4人が帰ってくる前、ダダン一家のアジトでは‥‥

ブルージャムに喧嘩を売ってしまったということで悩んでいた。

子分たちは弱気なことを口走ったが、ダダンはそんな子分たちにイライラしながら対策を並べて言った。

最後の案でダダンは知らばっくれるという案を出した。

ダ「ほら、やってみな！練習だ！‥‥てめぇらここにエースとサボとサファイアがいるだろ‥‥吐かねぇか？」

全「「「「し、知らねぇ〜〜〜」」」」

ルフィと同じように口笛を吹いて誤魔化そうとした。

ダ「嘘、下手‥‥はぁ‥‥」

ダダンがため息をついたその時、見張りをしていた1人が声をあげた。

「頭〜！！頭〜！！エース達が戻ってきやした！」

ちょうどその時にエース達が帰ってきた。

そしてその日は、4人が仕留めたワニを一家全員で食べて1日の終わりをむかえた。


【不確かな物の終着駅（グレイ・ターミナル）を追われる形で共に暮らすことになった、エースとサファイアの親友、サボ‥‥エース、サボ、ルフィ、サファイア‥‥やがてこの4人の悪童は、山道やジャングルの猛獣、街の不良達や入り江の海賊達との戦いに明け暮れ‥‥その悪名はついに、王国の中心街にも、届くほどとなっていくのだった‥‥】