9日目
夢小説設定
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エースとサファイアは追っ手が来ないことを確認しながら〈中間の森〉の宝の隠し場所についた。
エ「ヘッ‥ヘッ‥、サボ!サボ、いるか!」
サ「ん‥あぁ、エース!サファイアも一緒か!」
エ「悪ぃ、遅くなった」
サ「遅かったなぁ!俺はもう街で一仕事してきたぞ!ヒッ」
エ「ヒッ、そうか‥実は、俺達もだ」
サ『今回は私とエースで協力したのよ』
サ「そうか!そりゃ、期待できるかもな!」
エ・サ「「せーの!!」」
サ「おわぁ!!すっげえ!!俺よりすっげえ!!‥大金だぞ、どうした?」
エ「大門のそばでよ‥‥」
サ『チンピラ達から奪ってきたの!!』
サ「くっそぉぉ〜〜、また負けたな‥‥」
サ『ふふっ』
エ「どっちが勝ってもいいだろ?いつか3人で使う海賊貯金‥‥貯め始めてもう5年になるな、サファイアは1年前から手伝ってくれているけどな‥‥苦労した」
サ「ヒヒッ、そうだな‥‥この〔東の海〕 から、島のヤツらの知らない世界へ‥‥考えただけでワクワクするなぁ!!」
エ「ヒッ」
サ『ふふ…うん』
3人は宝の隠し場所から見える広大な海を見つめた。
エ「‥‥‥早くしまえよ。誰に見られるか、分からねぇ‥‥」
サ「海賊船なんて、いくらあれば買えんのかなぁ?」
エ「さあ、何千万か何億か‥‥まだまださ」
サ『楽しみだね!』
ル「海賊船!?」
エ・サ・サ「「『!!!!』」」
ル「お前ら~〜〜!!海賊に何のか~〜~〜〜!?俺も同じだよ~〜〜!!」
下を見るとルフィが見上げていた。
ル「お~〜〜い!!」
エ「イィィィ!!」
サ「がァァァ!!」
サ『やっぱり来たんだね‥‥』
ル「ニィィィ、ヒヒヒヒヒヒッ!!」
エ・サ「「ウゥゥ‥‥うん!!」」
サ『えっ!?』
エースとサボは顔を見合わせて頷きあうと勢いよく木を降りた。
サ『あっ!2人とも!!』
エ・サ「「静かにしろ!!!!」」
エースとサボはルフィのいる場所まで一直線に走りげんこつでルフィを気絶させた。
サファイアは少し遅れてエースとサボのもとについた。
サ『ルフィは?』
エ「一応、気絶させておいた!」
サ『うん‥‥そうみたいだね』
サ「おい!それより、こいつが逃げねぇように木に縛らねぇと!!」
エ「ああ!!サファイアも手伝えよ!!」
サ『えっ?あ、うん‥分かった』
数分後‥‥
ル「エース!サファイア!お前ら毎日こんな所まで来てたんだな!」
エ「黙れ!」
サ「こいつかよ‥‥お前らが言ってたルフィって奴‥‥」
サ『うん‥‥まあね』
ル「えっ!?俺の話してくれたのか!?」
エ「‥‥しつこい奴って文句言ってたんだ」
サ「あと、何も考えてなさそうな奴ともな」
サ『不思議な子とも言ってた』
ル「ハッハッハッハ!そうか!!」
サ「‥‥貶されてんの、分かってないだろ?」
エ「とうとう、ここまでついてきやがった‥‥人が通るような道は通ってねぇのに」
サ『諦めようとはしなかったからね』
ル「お前、エースとサファイアの友達か?お前も友達になろう!」
サ「黙れ!お前に[お前]と言われる筋合いはねぇ!!」
ル「じゃあ、名前何てんだ?」
サ「サ‥‥教えねぇよ!!だっから、お前らもここに住めってのに‥‥毎日の“往復山道修行”が仇になったな‥‥どうする?」
エ「‥‥秘密を知られた。放っといたら人に喋るぞ、こいつ‥‥」
ル「二ヒッ、ヒッ」
エ「‥‥殺そう」
サ「よしっ、そうしよう‥‥」
サ・ル『「えっ!?」』
サ『ちょ、ちょっと‥‥』
ル「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」
2人を止めようとするサファイアの声をかき消すぐらいの大声でルフィは叫んだ。
エ・サ「「イィィィ!?」」
サ『ル、ルフィ‥‥』
ル「殺さないでくれ〜〜、助けてくれ〜〜、死にたくねぇよ〜〜」
サ「バカ!!静かにしろ!!」
エ「サボ!!さっさとやれ!!」
サ「何言ってんだ!!お前がやれよ!!」
エ「俺は人なんか殺したことねぇよ!!」
サ「俺だってねぇよ!!やり方わかんねぇ!!」
サ『ちょ、ちょっと、みんな‥‥』
ル「水におどすのはやめてぐで〜〜」
エ「よしっ!川だ!!」
サ「こいつ、何で自分から言ったんだ?」
エ「バカなんだよ!!」
しかし、その声は聞こえていなかった。
ル「助けてくれ〜〜〜」
エ・サ「「うるせぇぇ!!」」
ル「‥‥‥‥死にたくねぇよ〜〜〜」
サ『ルフィ‥‥泣き止んで‥‥』
ルフィが泣き続けるなか3人は男の声を聞いた。
サ「しまった!!誰か来るぞ!!」
エ「とりあえず、こいつの縄を解け!ここから離れねぇと宝が見つかっちまう!」
サ『ルフィ‥‥ここからは絶対に声を出さないでね!』
ル「ああ!分かっ‥」
ゴンッ!
