！」

ルフィはサファイアに笑顔を向けて言った。

サ『そ、そんなことないよ‥‥』

ル「いいや！！いいぞ！なあ！エース、サボ！！」

エ「え！？あ、ああ‥‥似合ってるんじゃねぇの／／／‥‥なあ？」

サ「あ、ああ‥‥変なことねぇぜ／／／」

エースとサボはサファイアの方を見て、顔を赤くして言った。

マ「ね？言ったでしょ？大丈夫って」

マキノはサファイアの肩に手を置いて、微笑みながら言った。

サ『う、うん‥‥ありがとう、エース、サボ、ルフィ！』

ル「ニッシシシシ！！」

サ「ああ／／／」

エ「お、おう／／／」

エースは顔を赤くしながらサファイアから顔を逸らした。

マ（あら、もしかしてエース君‥‥）

マ「ふふふ」

エ「な、何だよ！？」

マ「ううん、ただ応援してるよ」

エ「なっ！？／／／／」

その後、しばらくエースの顔は赤いままだった。