13日目
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【さらにその中心に、また高い石壁がそびえる‥‥その中には王族と貴族の暮らす高町がある‥‥この国の名は、
ゴア王国‥‥
ゴミひとつなく、〔東の海〕 で最も美しい国だと言われている‥‥ルフィの生まれたフーシャ村も半ば忘れられたように、この国に属している‥‥】
ワニ皮を売った4人は中心街を歩いていた。
サ「ワニ皮、高く売れて良かったな!また海賊貯金が増えたぞ!」
サ『そうだね…それより、本当に私の変装こんなので大丈夫かな?』
サファイアは端町で戦ったチンピラから奪った帽子とサングラスをかけてなるべく顔がバレないようにしていた。
エ「大丈夫だろ?今だってバレてねぇんだからな」
ル「俺、腹減った~~‥‥」
エ「もう少し、辛抱しろ!これからうめぇラーメンを食わせてやるから!」
サ「ラーメンってなんだ?それ、本当にうめぇのか?」
サ『私も知らないなぁ‥‥』
ル「何でもいいから、早く食いてぇ‥‥」
しばらくして、一件の店の前まで来た。
エ「この店だ‥‥入るぞ、サファイア」
サ『うん』
エースに言われ、サファイアはその後に続いて歩いた。
店「いらっしゃいませ‥‥!?」
サファイア達が入ると、店の男が声をかけたがエース達の方をみて、顔を強ばらせた。
店「ちょちょ、ちょっと待った~~‥‥困るよ。ここはあんたが来るような店じゃあ‥‥」
サ(エースのこと知ってるのかな‥‥でも、それにしても、あんなに顔を強ばらせることはないと思うけど‥‥)
サファイアは男の態度をみて、不思議に思ったが変装しているサボがポケットからペンダントのようなものを見せた。
サ「特別室を頼む‥‥」
店「そ、その紋章は‥‥」
サ(?)
サファイアがサボの持っているペンダントを見ると確かに紋章が刻まれていた。
それを見たあと、店員を見ると急にかしこまった。
店「私どものような店に貴族の方が来ていただけるなんて光栄です!‥‥直ちに準備致しますので!」
そう言って、男は奥に走っていった。
エ「お前、便利なもの持ってんだな‥‥」
サ「あ、ああ‥‥前に町で拾ったんだ」
サ『…そうなんだ…』
サボの言い方にサファイアは違和感を感じたが、気のせいだと思い特に気にすることなく店員の案内について行くことにした。
ゴア王国‥‥
ゴミひとつなく、
ワニ皮を売った4人は中心街を歩いていた。
サ「ワニ皮、高く売れて良かったな!また海賊貯金が増えたぞ!」
サ『そうだね…それより、本当に私の変装こんなので大丈夫かな?』
サファイアは端町で戦ったチンピラから奪った帽子とサングラスをかけてなるべく顔がバレないようにしていた。
エ「大丈夫だろ?今だってバレてねぇんだからな」
ル「俺、腹減った~~‥‥」
エ「もう少し、辛抱しろ!これからうめぇラーメンを食わせてやるから!」
サ「ラーメンってなんだ?それ、本当にうめぇのか?」
サ『私も知らないなぁ‥‥』
ル「何でもいいから、早く食いてぇ‥‥」
しばらくして、一件の店の前まで来た。
エ「この店だ‥‥入るぞ、サファイア」
サ『うん』
エースに言われ、サファイアはその後に続いて歩いた。
店「いらっしゃいませ‥‥!?」
サファイア達が入ると、店の男が声をかけたがエース達の方をみて、顔を強ばらせた。
店「ちょちょ、ちょっと待った~~‥‥困るよ。ここはあんたが来るような店じゃあ‥‥」
サ(エースのこと知ってるのかな‥‥でも、それにしても、あんなに顔を強ばらせることはないと思うけど‥‥)
サファイアは男の態度をみて、不思議に思ったが変装しているサボがポケットからペンダントのようなものを見せた。
サ「特別室を頼む‥‥」
店「そ、その紋章は‥‥」
サ(?)
サファイアがサボの持っているペンダントを見ると確かに紋章が刻まれていた。
それを見たあと、店員を見ると急にかしこまった。
店「私どものような店に貴族の方が来ていただけるなんて光栄です!‥‥直ちに準備致しますので!」
そう言って、男は奥に走っていった。
エ「お前、便利なもの持ってんだな‥‥」
サ「あ、ああ‥‥前に町で拾ったんだ」
サ『…そうなんだ…』
サボの言い方にサファイアは違和感を感じたが、気のせいだと思い特に気にすることなく店員の案内について行くことにした。