すると、いきなりエースがルフィを蹴り上げた。

エ「腹ごなしにはちょうどいい！」

ル「ｳｸﾞｯ、ﾌｸﾞｸﾞｯ！！」

サ『エース！？』

エ「サボ！蹴り返せ！」

サ「えっ？ああ、おう」

サ『えっ！？サボまで！？』

サボはルフィを勢いよく蹴り返した。

サ『ルフィ！」』

ル「やべぼ（やめろ）～〜〜！！」

ルフィは口を押さえて空気がもれないようにしている。

エ「これが大砲も跳ね返す、無敵の技だって！？」

ル「やべぼ〜〜〜！！」

ルフィは拒否するがエースは止まらずに言った。

エ「なら、俺の蹴りも跳ね返してみやがれ！！」

ル「やべぼ〜〜〜！！」

エースはルフィの言葉を聞かず勢いよく蹴り飛ばし、ルフィはその反動で岩にぶつかり川に落ちた。

ル「ｳｸﾞｸﾞｸﾞ！！」

エ・サ「「うわああ！！」」

サ『ルフィ！！』

ルフィが沈んでいくかと思われたが川から上がってきたワニにルフィは飲み込まれた。

エ・サ「「えぇぇぇぇ！！！！」」

サ『ル、ルフィ〜〜！！』

ワニは帽子を吐き出し川の中に戻ろうとした。

エ・サ「「待て、こらっ！！食い逃げは許さねぇぞ！！」」

2人の声に反応したのか、ワニは3人に気づき襲いかかろうとした。

エ・サ「「この野郎！！」」

エースとサボは鉄パイプをワニの口に投げワニの口が閉じられないようにした。

サ『覚悟しなさい！！』

エ・サ・サ「「『そりゃぁぁぁ/はぁぁぁぁ！』」」