10日目
夢小説設定
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サ『はぁ‥はぁ‥はぁ‥』
ル「サファイア‥‥何処行くんだ?」
サファイアはルフィを担いだまま走り続けていた。何も喋らず走り続けるサファイアにルフィは聞いた。
サ『はぁ‥はぁ‥大丈夫‥ここに少しだけなら信頼できる人がいるから‥‥はぁ‥はぁ‥その人にルフィを預けるの‥‥』
ル「えっ?でも、俺を預けてサファイアはどうすんだ?」
サ『私は、あの人達をルフィから遠ざける‥‥その間、ルフィは絶対にその人のところから離れないで!!エースとサボが来るまで、我慢してて!!』
ル「そ、そんなの嫌だ!!」
サ『今はそれしか手がないの!!お願い‥言うこと聞いて!!』
サファイアは走る速度を早めた。
サ『おじさん!!』
サファイアは不確かな物の終着駅 に住む男に声をかけた。
「ん?サファイアじゃないか!?どうした?お前、ブルージャムのところの金に手を出したらしいな!」
サ『それは何とかするから‥‥しばらくこの子を預かってて!!』
「なんだ?このガキ?」
サ『エースとサボが来るまでお願い!!これを!!』
そう言ってサファイアは男に自分で集めた金貨を10枚渡した。
「これ!!お前!!」
サ『お願いね!!』
「あっ!おいっ!」
ル「サファイア〜〜〜!!」
サファイアはその場を後にして、チンピラ達の方向へ走り出した。
しばらくして、サボが様子を見に来た。
サ「あいつら、まだ俺達の居場所が分かってないのか?‥‥とっくにバレてるとばかり‥‥!!まさか!!」
「お〜〜い!!」
サ「!!!!」
サボが声のする方に視線をやると、1人の男が手を振ってこっちを見ていた。
サ「なんだ?」
サボは男に近づいたが、男は何やら慌てているようだった。
サ「なんだ?何か用か?」
「こいつ、お前の知り合いじゃねぇか?」
サ「ん?‥‥あっ!お前!!」
男が指さした先には、頭から血を流し膝に顔を埋めているルフィがいた。
サ「お前!!無事だったのか!?」
ル「うっ‥ぎぃぃ‥うっ‥」
ルフィは泣きながらサボを見た。
サ「お前!!何でここいるんだ!?あいつらに捕まったんじゃなかったのか!?」
ル「うっ‥うぅぅ‥‥ サ、サファイア‥‥が‥」
サ「えっ?」
ル「サファイア‥が‥助けて‥ぐれた‥」
ルフィは泣きながらサボの問いに答えた。
サ「サファイアが‥‥!!おいっ!肝心のあいつは何処だ!?お前一緒にいたんだろ!?」
サボはルフィの胸ぐらを掴んできつく言った。
ル「うっ‥ サファイアが‥俺を‥あいつらから‥守るために‥‥」
サ「!!あいつは!!1人で行ったのか!?」
ル「うぅぅ‥‥うんっ‥‥」
サ「!!!!くそっ!!お前はここにいろ!!」
サ(くそっ!!エースに早く伝えに行かねぇと!!)
サボは猛スピードでエースのいる〈中間の森〉に急いだ。
ル「サファイア‥‥何処行くんだ?」
サファイアはルフィを担いだまま走り続けていた。何も喋らず走り続けるサファイアにルフィは聞いた。
サ『はぁ‥はぁ‥大丈夫‥ここに少しだけなら信頼できる人がいるから‥‥はぁ‥はぁ‥その人にルフィを預けるの‥‥』
ル「えっ?でも、俺を預けてサファイアはどうすんだ?」
サ『私は、あの人達をルフィから遠ざける‥‥その間、ルフィは絶対にその人のところから離れないで!!エースとサボが来るまで、我慢してて!!』
ル「そ、そんなの嫌だ!!」
サ『今はそれしか手がないの!!お願い‥言うこと聞いて!!』
サファイアは走る速度を早めた。
サ『おじさん!!』
サファイアは
「ん?サファイアじゃないか!?どうした?お前、ブルージャムのところの金に手を出したらしいな!」
サ『それは何とかするから‥‥しばらくこの子を預かってて!!』
「なんだ?このガキ?」
サ『エースとサボが来るまでお願い!!これを!!』
そう言ってサファイアは男に自分で集めた金貨を10枚渡した。
「これ!!お前!!」
サ『お願いね!!』
「あっ!おいっ!」
ル「サファイア〜〜〜!!」
サファイアはその場を後にして、チンピラ達の方向へ走り出した。
しばらくして、サボが様子を見に来た。
サ「あいつら、まだ俺達の居場所が分かってないのか?‥‥とっくにバレてるとばかり‥‥!!まさか!!」
「お〜〜い!!」
サ「!!!!」
サボが声のする方に視線をやると、1人の男が手を振ってこっちを見ていた。
サ「なんだ?」
サボは男に近づいたが、男は何やら慌てているようだった。
サ「なんだ?何か用か?」
「こいつ、お前の知り合いじゃねぇか?」
サ「ん?‥‥あっ!お前!!」
男が指さした先には、頭から血を流し膝に顔を埋めているルフィがいた。
サ「お前!!無事だったのか!?」
ル「うっ‥ぎぃぃ‥うっ‥」
ルフィは泣きながらサボを見た。
サ「お前!!何でここいるんだ!?あいつらに捕まったんじゃなかったのか!?」
ル「うっ‥うぅぅ‥‥ サ、サファイア‥‥が‥」
サ「えっ?」
ル「サファイア‥が‥助けて‥ぐれた‥」
ルフィは泣きながらサボの問いに答えた。
サ「サファイアが‥‥!!おいっ!肝心のあいつは何処だ!?お前一緒にいたんだろ!?」
サボはルフィの胸ぐらを掴んできつく言った。
ル「うっ‥ サファイアが‥俺を‥あいつらから‥守るために‥‥」
サ「!!あいつは!!1人で行ったのか!?」
ル「うぅぅ‥‥うんっ‥‥」
サ「!!!!くそっ!!お前はここにいろ!!」
サ(くそっ!!エースに早く伝えに行かねぇと!!)
サボは猛スピードでエースのいる〈中間の森〉に急いだ。