ある日の昼間‥‥

サ『はぁ！！』

エ「おりゃぁ！！」

エースとサファイアは勝負をしていた。

サ『今日こそはエースに勝つんだから！！』

エ「へっ！やる気は十分だなっ！」

サ『そう言うエースこそ、やる気だね！』

エ「まあな‥だが、やっぱり俺が勝つ！」

サ『！？』

サファイアは攻撃するも避けられ、逆にエースの攻撃を受け勝負はエースの勝ちになった。

サファイアとエースの勝負が終わり、ルフィはエースと勝負していた。

ル「行っくぞ！！ゴムゴムの～〜ピストル！！」

エ「！！」

ルフィがゴムゴムの技を繰り出したが地面に伸ばした拳があたり、その反動でルフィは自分の技を受けることになった。

エ「だから、おめぇは‥‥

何がしたいんだよ～〜！！！！」

エースはそう言ってルフィに飛び蹴りをくらわした。

サ「1本」

サ『あちゃ～』

エースに飛び蹴りを受けてルフィは伸びていた。

ル「あ、ああ、うぅ‥‥」

サ『じゃあ、次は私とサボだね』

サ「おう！！負けねぇぞ！」

サ『私だって！！』

サボがサファイアに向かって走ってくると同時にサファイアは構え、サボの攻撃を交わした。

サ「サファイア、身のこなしが更に良くなったんじゃねぇか？」

サ『ふふっ、サボだって攻撃を出すスピードが早くなってるわ』

サ「ﾋｯ！なら、勝たせてもらうぜ！」

サ『！！』

サボは一気に間合いを詰め、サファイアを投げ飛ばした。

エ「1本」

サ『うぅ‥‥上がったとは言ったけど‥‥』

サ「とりあえず、俺の勝ちだ！！」

サ『ふふっ、次は負けないから！！』

ル「サファイア！今度は俺と勝負だっ！！」

サ『うん！いいよ！！』

サファイアはルフィとの勝負に移った。

サ『どこからでもかかってきていいよ！！』

ル「ゴムゴムの～～‥‥」

ルフィはゴムゴムの攻撃を出そうとした。

サ（次は、どんな技かな？）

ル「ムチｨｨｨ！」

ルフィは足を伸ばして、サファイアに当てようとした。

サ『！』

サファイアはルフィの技を避けたが、そのためルフィの足は木に巻き付いた。

ル「うわぁぁぁぁ！」

ルフィは勢いよく引っ張られ、木に激突した。

サ『ルフィ！』

サファイアはルフィに駆け寄ると、ルフィは強く打ったのか、目を回していた。

エ「1本」

サ「で、いいのか‥‥」

ルフィの意識が戻り勝負が終わり、次はエースとサボが勝負した。

エ（俺は誰にも負けねぇ‥‥そして、必ず‥‥）

サ（強くなりてぇ‥‥もっともっと強くなって、俺は‥‥）

2人のそれぞれの想いをサファイアは感じた。

サ（2人の気持ち‥‥見てる私でも強く感じる‥‥）

エースとサボは飛び上がり、サボはエースにパンチをくらわそうとしたが、避けられ勝負はエースの勝ちとなった。

サ「チックショー‥‥」

サ『1本』

ル「くそ～‥‥いっつも、いい勝負すんな！エースとサボ‥‥サボ〜！次は、俺とだぞ！」