エ「言ってるそばからお前は〜!!」
エ「ヘッ‥ヘッ‥、サボ!サボ、いるか!」
サ「ん‥あぁ、エース!サファイアも一緒か!」
エ「悪ぃ、遅くなった」
サ「遅かったなぁ!俺はもう街で一仕事してきたぞ!ヒッ」
エ「ヒッ、そうか‥実は、俺達もだ」
サ『今回は私とエースで協力したのよ』
サ「そうか!そりゃ、期待できるかもな!」
エ・サ「「せーの!!」」
サ「おわぁ!!すっげえ!!俺よりすっげえ!!‥大金だぞ、どうした?」
エ「大門のそばでよ‥‥」
サ『チンピラ達から奪ってきたの!!』
サ「くっそぉぉ〜〜、また負けたな‥‥」
サ『ふふっ』
エ「どっちが勝ってもいいだろ?いつか3人で使う海賊貯金‥‥貯め始めてもう5年になるな、サファイアは1年前から手伝ってくれているけどな‥‥苦労した」
サ「ヒヒッ、そうだな‥‥この
エ「ヒッ」
サ『ふふ…うん』
3人は宝の隠し場所から見える広大な海を見つめた。
エ「‥‥‥早くしまえよ。誰に見られるか、分からねぇ‥‥」
サ「海賊船なんて、いくらあれば買えんのかなぁ?」
エ「さあ、何千万か何億か‥‥まだまださ」
サ『楽しみだね!』
ル「海賊船!?」
エ・サ・サ「「『!!!!』」」
ル「お前ら~〜〜!!海賊に何のか~〜~〜〜!?俺も同じだよ~〜〜!!」
下を見るとルフィが見上げていた。
ル「お~〜〜い!!」
エ「イィィィ!!」
サ「がァァァ!!」
サ『やっぱり来たんだね‥‥』
ル「ニィィィ、ヒヒヒヒヒヒッ!!」
エ・サ「「ウゥゥ‥‥うん!!」」
サ『えっ!?』
エースとサボは顔を見合わせて頷きあうと勢いよく木を降りた。
サ『あっ!2人とも!!』
エ・サ「「静かにしろ!!!!」」
エースとサボはルフィのいる場所まで一直線に走りげんこつでルフィを気絶させた。
サファイアは少し遅れてエースとサボのもとについた。
サ『ルフィは?』
エ「一応、気絶させておいた!」
サ『うん‥‥そうみたいだね』
サ「おい!それより、こいつが逃げねぇように木に縛らねぇと!!」
エ「ああ!!サファイアも手伝えよ!!」
サ『えっ?あ、うん‥分かった』
数分後‥‥
ル「エース!サファイア!お前ら毎日こんな所まで来てたんだな!」
エ「黙れ!」
サ「こいつかよ‥‥お前らが言ってたルフィって奴‥‥」
サ『うん‥‥まあね』
ル「えっ!?俺の話してくれたのか!?」
エ「‥‥しつこい奴って文句言ってたんだ」
サ「あと、何も考えてなさそうな奴ともな」
サ『不思議な子とも言ってた』
ル「ハッハッハッハ!そうか!!」
サ「‥‥貶されてんの、分かってないだろ?」
エ「とうとう、ここまでついてきやがった‥‥人が通るような道は通ってねぇのに」
サ『諦めようとはしなかったからね』
ル「お前、エースとサファイアの友達か?お前も友達になろう!」
サ「黙れ!お前に[お前]と言われる筋合いはねぇ!!」
ル「じゃあ、名前何てんだ?」
サ「サ‥‥教えねぇよ!!だっから、お前らもここに住めってのに‥‥毎日の“往復山道修行”が仇になったな‥‥どうする?」
エ「‥‥秘密を知られた。放っといたら人に喋るぞ、こいつ‥‥」
ル「二ヒッ、ヒッ」
エ「‥‥殺そう」
サ「よしっ、そうしよう‥‥」
サ・ル『「えっ!?」』
サ『ちょ、ちょっと‥‥』
ル「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」
2人を止めようとするサファイアの声をかき消すぐらいの大声でルフィは叫んだ。
エ・サ「「イィィィ!?」」
サ『ル、ルフィ‥‥』
ル「殺さないでくれ〜〜、助けてくれ〜〜、死にたくねぇよ〜〜」
サ「バカ!!静かにしろ!!」
エ「サボ!!さっさとやれ!!」
サ「何言ってんだ!!お前がやれよ!!」
エ「俺は人なんか殺したことねぇよ!!」
サ「俺だってねぇよ!!やり方わかんねぇ!!」
サ『ちょ、ちょっと、みんな‥‥』
ル「水におどすのはやめてぐで〜〜」
エ「よしっ!川だ!!」
サ「こいつ、何で自分から言ったんだ?」
エ「バカなんだよ!!」
しかし、その声は聞こえていなかった。
ル「助けてくれ〜〜〜」
エ・サ「「うるせぇぇ!!」」
ル「‥‥‥‥死にたくねぇよ〜〜〜」
サ『ルフィ‥‥泣き止んで‥‥』
ルフィが泣き続けるなか3人は男の声を聞いた。
サ「しまった!!誰か来るぞ!!」
エ「とりあえず、こいつの縄を解け!ここから離れねぇと宝が見つかっちまう!」
サ『ルフィ‥‥ここからは絶対に声を出さないでね!』
ル「ああ!分かっ‥」
ゴンッ!
エ「言ってるそばからお前は〜!!」