11日目
夢小説設定
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エースとサボとサファイアが魚を食べている様子をルフィは少し離れた場所からヨダレを垂らしながら見ていた。
ふと、サボが思い出したようにルフィに尋ねた。
サ「ルフィ、お前、悪魔の実の能力者だったのか?」
ル「うん!」
サ「なら、泳げねぇのも無理ねぇな‥‥ほら、おまえも食えよ!」
ル「うぉほぉほぉぉ!!」
サボがそう言うとルフィは勢いよく近づいてサボから魚のしっぽを受け取った。
ル「ありがとう!!」
エ「ふん、甘ぇな、サボは‥‥」
サ「まあ、いいじゃねぇか」
サ『ふふっ、甘いんじゃなくてサボは優しいんだよ』
サ「そう言ってもらえると嬉しいな‥‥ありがとな、サファイア」
サボはサファイアの頭を撫でながら言った。
サ『ふふっ、どういたしまして』
エ「ふん‥‥」
それを少し不満そうにエースは見ていたが、サファイアは気づかなかった。
サ「で、何の実を食ったんだ?」
サボはルフィに興味があるようで話を戻して続けた。
ル「ゴムゴムだっ!!」
ルフィは自信満々に言った。
サ「ゴムゴム?ゴムか!?」
ルフィは貰った魚のしっぽを一口で飲み込んだ。
ル「うん‥‥そうさ!」
エ「カナヅチと引き換えに、ゴム人間かよ‥‥くだらねぇ」
エースはつまらなさそうに聞いてそう言った。
ル「くだらなくなんかねぇ!俺には、無敵の技がいっぱいあるんだぞ!」
エ「ああ‥‥そうかい、そうかい‥‥自分の魚1匹仕留められねぇような奴が、でけぇ口叩くな」
エースの言葉にルフィは反論したが、エースはそれでもつまらなさそうに言った。
ルフィは殴りかかろうとエースに近づいたが、サボに頬を引っ張られて届かなかった。
サ「ホントにゴムで出来てんだな!面白ぇや!」
サ『サ、サボ‥‥』
ル「おでで、あぞぶなよ(俺で、遊ぶなよ)‥‥おわぁ!」
急に離されルフィは前のめりに倒れた。
サ『あっ‥‥』
サ「ハハハハッ‥‥けど、確かにゴムは伸びるし、縮むし、膨らむし、案外戦いに使えるかもしれねぇな!」
サ『うん!上手くコントロール出来るようになれば武器より楽かも!』
ル「だろ!そうだ!昨日考えた技があるんだ!」
サ『えっ、どんな技なの!?』
サファイアは期待の目でルフィに聞く。
ル「ゴムゴムの風船って言って、大砲でも、なんでも跳ね返せんだぞ!」
サ「へぇ〜!やってみせてくれよ!」
サ『私も見たい!』
ル「よぉし!2人には特別だぞ!‥‥エースには見せねぇからな!見るなよ!」
ルフィはエースの方を見て言った。
サ『もう‥‥喧嘩しなくてもいいのに‥‥』
ル「行くぞ!ゴムゴムの〜~〜」
サ「うわぁ!?」
サ『わぁ!?』
思わず2人は共に驚きの声を上げた。
サ「何だ?何だ、何だ!?すっげぇ!」
サ『どんどん大きくなってる!』
エースは気になって薄目を開けた。
ル「風船!どうだ!すごいだろ!?」
サ『すごい!ルフィ!こんなに大きくなれるんだね!』
ル「ああ!」
サ(いや、凄さは分からねぇ‥‥)
サファイアは感心するもサボは内心感心していなかった。
ふと、サボが思い出したようにルフィに尋ねた。
サ「ルフィ、お前、悪魔の実の能力者だったのか?」
ル「うん!」
サ「なら、泳げねぇのも無理ねぇな‥‥ほら、おまえも食えよ!」
ル「うぉほぉほぉぉ!!」
サボがそう言うとルフィは勢いよく近づいてサボから魚のしっぽを受け取った。
ル「ありがとう!!」
エ「ふん、甘ぇな、サボは‥‥」
サ「まあ、いいじゃねぇか」
サ『ふふっ、甘いんじゃなくてサボは優しいんだよ』
サ「そう言ってもらえると嬉しいな‥‥ありがとな、サファイア」
サボはサファイアの頭を撫でながら言った。
サ『ふふっ、どういたしまして』
エ「ふん‥‥」
それを少し不満そうにエースは見ていたが、サファイアは気づかなかった。
サ「で、何の実を食ったんだ?」
サボはルフィに興味があるようで話を戻して続けた。
ル「ゴムゴムだっ!!」
ルフィは自信満々に言った。
サ「ゴムゴム?ゴムか!?」
ルフィは貰った魚のしっぽを一口で飲み込んだ。
ル「うん‥‥そうさ!」
エ「カナヅチと引き換えに、ゴム人間かよ‥‥くだらねぇ」
エースはつまらなさそうに聞いてそう言った。
ル「くだらなくなんかねぇ!俺には、無敵の技がいっぱいあるんだぞ!」
エ「ああ‥‥そうかい、そうかい‥‥自分の魚1匹仕留められねぇような奴が、でけぇ口叩くな」
エースの言葉にルフィは反論したが、エースはそれでもつまらなさそうに言った。
ルフィは殴りかかろうとエースに近づいたが、サボに頬を引っ張られて届かなかった。
サ「ホントにゴムで出来てんだな!面白ぇや!」
サ『サ、サボ‥‥』
ル「おでで、あぞぶなよ(俺で、遊ぶなよ)‥‥おわぁ!」
急に離されルフィは前のめりに倒れた。
サ『あっ‥‥』
サ「ハハハハッ‥‥けど、確かにゴムは伸びるし、縮むし、膨らむし、案外戦いに使えるかもしれねぇな!」
サ『うん!上手くコントロール出来るようになれば武器より楽かも!』
ル「だろ!そうだ!昨日考えた技があるんだ!」
サ『えっ、どんな技なの!?』
サファイアは期待の目でルフィに聞く。
ル「ゴムゴムの風船って言って、大砲でも、なんでも跳ね返せんだぞ!」
サ「へぇ〜!やってみせてくれよ!」
サ『私も見たい!』
ル「よぉし!2人には特別だぞ!‥‥エースには見せねぇからな!見るなよ!」
ルフィはエースの方を見て言った。
サ『もう‥‥喧嘩しなくてもいいのに‥‥』
ル「行くぞ!ゴムゴムの〜~〜」
サ「うわぁ!?」
サ『わぁ!?』
思わず2人は共に驚きの声を上げた。
サ「何だ?何だ、何だ!?すっげぇ!」
サ『どんどん大きくなってる!』
エースは気になって薄目を開けた。
ル「風船!どうだ!すごいだろ!?」
サ『すごい!ルフィ!こんなに大きくなれるんだね!』
ル「ああ!」
サ(いや、凄さは分からねぇ‥‥)
サファイアは感心するもサボは内心感心していなかった。